降り続く大雨で鹿児島市内には土砂崩れが相次いでいます。 井澤現在、鹿児島市では全域で避難指示が出されているということもあってこちらの避難所では昨日の夜よりも避難をしている方は増えてきています。 今日、避難指示が出た対象は鹿児島県や宮崎県で１００万人以上に上ります。 鹿児島市によりますと午後８時５２分に鹿児島市田上で住宅１棟が土砂に埋まったと消防に通報がありました。 午後１０時現在土砂災害警戒情報は熊本県、宮崎県鹿児島県に出されています。
富川鹿児島県の１０５万３４３９人に避難指示そして避難勧告は３２万３４６９人に出されています。 かなり多くの方々に避難指示、避難勧告が出ています。 合わせると１９７万人の方にレベル４の避難指示や避難勧告が出ているということです。 そこでは、市内の被害情報を集めるとともに今出ている避難勧告を避難指示に引き上げるということも検討されているそうですが夜になっても土砂崩れの恐れがあるということでなかなかその判断も難しいということを話していらっしゃいました。
そして、鹿児島周辺を見ますといったん雨が弱まったとしてもまた強い雨雲が流れ込みますので油断できない状況が続きます。 今日夕方、大王川が決壊したニュースも入ってきましたがこちら鹿児島県から宮崎県赤色で示した川はこちら、氾濫の可能性が非常に高い川といえます。 比べてほしいんですが一番、色の濃い部分鹿児島県から宮崎県は本当にこちらはいつ崩れても全くおかしくないようなそういった状況と考えられます。
消費税の増税に賛成か、反対か。 また、この１０月から幼児教育の無償化を行い来年から、４月から真に必要な子どもたちに国民の信頼が失われていること。 また、使い道を大きく変更して幼児教育の無償化あるいは高等教育の一部無償化等を行って若い世代を育てることに使う。 その意味では今、景気も少し悪くなっていますからここで消費税を上げて消費を冷やすようなことはやるべきではないと思っています。 志位今の経済状況を見ますと消費税８％を契機にしまして家計消費が年間２５万円減っている。
続いて老後２０００万円問題が出てくることによって今回の参院選の争点にも浮上しました、年金についてお聞きしてまいります。 高齢者世帯の所得を見てみると公的年金、恩給だけでいくという世帯が半数を超えているということなんですね。 安倍そのうえで、例えば低年金の方々に対しては年最大６万円の給付を行います。 枝野年金制度を抜本的に更によくしていくためには与野党を超えたしかも、ある程度時間をかけた議論が必要ですしまた、それに移行していくために時間がかかります。
山口毎年ころころ変わってきたものを安心感、見通しをつけるという意味で、この保険料がこれ以上、上がらないということで固定する。 それから、年金の受給資格取得期間、これを短くする。 後藤総理に確認しておきたいんですが２０１２年の社会保障と税の一体改革。 一度だけあって、合意をして今、この一体改革存続してるんでしょうか？それとも、これは過去のものなんでしょうか？安倍一体改革を我々、政権与党になって進めてきてそして、そのうえにおいて今度、消費税を引き上げさせていただく。
党としては、更にあのときの合意ではありませんがこの使い道、５分の４を借金返しに使っていたんですが今、財政再建順調に進んでいますから我々はその半分を使わさせていただいて後藤総理のその年金が安心だというのは経済がよくなれば絶対安心だということなんですが経済、リーマン・ショックもありますしいつまで持続可能性ということも分からないわけですね。 安倍これはまさに、なぜ１００年安心かということは現役世代の負担を抑えそして将来の給付を確実なものとするためにマクロ経済スライドを導入して今から調整を始めています。
最大３割貨幣価値が変わりますから総理は、金額は増えるという話はされますが貨幣価値が変われば今の感覚でいうと例えば平均で５万５０００円国民年金を受け取っているのが平均なようですがここから３割減ったら暮らしていけないわけです。 それよりも今の制度で、先ほど吉川さんがおっしゃったんですが物価上昇分を除いた実質で見ても基礎年金においてはマクロ調整が終わった段階でも６万３０００円は確保できます。
徳永日米安保をめぐる発言がトランプ大統領から富川安倍さん、この辺りは私、Ｇ２０の会見にも出ていたんですけどトランプ大統領は晋三には、ずっと不公平だと言い続けているんだと言っていました。 本当に言われているんですか？安倍前回の首脳会談ではその発言はなかったんですが初めてトランプタワーでお目にかかったときからそういう発言をしておられると承知しておりましたから安保条約の意味、意義についてよくお話をしました。
富川玉木さん、日本はどうすればいいですかね？玉木日米同盟の話もそうですが、気になるのが８月になったらですね何か、日米通商協議でいくつかあるっていうことはもうレポートしてますし私、実際農水関係でやってたから分かるんですけど６万トンの米の中粒種をミニマムアクセス入れるときにこれはアメリカ向けじゃないんだと説明があったんですけども今回ＴＰＰ１２から１１に変わったときアメリカが抜けたときに、それも発動されなくなってるんですよ。
後藤総理、外交の流れで拉致問題なんですが総理はあらゆるチャンスを逃さないとこう、常々おっしゃっていますが文在寅大統領と会うというのはあらゆるチャンスのうちに入らないんですか？安倍文在寅大統領とは首脳会談はスケジュールの関係で行いませんでしたがこの前もＧ２０に来ていただきました。
喜田さん、現在の雨の状況どうなっていますか？喜田こちら今の雨雲の様子ですが西日本から東日本広く梅雨前線の雨雲がかかっています。 鹿児島など活発な雨雲がかかって激しい雨が降り続いていますね。 では、現在出ています警報ですが土砂災害警戒情報が熊本県、宮崎県、鹿児島県に出ています。 では、雨の予想ですが午前０時宮崎県付近に活発な雨雲があります。 また、鹿児島付近朝の段階でも黄色の強い雨雲がありますね。 ただ、鹿児島弱い雨雲が残っています。 徳永鹿児島市では大雨の影響で鷲見土砂崩れが起きたのはあちらです。