羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

羽鳥玉川さんこれは何なんですかね。 当初、国境警備隊に撤去されることを心配していたのですがアメリカ側もメキシコ側も見て見ぬふりをしてくれたときにとてもワクワクしたということです。 羽鳥玉川さん、アメリカとメキシコのあの壁でこの壁に象徴されるのが本当に見えない隔てのような玉川さんの言うように将来もあるのかなという色んなことを考えさせられるシーソーです。 そもそも総研今日は玉川さんのところで先週に引き続いて山本代表、生出演です。 玉川今日は生産性の問題です。

斎藤きのう「モーニングショー」に出演した東京疲労・睡眠クリニックの梶本修身院長によりますと東京都の標準的なビルで冷房設定温度を28度から25度に下げるとクールビズ期間中の5月から9月の5か月間でオフィス1平方メートル当たり電気代が72円余計にかかるといいます。 25度よりちょっと電気代が上がるというのは環境保護目線ですよね。 日本は再生可能エネルギーの導入がやっぱり少ないですよね。

土地の境界線の確認などを行う国土調査が行われたといいます。 しかし土地所有者と行政との間で話がまとまらなかったため境界線は決まらないままになっていました。 しかし、男性は境界線があいまいな以上どこを基準に切ればいいのかわからないとしてこの要請を拒否しました。 斎藤こうした状況を放置してまた私有地からはみ出ている木を行政も勝手に切ることはできずそれを可能にする条例の改正にも時間がかかります。

吉本興業が芸人養成所のNSCの夏合宿に所属芸人と契約書を交わさないことが問題視されている吉本興業。 羽鳥吉本興業が養成所の研修生に対して提出を求めていました誓約書。 そして、もうおひと方元吉本興業の芸人で今、芸能記者をやっていらっしゃるインタビューマン山下さんです。 そこのお笑い夏合宿という大きなイベントがあるんですがそこに参加するための誓約書の内容が今回、ちょっと問題になっております。

消費者契約法です。 これにのっとって全体の誓約書の印象は紀藤さんはどう思われますか?かなり署名する側にとっては不利であると?紀藤そうですね消費者から見ると断れない、参加するためにはこの誓約書に署名するしかない。

玉川でも、ハードとかハードじゃないとか関係ないんじゃない?だって、これ、誓約書にそんな文言が入るということを書いてじゃあ、誓約書にこういうことが書いてあったから本当に免責されるなんて常識的に考えてあり得ないじゃないですか。 山下会社の人はたぶん、法律家じゃないんでこの誓約書を見てもこんなもんなのかなと思うと思うんですよ。 玉川上場中の企業でしょ?上場企業に法務部ない?高木ないとおかしいと思う。

ざっくりいきますが合宿前にNSCの担当者がプレッシャーで精神が極限状態にあるという羽鳥行く人は納得というか行きますと言って行くわけですよね。 そして、最終日、3日目野外実習をしたりしてまたネタ発表会なんかもあって最終的にMVPの表彰があるということです。 羽鳥相方を見つけることが?山下学生時代に入ってきた人はいいんですけど1人で入ってきた人とかは相方を探すのがメインで入っているところがありますね。

徳川将軍15代全部覚えなさいとかそういう過酷なやつもあるので言ったら、ちょっとバラエティー体験をさせてあげてますよということだと思います。 羽鳥今のパワハラですか?紀藤それは本人との関係性によりますよね。 高木真面目な質問をしていいですか?例えば、今までも企業があるグループの合宿に参加させてスパルタ式にトレーニングをしてその中で精神的にまいってしまったりとか死者はでなかったですがありましたでしょ。

羽鳥過酷な、罰ゲーム的なこういうところも感じられますが合宿自体は見ているとそんなに否定するものではないなと思うんですがその合宿に関する誓約書なんですね。 夏合宿が2002年に始まりましたがこの問題の誓約書ができたのはその2年後、2004年です。 紀藤だから、これは全体の推測でしかありませんし吉本側も発表していませんからあれですがやっぱり一方ではタレントさんには契約書を作らない。 今回は、誓約書という形で法的には契約書なんですが契約書を作られると。

