駅周辺に民家はなく山と川に挟まれたとても 誰かが利用するとは思えない秘境駅が!今回は 秘境駅だらけの路線で秘境駅を誰が利用しているのか徹底調査!最高の田舎暮らしを満喫しつつその魅力を伝えるための素敵なお仕事をしていた。 向かったのは飛騨高山や白川郷などで有名な岐阜県を走る長良川鉄道の始発駅となる美濃太田駅に向かうには…。 長良川鉄道一の秘境駅だというが果たして どんな駅なのか?ここが母野。
元国鉄マンが明かす秘境駅 母野の過去の姿に篠山君 驚愕!秘境駅 母野の近くに暮らす元国鉄マンの佐藤さんから衝撃の事実が…。 駅名は… そうです 美濃洲原駅。 今 利用者を調査している母野駅は…。 国鉄時代の1927年美濃洲原駅として開業。 だから あの曲がってる所からもう1個反対側というか山側にもう1個線路が出てたって事なんですね。 母野駅には以前 2つの線路があり山側にあった線路は貨物列車などの行き違いのために存在していたといいます。
次の列車までの間再び 集落に向かい駅利用者を調査!果たして 日常的に秘境駅 母野を利用している人に出会う事ができるのか?あの… すいません。 佐藤さんのお子さんが学校に通うため日常的に母野駅を利用しているのだとか。 椛島さんは自宅の最寄り駅 富加から今朝 8時21分発の列車に乗ってここ母野駅の3駅北に位置するみなみ子宝温泉駅で友達と合流。 そこから友達の車に乗って自宅がある富加駅方面へ向かい椛島さんが乗車するのは反対方面へ向かう列車。
明治23年には皇室へ献上するための鮎をとる宮内庁専用の御料場も定められるほどの歴史が詰まったブランド鮎なんです。 19時27分の列車から4本全て利用者なし。 果たして長良川鉄道の秘境駅 母野に駅利用者は現れるのか?果たして駅利用者は現れるのか?あれ… 乗ってますね。 お疲れさま!お互い お疲れさま!長良川鉄道一の秘境駅 母野。 駅利用者を篠山君が調査した限りではこの日は 2名という結果に。
北濃駅で下車したのは篠山君とスタッフだけ。 「長良川鉄道終点 北濃駅」ああ ホントだ。 こちらは 車両の方向転換に使用される2005年に登録有形文化財に登録され今では 北濃駅のシンボル的存在になっているんです。 なぜ 同じ路線なのに北濃駅の本数が少ないのか?ほう。 こちら3名のマダムは昨日 列車で北濃駅にやって来て高鷲のホテルに泊まりたった今北濃駅に戻ってきたんだそうです。 仲良しマダム3名は列車に乗車し次の目的地 郡上おどりで有名な郡上八幡駅を目指す。
1923年に国鉄の路線として開業し1986年に長良川鉄道に承継された越美南線。 その事によりなんとも不思議な場所に終着駅ができてしまったというわけなんです。 北濃が終着駅になった理由がわかったところで出かける直前にギリギリ出会えてよかったですね。 じゃあ 扉が閉まるかな?ああ 閉まった!誰も乗りません!12時40分発の列車に利用者はおらず。 多田さんによるとここから すぐ近くの干田野という地域に大阪から移住してきたご夫婦が民宿を営んでいるらしい。