丸山穂高衆議院議員の北方領土返還問題を巡る辞職勧告決議案を提出。 一方、与党側は失言を理由に辞職勧告決議案が出されたことがこれまでにないことから猛省を促すけん責決議案を提出した。 それに対して野党6党派が出していたのは辞職勧告決議案。 こちらは法的拘束力はないということですが辞職勧告決議案ではなく提出したのではないかとおっしゃっています。
週末、屋久島に50年に一度の大雨をもたらした雨雲は九州、四国を経て東日本へ。 きのう午後9時徳島県美波町には土砂災害警戒情報が出された。 神奈川県内では今朝4時過ぎに大雨警報が発表された。 私は横浜の人気観光スポットの赤レンガ倉庫前に来ています。 今、本当は通常ですと人気観光スポットということもあってこちら、赤レンガ倉庫は観光バスも止まってそして、観光客の方が多く訪れているようなんですがそして赤レンガ倉庫の地面ですね。
この寒冷前線に向かって高気圧が東のほうで発達していまして高気圧がポンプの役割をして湿った空気を送り込んでいます。 雨雲が発達しますし高気圧が寒冷前線の動きを止めていて動きが遅くなっていますので同じ場所で長い時間、雨が続いて雨量が多くなっているんです。 現在出ている警報ですが現在、大雨警報、洪水警報暴風警報などが出ています。 神奈川県にも大雨警報が出ていますし東京都でも一部、洪水警報が出ています。
雨も風も強く大荒れになりますのでできれば、これから午後外出をなるべく控えたほうがまだ梅雨前ですのにこの雨で今年は梅雨入りなどはどうなりそうでしょうか?梅雨入りは平年並み関東・甲信ですと6月8日ごろなんですが心配なのが梅雨明けが遅れそうなんですね。 関東・甲信で7月21日ごろなんですがもう1回、警報と土砂災害警戒情報出ますか?水越さん、刻一刻と気象庁も新しいものを出しますし我々も更新します。 10時半現在の大雨警報は神奈川、栃木山梨、静岡、愛知、三重。
災害度掛ける脆弱性掛ける危険度というこのぜい弱性の部分が東京は極めて高い。 首都圏の一級河川ですが浸水面積はおよそ110平方キロメートル。 この映像には首都圏の主な駅交通機関、バス停こういったところにいかに水が河川から流れてくるかということが克明に表現されています。 2週間以上、水が引かなかったり地下鉄17路線100の駅で浸水被害が想定されているというシミュレーションが立っているといいます。 神田川・環状7号線地下調節池。 地下に、大きなトンネルを掘って4.5kmという長いトンネル。
例えば都心で地下街や地下鉄に乗っている人が浸水前に地上に出られると。 開発に当たった早稲田大学理工学術院関根正人教授です。 命を守るために垂直避難するとかよそのビルに移るとか地下から上に上がるとかそういったことができる時間帯ですからこれは非常に画期的なことでこれを早くスマホでも見れるようにしてほしいなと思いますね。 山村さんがさっきおっしゃったように地下鉄の車内ででるようになると、早く地上に次で降りようとか。
先ほどの20分前避難ということですがアンダーパス場所で言いますと口頭で言いますが渋谷駅近くの国道246号あとは新宿駅の新宿大ガード付近など135か所がリストアップされていると。 だから完全に水没していなくてもここまで水がくると水圧で開かないですししかも電気系統がやられれば窓も開かない出られないということになってしまいます。 小銭を入れたポリ袋スマートフォン先のとがっているということで車の鍵ヘッドレストこういったものを使って制限時間30秒ということで水没した車の中で実際に行った実験です。
これが山村さんポイントなんですか?要するにガラスの粒子の隙間に入るとパリッと割れるんですね。 ピンポイントで力がかかることが大事なんです。 通常のマンホールの地下構造というのは水が流れていましてそして、空気があって水が下からグッと来ますと当然、空気の部分が縮まるというか圧縮される。 山村さんが冠水箇所ではマンホールのふたが外れている可能性がある。
オリンピックは豪雨の時期とも重なる。 そして今日は近助という山村先生のお考えこういう意識改革が大切だと。 そして近くの人と本当におっしゃるとおり近助の精神でやってオリンピック、海外の方たくさんいらっしゃると思うのでまさに話しかけてこういう情報があると伝えていく。 パラリンピックなどで体の不自由な方は避難にも時間がかかりますのでそういう意識を私たちも持たないといけないなと末延さん、思いますね。 きのう午後1時ごろ北海道道東自動車道の本別ICと浦幌ICの間で発生した多重事故。
ヘリから撮影された映像にはまるで地吹雪のように砂嵐が絶え間なく高速道路を襲う様子が映し出されていた。 強風災害に詳しい小林文明教授は…。 きのうの最大瞬間風速ですが斜里町のほうは26.8m。 そして、一方車の中から撮っている映像ですが最大瞬間風速26.2mを観測した斜里町の映像です。 では、なぜ今回ここまで広範囲にわたって北海道で砂嵐が発生したのかというところ気になります。 気象学が専門で強風災害に詳しい小林文明教授に伺いました。 ということで今回砂嵐が発生した3つのポイントはこうです。
今後、砂嵐今回のようなものは日本中どこでも起こる可能性があるということです。 きのう、北海道で起きた砂嵐ですが日本各地で起こる恐れがあるということなんです。 この状況が砂漠を舞台にした映画「ハムナプトラ」に出てくる砂嵐に似ているということでインターネット上では千葉の「ハムナプトラ」と呼ばれているそうなんですね。 今の映像を見ると北海道だけじゃないというのは明らかにわかってどんどん乾いてくるとこういうことが平気で起こる。
来週、30度を超えて真夏日になるときも関東・甲信地方で今年一番の大雨になっています。 寒冷前線に伴う活発な雨雲が通過していてこの時間は関東・甲信地方や静岡県で激しい雨が降っています。 降り始めからの雨量は静岡県の天城山で350ミリに達したほか神奈川県や栃木県でも100ミリを超えているところがあります。 関東・甲信地方では夕方にかけて大雨が続きこちら、藤沢市では朝から雨も風も強い状況が続いています。