日本選手権でサニブラウン選手が１００ｍに続いて２００ｍでも優勝。 土曜日からの総雨量は宮崎県えびので５０１．５ミリ鹿児島県・八重山で３６８．５ミリなどとなっていて現在、宮崎県と鹿児島県に土砂災害警戒情報が発表されています。 今日付の労働新聞は１面から３面まで金正恩委員長とアメリカのトランプ大統領が板門店で会談する様子を写真入りで大々的に取り上げました。
今日は鹿児島県内で雨が強まっていて避難指示が出されている地域もあります。 鹿児島県内では一時、５９万人に避難勧告が出された。 先週末から梅雨前線の活動が活発になって大雨になっているんですが今朝は特に鹿児島県内で雨の降り方が強まっています。 土砂災害警戒情報も鹿児島県や宮崎県に出ていて特に九州を中心に厳重な警戒が必要な状態になっています。
この雨雲このあと動かしていきますとこの梅雨前線に太平洋高気圧を回って流れ込む湿った空気とあと大陸のほうから流れ込むこの湿った空気が今九州で集まって線状降水帯が活発な雨雲を生みやすい状況になっています。 萱野線状降水帯という言葉は数年前からやはり、私たちもこういう避難指示、避難勧告を文字どおり受け取っていち早く行動していくことが大事だと思いますね。 大下続きましては、きのうアメリカのトランプ大統領が韓国と北朝鮮の軍事境界線のある板門店で、金正恩委員長と電撃会談を行いました。
現職アメリカ大統領として初めてこれをまたいで北朝鮮側へと入っていったトランプ大統領の後ろ姿です。 トランプ大統領が北朝鮮側のエリアに入ったということはこれはまさに歴史的、画期的と世界中が大騒ぎするのは至極当然だと思いますね。 特に、北朝鮮にとってはトランプ大統領が軍事境界線をまたいで北側に入ったということはこれ、まさに平和の使者としてやってきた。
その中の写真の一部をご紹介しますが６枚、まずこの後ろに青い建物が見えているのが北朝鮮側から撮っています。 そして、最後の写真は文在寅大統領も加わって最後、金正恩委員長を北朝鮮側に送り出すというそういう写真なんですね。 そして、そのあと文在寅大統領も手をつないで北朝鮮側に一歩踏み出したということがこのときは大変驚きをもって受け止められたわけです。 向こう側にある建物は板門閣という建物があるそうなんですがその前まで行って写真を北朝鮮側のメディアが撮っているというのをご覧いただきました。
それに対してリスクを取りながらも金正恩委員長もやってきたということでこれはテレビ、メディアをとりわけ知り尽くしているトランプ大統領が自分自身の番組でユー・アー・ファイアードとやっていたのを今回はユア・ウェルカムという形で完全にショーマンシップという意味では選挙を意識した選挙戦の延長線上というのがトランプ大統領の思惑で北朝鮮側は、新たに仕切り直して実務者協議に入っていくと。
小松会談の前日Ｇ２０大阪サミットに出席するため、日本にいたトランプ大統領は金委員長と会えるなら２分ほどしかないがそれで十分だと言っていましたが実際には会談は５３分間に及びました。 そのトランプ大統領は、会談後どう言ったかといいますと北朝鮮に制裁が適用されているのは好ましくないどこかの時点で制裁解除はあり得る。 そうしたら、北朝鮮が慌てて困ったと言って韓国の文在寅大統領に板門店で会ってくれないか相談事があると電話をして２０時間後に２回目の板門店での南北首脳会談が昨年、５月２６日に実現しているんですよ。
そんなこんなでトランプ大統領はギリギリの線でわからない部分は保険をかけつつそして、突然だったというのを演出しつつ今回、これが実現してしまったものですからトランプ大統領が歴史を作ったというふうに今はあのトランプ大統領が大嫌いなＣＮＮでさえ言っているというのが現実なんです。 ６月１０日まずは金正恩委員長からトランプ大統領に渡された親書。 韓国の文大統領が正恩氏と手をつないで軍事境界線をまたぐ姿をテレビ中継で見たトランプ大統領は史上初となる米朝首脳会談を板門店で開くことを事務方に指示した経緯があると。
中林それをトランプ大統領は言っていますがただ、その煩雑さというのは非常にどれがハイテクでどれが防衛産業に直接関わるのかというのはその先の３国にもわかりづらいですし今後、それを会合で詰めると言っているんですが全体的なイメージとしてトランプ大統領が相当、譲歩だと言われかねない部分があるのでやはりもっとハイライトになるすてきな画面をこういうふうに北朝鮮との間で演出したかったのも大下金委員長をホワイトハウスに招待するということですが肝心の非核化協議は進展するのでしょうか。
そして北朝鮮、特に辺さんはよくご存じだと思いますが両国の主張があまりにも、かけ離れているのでどうせ失敗すると思われてあまりやりたい人がいないと漏れ伝わってくる中でアメリカ側としてはなんとか誰かをここに連れてきてもらって交渉したかったわけですからそれが始まれば少し対話は始まります。 大下実務者協議、川村さん北朝鮮はしたがって、通訳はきのうの５３分の流れの中でも次の実務者協議に入ってくるメンバーだと思います。
もうすでに習近平主席が更には文在寅大統領がトランプ大統領までが金委員長に拉致問題日朝首脳会談の重要性必要性を訴えているわけですから金正恩委員長も聞く耳は持っているとですから、あとは安倍政権が行動に出るかどうか。 きのうから記録的な大雨となっている九州では鹿児島県八重山では３７３．５ミリです。 大雨で地盤の緩んでいるところがあり宮崎県と鹿児島県に土砂災害警戒情報がそして、宮崎県日南市を流れる広渡川は氾濫危険水位に達しています。
きのう、韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店で電撃的に行われた米朝首脳会談について北朝鮮メディアは歴史的だと大きく報じました。 今日付の労働新聞は北朝鮮の金正恩委員長とアメリカのトランプ大統領が対面した様子を分断の象徴の板門店で歴史的な握手をしたとしたうえで韓国メディアは米朝対話の突破口を開いたと前向きな受け止めが多い一方時間稼ぎの政治ショーだと批判的な見方もあります。