朝 目が覚めるとなぜか泣いているそういう事が時々ある見ていたはずの夢はいつも思い出せないただ…ただ 何かが消えてしまったという感覚だけが目覚めてからも 長く残るずっと何かを誰かを探しているそういう気持ちに取りつかれたのは多分 あの日からあの日星が降った日それは まるで…まるで夢の景色のようにただひたすらに…美しい眺めだった♪~「あぁ このまま僕たちの声が」♪~「世界の端っこまで消えることなく」♪~「届いたりしたらいいのにな」♪~「そしたらねぇ 二人でどんな言葉を放とう」♪~「消えることない約束を」♪~「二
それって…前世の記憶! もしくはエヴェレット解釈に基づくマルチバースに無意識が接続したっちゅう…!あんたは黙っとって!あっ! テッシーもしかしてあんたが私のノートに…。 草履屋の山崎繭五郎の風呂場から火が出てこの辺は丸焼けになってまった。 えっ! 名前 付いとるの?繭五郎さん かわいそう…。 生写真とメイキング動画とか付けてさ「巫女の口噛み酒」って名前とか付けてさ!きっと売れるわ。
わあ…!東京やあ!これ どこで買ったの?代官山の…。 えっ ライブやるの?ねっ 今日 部活サボってさ映画 行かない?たーき!うわあっ!フッ… まさか 昼からとはね。 寝ぼけてんのか?なんかあるか?卵コロッケサンドにしようぜ。 はあ?え~ どうしよう!?俺 バイト遅刻だって。 お前のシフト 今日か。 でも… イタリアンの厨房でようじが入るなんて事…。 お前 今日 おかしいぞ。 大変失礼致しました。 奥寺先輩 さっきは…。 今日は災難だったね。 マニュアルどおりタダにしてやったけどさ。
ちょっ… 三葉!?ん? ああ~!?♪~「やっと眼を覚ましたかい」♪~「それなのになぜ眼も合わせやしないんだい?」♪~「“遅いよ”と怒る君」♪~「これでもやれるだけ飛ばしてきたんだよ」何が起きているのかだんだん わかってきた瀧くんは 東京に住む同い年の高校生でド田舎暮らしの三葉との入れ替わりは不定期で週に2~3度 ふいに訪れるトリガーは眠る事原因は不明入れ替わっていた時の記憶は目覚めると だんだん不鮮明になってしまうそれでも 俺たちは確かに入れ替わっている周囲の反応がそれを証明しているだから…だから 私たち
だから 以下奥手な君を助けるための厳選リンク集!えっ マジか!うん?あの 先輩 腹減りませんか?晩メシとか…。 今日が一番明るく見えるんやっけ…。 でも なぜか もう二度と俺と三葉との入れ替わりは起きなかったなっ… なんでこんなとこにいるんすか?フフフッ…司くんに聞いて 来ちゃった。 俺は小学生か!入れ替わりが途切れ電話は通じずメールも届かずはあ?詳しい場所はわからない?手がかりは町の風景だけ…。 今日中に東京に戻れるかな?まあ ギリギリかもな。
あっ… 彗星…!うわっ…!うわあ…!あなたの名前は 三葉。 神社など続けたところで…!僕が愛したのは 二葉です!宮水神社じゃない!出ていけ!あっ! 私…。 「1週間ほど前から肉眼でも見え始めた「いよいよ 今夜 7時40分頃に地球に最接近し最も明るく輝くとみられています」今夜…!まだ間に合う!おはよう 三葉。 今夜 糸守町に彗星が落ちてみんな死ぬ。 《そんな事 誰も信じないって絶対に死なせるもんか!ちょっと…!どうしたの?三葉…。
で そっちは どうなん?避難計画とやらは出来たん?ええっ…!ば… ば… 爆弾!?ああ。 電波ジャック!?こんな田舎の防災無線は起動用の周波数を使やあ簡単に乗っ取れるでな。 だから 学校の放送室から町中に避難指示を流せる。 この辺りは被害範囲の外だから避難場所もここの校庭にすればいい。 なんでよ?お前 放送部やし俺が爆薬担当で…。
じゃあ やるしかねえな!これで2人仲良く犯罪者や!ええっ!?私 本当にやるん?町が停電したらすぐに非常用電源に切り替わるはずやからしたら 放送機器も使えるで!サヤちん お願い!出来るだけ放送を繰り返して!ハッハッハッ! やったれや!ああ~ もうヤケや! ヒィ…!そろそろかな?んなもん 適当や!ああ…!ハッ!えっ 今の 何?なんの音?なあ あそこ!ん?あっ…!♪~「まどろみの中で生温いコーラに」♪~「ここでないどこかを夢見たよ」♪~「教室の窓の外に」♪~「電車に揺られ 運ばれる朝に」事故やって!爆発!?さら
「危険性はないんでしょうか?」「恐らく 地表に到達する前に融解してしまうと思われますが仮に これが隕石となった場合でも確率的には 人間の居住地域に…」「現時点での破片の軌道予測は難しいですね」「これほど壮麗な天体現象を目撃している事…」この時代に生きる私たちにとっての大変な幸運と言うべきでしょう」ねえ… あなたは誰?はあ… はあ… はあ…。