関ジャム 完全燃SHOW 【調べてみたら実は深かった!雨の名曲たちの秘密!】

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

実は 隠れた一流テクニックが!♪~好きなそんな雨ソングの秘密をひも解くのは…。 ゆずSEKAI NO OWARIなど数々のアーティストのプロデュースを担当する保本真吾。 Superflyのメインコンポーザー兼ギタリストとしてメジャーデビュー。 現在は三浦大知や大原櫻子などさまざまなアーティストの楽曲を手掛ける 多保孝一。 そのネガティブなものにプラスして何かをする事によって歌詞上に 伝えたい事を代弁しやすくするっていうテクニックがありまして。

コンビニエンスストアとかビニール傘がそんなに なかったんでやっぱ 雨降られたらぬれて帰るかもしくは どこかで雨宿りするしかなかったと思うんですよね。 その積極さのない主人公をどうやったら告白できるかなっていうシチュエーションを僕は考えて。 例えば 『みずいろの雨』みたいな速い…ちょっと ラテンノリの16ビートとかだとパカパカ パカパカパーカッションが鳴ったりするとやっぱ どしゃぶりの こう速い… 雨が降ってるっていう。

バイオリンを指で こう はじくピチカートっていう演奏法があるんですけどポンっていう はじけるようなこういう音をプラック音っていうんですけど。 バイオリンの そのポンっていうピチカートとかが雨音を連想させる音として割と昔から。 では このピチカートのプラック音に注目。 「あっ…!やってるね! やってるね!」ああ!更に 保本は プラック音以外にも連想して作ったんですよね。 で その 晴れのイメージでスレイベルっていう こうクリスマスソングに使うようなシャンシャンシャンっていう振るベルを…。

また雨かみたいな感じなのでそんなにネガティブじゃないので歌の中でも 結構 面白くて。 ビートルズさんとかエリック・クラプトンさんの中に歌詞が結構あるんですけど。 「Let it rain」とかっていう風に言ったりとか「雨が降っても ボクは平気さ」っていう風に歌ってたりとか。 「ホンマや」「えっ どういう事?“星 よける”って」「まってるんじゃない?」92年 DREAMS COME TRUE『晴れたらいいね』。 サビに向かって サビも すごいドラマチックに曲がなっていて…。

ああ 面白い!スポットライト 1人当たって悲しそうになってるっていうのが多分視覚的な悲しさを導き出すんで多分…。 メジャーセブンスっていうコードとアドナインスっていうコードとシックスっていうコード。 ねえ!雨って自然現象なのに表現する方は こんなに緻密にやってらっしゃるっていうのを今日初めて知ったんで 聴いた時に「ああ…」ってなりたいな。 だから このセットリストをこのあと♪~「どしゃぶりでもかまわないと」今夜のジャムセッションは以前 番組で 音楽プロデューサー蔦谷好位置が絶賛した『Rain』。