科捜研の女 #9 テレビ朝日開局60周年記念

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この番組のまとめ

京都の観光名所を訪れた観光客の方に現実にはない 京都ならではの音を体験してもらおうという主な観光名所にこのARサウンドスポットという機械を設置して専用のアプリをダウンロードしたスマートフォンを近づけますと「そこな小冠者汝が太刀を置いて参れ!」「欲しくば まず汝が首を差し伸べよ!」鐘や花火の音などの他にも京都をイメージした音楽などを提供する予定にしています。

サウンドスペクトログラムの研究が主だったんですけど最近は すっかり いにしえの音がライフワークになって…。 でも マリコさん これをスペクトログラム化するってどうして?失踪した尾藤という人はサウンドスペクトログラムからの音響生成を研究していたの。 スペクトログラムからの音響生成?一般的にサウンドスペクトログラムは1つの音声や音楽を周波数を縦軸 時間を横軸に目で見える形に再現したいわば 音を図形化したもの。 そして その逆がサウンドスペクトログラムからの音響生成。

センターと対立していたって事ですか?京都観光サウンドARプロジェクトの方針として石橋も私も外国人を含めた観光客の方に観光PRの目玉にはできないと判断した石橋は尾藤さんが提案する音をことごとく退けるようになって亀裂は決定的なものに…。 犯人がサウンドスポットの音声を書き換えたとすればこれが犯人からのメッセージなのは間違いないはず。 あなたにはまだ話してない事がありますね?マリコさんどうして こんな場所に?巽橋のサウンドスポットにあったノイズのサウンドスペクトログラムが教えてくれたの。

失踪した尾藤さんが犯人でないとすればサウンドスポットの音声ファイルを書き換えられるのはあなた以外には考えられません。 ラボのパソコンを使えばサウンドスポットの音声を書き換える事は簡単でした。 ご遺体が見つからないとわかると観光促進センターに新たなメールを送り私たちを次のサウンドスポットに向かわせた。 交通系電子マネーの履歴から尾藤奏吾さんは失踪直前…。