つまりコンプライアンス的な意識が会社だけじゃなくて社員に徹底していないことが問題なんですよ。 今回、社長が会見して企業にコンプライアンス羽鳥吉本興業が養成所の夏合宿の際に参加する生徒に提出させていた誓約書についてですがどういうふうにアップデートしていくべきでしょうか?紀藤やはり法令順守するという姿勢で消費者契約法にのっとった誓約書にすべきだと思うんですけども社長が会見でも言っていましたが経営管理委員会という組織を作るということらしいんです。

先月の参議院議員選挙で当選した新人議員が初めて国会に行く日になります。 中谷国会議事堂正門前です。 参議院でれいわ新選組から初当選した難病のALS・筋萎縮性側索硬化症の舩後靖彦さんです。 その周りを取り囲むように報道陣そしてピンクのれいわ新選組のカードを掲げた支援者の方々が待ち受ける中今、後部のほうからその車椅子の男性が降りてきます。 今、支援者の皆さんが初当選を果たしました舩後靖彦さんを元気よく国会に送り出そうとそういった状態で待ち受けています。

先週も山本代表にお伺いしたんですがなぜ、この2人を特定枠という形で国会議員に…第1位、2位ですよね、比例の。 玉川具体的にそれって、どういう局面で生産性が常に問われていると感じる人が多いんでしょうね?山本それは皆さん会社だったり社会だったりあなたは会社の役に立っているのかということを常に問われるわけですね。 玉川そうすると生産性がないからっていうことである種、社会から切り捨てられているような人がいっぱいいるという認識だってことでいいですかね?山本はい。

これも障害者の社会進出を阻害するものの1つになっているんですがただし、事業者が4分の1負担すれば障害者雇用ができるという形になっているということです。 たぶん今、国会で問題になっているから責任をかぶりたくなくて一切答えられないと厚労省は言ったと思うんですが結果として今、参議院が払うということにとりあえずなってるんですよね。

これをかんがみたときに障害者権利条約の第27条に労働及び雇用という部分があるんですがその冒頭だけ少し読んでみてもいいですか。 それ以外の重度障害者それ以外の中度、軽度の方々にも迷惑がかかるということです。 今回の国会においては2人の重度障害者がこのような形で登院する形になったわけですよね。 けれども本当の障害者の視点の合理的配慮とは何かと考えた場合にこのサービスの中において働けるようにする。

玉川この次私がぜひ聞きたかったのは生産性で測らないということは逆に言うと今、生産性がない人が過去どうだったかということで考えると例えば自分が過去に何かやったこと例えば、ここに糖尿病患者の話があるんですが糖尿病患者の中には自らの不摂生のせいで糖尿病になった人もいる確かにそうかもしれないけどそういう人は自己責任なんだから別に透析の補助なんかすることないだろうとかこういうふうなものに代表される自己責任論というのがあるんですよね。

玉川いわゆる自己責任論を唱える人の中には当然、政治家も結構いるわけですよね。 ちょっと個人的な感覚なんですが山本さんの存在と橋下徹さんの存在というのは知り尽くしてある種ポピュリズム的なこと。 玉川僕は山本さん弱者のポピュリズムという強者のポピュリズムという感じがするんですけど強者といっても弱者の中の比較的強者なんですけどね。 いわゆる自分の努力でなんとかすべきだという自己責任論というものが政治の中で強まるのであればなぜ自己責任を求めるあなた方が税金でご飯を食べてるんですかという話にならないかと。

玉川斎藤さんなんかはどうなの?いわゆる自己責任でもしかすると能力がある人だったらすごくお金持ちになれるかもしれないけど能力がない人だったら貧しいままに放置されたりそれから病気になっちゃったら社会的には恵まれない状況になったりするということであまり助けられない世界といや、誰でも助けますよというそういう弱い者とかあまり自信がない人に選挙のときって廃止だったじゃないですか。