徹子の部屋 檀ふみ&阿川佐和子

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この番組のまとめ

ちょっと…素敵なお手紙でしたけどちょっと 見ていただいていいですか?「これはね… “檀ふみ”」「ちょっと待ってください… 怖い」「いいですか?」「はい」「“佐和子様へお恨み申し上げます”」「怖い…」「“一緒に老人ホームに入りましょうって事あるごとにお誘いしておりましたでしょう”」「“そのたびに絶対 入らない! と断固拒否されていたのはこういう事だったのですね”」「“近年 とみにおじさん化というかおやじ化していらっしゃるあなた様を見てこれは もう 女を捨てたものと私は すっかり油断しておりました”」「“まさ

でも 本当に ご結婚の事ご存じなかったんですって?私なんかに 全然打ち明けてくださいませんよ。 好きな殿方と 嫌いな殿方の目付きは全然違いますから この方。 ウフフフ…。 なんて?「ウェディングドレスはお召しにならないの?」っていうのだけでした。 「おめでとうございます」って最初に付けました!ウフフフ…。 で 「ウェディングドレスは着ないの?」って。 大体ねちょっと疎遠になってたのは一緒の仕事が なくなっちゃったっていうのもあるし。 仲良くなった きっかけは海外旅行だったんですけど檀さんの行動に驚いた…。

それなのに化粧ポーチを こうやって開けて「私ね なんとかでね」っつってそこから化粧品をちょっと出してバスルームに行ったなと思ったらまた ポーチを持ってきて「それでね…」っつって またポーチを開けて なんかやって出して ふた出して こうやってふた閉めて こうやってるから「あのさ さっきから何やってるの?」っつったら「うん 妹にも言われるの」。 「お姉ちゃん 荷造りが遅すぎるって」って言うからおかしいんじゃないのかって思ったのがこの人の魅力を発見した阿川でした。

でもだんだん大きくなってくるとそんなの無理だっていうのよくわかるからそれで 普通に遊んでたほうが楽しいと思ってそういう事を考えなくなったんですけどもまあ… 亡くなるまで 小説家になりたがってるのではないかと思われてたみたいですね。 それで 家族は 父が心地良く過ごせる環境を作るために自分たちのやりたい事を全部 我慢してお手洗い行くのも忍び足で こういう風に行くっていうぐらいの感じで我慢して我慢してそれでも 父に怒鳴られて。 つまり 主人公が小説家で。

もう だって 「小阿川」とか言われてるんでしょ?あの… 違う 違う 「小弘之」。 大弘之と小弘之の間に挟まれて母は大変だって。 お父様がお元気な頃にね本当に… お父様が阿川さんのお書きになったものをご覧になっていろいろ こう添削してくださったりとかサジェスチョンしてくださったりとか熱心に お読みになってたわよね。