羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

テーブルクロスを鍋に覆いかぶせる。 奥から再びテーブルクロスに燃え移り激しく炎が上がる。 これも駄目だから消火器をかけたと。 私たち、日本人はわりと学校で消火訓練のときにこういったことを消防署の方が来て教えてくださったりするけど私、3番目の火元に向けずに壁などに噴射してから徐々にかけるというのは今日、勉強しました。 ってことはテーブルクロスを最初にぬらして絞ってかけていたら大丈夫だったってことですかね?そしたら大丈夫な可能性が高かったということですかね。

登戸駅に到着した岩崎容疑者はこちらの大通りではなくJR南武線のこちらの線路沿いの道を通って事件現場となったバス停へと向かいました。 そして、岩崎容疑者はこちらのコンビニエンスストアの駐車場にリュックを置き刃物を取り出し犯行に及んだということです。 川崎市はきのう会見を開き岩崎容疑者が自宅でひきこもり傾向にあり2年前から14回も相談していたことを明かしました。 おじいちゃんおばあちゃんもいたんですがこの家族間でどうも岩崎容疑者だけ差別的なところがあったということが言われています。

心理、生物学的そして社会的な要因この3つの要因をしっかり絡めていきながら考えないといけないと思っているんですけど検討すべきことではないかと考えております。 それから親とのコミュニケーションの中で言葉が育っていくとかというのがあるんですけど今は、ちょっと見えてきているんですけど。 この岩崎容疑者ですがひきこもりの傾向にあってどうも親族が1年半ほど前から川崎市に相談していたこともわかってきました。

そうなった場合ひきこもり状態の岩崎容疑者を刺激しないのだろうかどうなのだろうかというのが心配だという相談だったということです。 面接8回、電話6回一度もなかったということなんですがこれ、長谷川さん本人との接触がないという川崎市の対応はいかがですか?接触を試みたんだけれどもできなかったのかあるいは伯父さん、伯母さんが介入しなくてはいけないと思いますね。 コミュニケーションを取ったほうがいいよということでなかなかコミュニケーションが取れない中今年の1月、伯父夫婦が岩崎容疑者の部屋の前に手紙を置いた。

桐生さんはこの新聞の報道についてはどうお感じですか?今度は社会的な要因というかこの事件を考えるうえでの変数というか原因を考えるうえでの変数になるんですが社会のシステムに対して今ある現状で将来に対する希望が見えないということを感じさせてしまうような社会的状況であったということがまた、今回の犯罪を考えるうえで重要な要素になってくるという。

これは、今回もそうですが高齢の親の死や介護の問題あそこはひきこもってるんだということが見つかるという事例が非常に増えているということで長谷川さん8050問題というのは本当に今、深刻なようですね。

それがきっかけとなって岩崎容疑者にひきこもりだというレッテルを貼ってしまい家族間の関係が更に悪化してしまい岩崎容疑者の孤立感を深めることになったということですね。 その中で、例えば社会に起こった事件を耳にして変な親近感を持ってみたりとかそういった色んな細かいことが積み重なっていくんだけれどそれはほかの人には想像できないことでひきこもりとかコミュニケーション能力がその中で、誰もそこに触ることができないままある時点でバンと。

僕も色んな本とかを読んでいてなるほどなと思う部分で自分で考えている部分があるんですけどやっぱり小さい頃に愛された大事にされたというふうな記憶が人間関係の基本になっていて私は愛されたということは愛されるにふさわしい人間なんだと思えると。 今回のケースも、もしかしたらそういう部分があってコミュニケーション障害みたいなものが続いている中で学校でもうまくいかない。

この登戸駅から小田急線で3つ行ったところ読売ランド前駅というのがあるんですがこの駅が容疑者の最寄り駅になります。 容疑者宅の近くで午前7時過ぎに目撃情報がありました。 この駅前で、防犯カメラに容疑者の姿が映っていたと。 これが車が通る大きな通りでどうも岩崎容疑者もこっちを通っていったんじゃないか。 恐らく岩崎容疑者のものと思われていますがこの中に更に2本包丁があったと。

そうすると、アメリカの例が自殺まで犯行の一連の流れの中にあくまでも現状、わかっていることから推察する人物像ということですが桐生先生。 子どもが犠牲になったということで決め打ちでその小学校のお子さんかどうかというのはちょっとまだ見えないというところで申し上げたんですが衝動性をしっかりとコントロールできるかできないかは暴力的な犯罪にとって非常に重要なポイントなんですね。

2001年6月の大教大附属池田小学校の事件。 宅間守元死刑囚です。 この宅間元死刑囚の心理です。 存在の否定と過去の後悔が蓄積し恨みとなったということですがこれについては長谷川さん、いかがでしょう?存在の否定という点では今回の容疑者と同じなんですが、この母親の本当はおろしたかったというのは直接聞いているわけではないと思います。 金川真大元死刑囚執行されております。 この金川元死刑囚とも長谷川さんは面会をしてそして、手紙のやり取りも何度もしているということです。

それを探ることがポイントだということですが桐生さん、過去3つの通り魔的な事件の犯行に至った人物像、背景を見ていきました。 今回との共通点も含めてどうお感じになりますか?これらの事件というのは2000年以降の事件で実は、それ以前の事件との比較も重要になってきまして今回、この事件が起きて過去の通り魔事件大量殺人事件、色々とデータを調べているんですがどうも、2000年前後に変化をしている。 今後、こういった悲惨な事件を起こさないために過去の事件そして今回の事件の分析が必要だと思いますが玉川さん、いかがでしょう。

これは、いいところを褒めるのではなくてそれだけではないような気がするのであまりにも忙しくて不景気が続いたり自分が生き残ることを考えなくてはいけないそういう時代に相手の失敗も自分もあるよねって許容し合うそれが、ある意味、多様性ということだと思うんですがだから、これからは家族の中で多様性駄目なところも受け入れ合うというこれは痴漢行為をした30代の男が駅のホームで女子高生に追われていたところを機転を利かせたグレーのスーツを着た男性に足をかけられ転倒した瞬間の映像です。

こちらは、このフェンスの向こう側が横田基地アメリカ空軍の基地なんですがこの基地に、今、オスプレイが配備されています。 そのオスプレイが非常にうるさいと振動の問題も含めて問題だということでこちらに今日来ていただいているんですが福本さん。 オスプレイの運用については日米合同委員会合意にこう記されています。 地図を見てみると滑走路延長線上を含め横田基地周辺には病院や学校が数多くあります。 横田基地からわずか100mにある団地に住む松井さんも騒音に悩まされています。

更に石井氏は沖縄よりも横田基地周辺のほうが危険な可能性があると沖縄だけにとどまらず配備が進められているオスプレイ。 横田基地に配備されたオスプレイはより危険な可能性があると石井氏は指摘します。 それに対して、オスプレイが日米政府間の合意に従って運用されている標準かつ安全な飛行装備ですと。 この場合は認められた実弾訓練区域外を飛行中ですので装てんはしていませんと。 それが怖いしその既成概念の中で人がいない訓練区域でこういうことをやるのは別に訓練だからいいと思うんですけど少なくとも横田も住宅密集地ですからね。