打ち上げ花火の一部が上空で燃焼しきらずに不完全なまま地上に落下。 今日も様々なニュースが入っておりますがまずご覧いただきました東京の神宮外苑花火大会です。 打ち上げ花火の一部が落下して飛び散った花火が通行人の男性に当たったということです。 大怪我ではなかったということなんですが花火は立ち入り禁止区域に落ちたんですけれどもその区域の外側まで火花は飛んでしまったということです。 都心の花火大会ですからこういうことがあってはいけないんですがあるのかなということです。
酪農学園大学の佐藤教授によりますとヒグマが出没した住宅街は札幌市の中心部から１５ｋｍほど離れていますが近くには学校やショッピングモールもある場所です。 市街地での発砲は鳥獣保護管理法で禁止されているうえに麻酔銃を使うとヒグマが興奮して暴れる恐れもあるためということです。 羽鳥山口さん、札幌出身ですがヒグマ見たことはないでしょうけど山口私の実家、緑区なんですが本当に普通の住宅街。 玉川人に当たる可能性だけじゃなくて仕留め切れなかった場合には手負いになりますからそうしたら興奮するってありますよね。
そして今回大型の台風ということで中心付近の風はもちろんですがそして、木曜日の午前中ここで台風本体の活発な雨雲、一段と活発なものが九州や四国中心にかかってきますし今回、台風がゆっくりです。 そうしますと、東京ビッグサイトこちらですが周辺大変な行列になっていました。 山木東京ビッグサイトに向かう道筋です。 一体、どれだけの人がここ、東京ビッグサイトに集まっているんでしょう。 今年は東京ビッグサイトがオリンピックに向けて一部改修工事を行っているため会場が２つに分断。
山木大行列がゆっくりと東京ビッグサイトの中に進んでいきます。 土曜日、帰省ラッシュの渋滞がピークを迎え最大で３３ｋｍの渋滞が発生した東名高速下り。 これまで海老名ＪＣＴを先頭に度々渋滞が発生していた東名高速の下り。 この渋滞を緩和するため今年３月、新東名の一部厚木南ＩＣから伊勢原ＪＣＴまでが開通。 渋滞が続く東名高速から斜めに入ると圏央道を経由して新東名に入ることができます。 しかし、分岐点の道路標識に新東名の文字はなく大半の車が東名高速を直進していきます。
斎藤全国の海水浴場では砂浜に遊泳条件フラッグという旗が立っています。 ＶＴＲにあった片瀬東浜海水浴場の場合海に入れるのは腰、もしくはひざ下までです。 海水浴場に行かれる方はこの遊泳条件フラッグの色を確認してください。 羽鳥こういう細かいルールはそれぞれの海水浴場でちょっと違うらしいんですが青、黄色、赤というのは全国共通だということなのでぜひ注意していただきたいと思います。
羽田空港へ向かって爆音を立てながら着陸態勢に入る飛行機。 都心側の上空からＡ滑走路とＣ滑走路というところに入ってきます。 Ｃ滑走路に着陸するほうは１時間に３０便。 渋谷の駅前でこのＡ滑走路に着陸する飛行機を見上げるとこんな感じです。 塚原例えば飛行機が離陸する速度が２００ｋｍだったりすると前から１００ｋｍの風が吹いていれば１００ｋｍ走ったその速度でも浮いてしまうわけですね。
羽鳥飛行機の機体の改良もあると思いますが。 羽鳥うるさい飛行機から静かな飛行機になったところと今までゼロだったところに飛行機が飛んでくるというのと。 目視と申しまして直線、最終的な直線進入部分についてはすでに滑走路が見えている状態。 羽鳥飛行機の数メートルですか？塚原ほとんどのずれがないとお考えいただいていいかと思います。 玉川これはＣ滑走路とＡ滑走路と同時に着陸することもあるんですか？塚原基本的には今の計画ではないようでございます。
塚原国際的に告知期間、周知期間というものを設定しなければなりませんのでオリンピックの開催が決まっている。 アメリカ軍と日本側が今年１月横田空域を通っていいよと。 山口ある程度人がどんどん来るようになってきているときに発着を増やさないといけないのはわかるんですが例えば日本とアメリカでずっとお話しているのは横田基地の民間併用はどうしましょうかというお話を平成１８年ぐらいからしているように理解しているんですがああいうのは進んでいるのか。
塚原一般的に音源が遠ざかれば当然、騒音値が下がるというのが当然でございますがもう１つの理由がございましてと申しますのは降下角度が深くなれば逆に、飛行機のエンジン出力を下げることができるんです。 だから着陸のときには飛行機は車と違いまして速度を落とせば落とすほどエンジン出力が必要となるんです。 塚原ですからこの担当者の方が何を基準におっしゃっておられるのかわかりませんが音源を遠ざけることで１デシベル下げるというのも当然あるかもしれませんが私の今までの経験の中では騒音値を下げるにはエンジンの出力を絞る。
玉川だから、白金辺りってタワーマンションがいっぱいあるじゃないですか。 羽鳥どうですか、山口さん数字だけじゃなくて実際に玉川さんが行った感じのＶＴＲも見てこのくらいの音なのね大井町付近は。 羽鳥こちら、３．５度だと大井町でこういうふうに塚原さん、どう思われますか？塚原最初に３つの点については私、確かにそのとおりだなと思うんですがパイロットは降りてまいりますし当然、操作もシミュレーター等で訓練して受けていますので必ずしもミスの原因になるかどうかということについては私は疑問だし十分安全は担保できると。
塚原飛行機の車輪の強度というのがございまして飛行機が着陸できる最大着陸重量においてこのときに飛行機の降下率、沈下率を低下させてそして滑走路に設置するという技術が今までの技術とは若干違うところがある。 エンジン交換なりエンジン交換よりも新しい新機材を導入することによって飛行機の絶対騒音値を下げていくと。 羽鳥さっき玉川さんが言った大阪の昔の飛行機はうるさかったけどちょっと静かになったみたいよということがお金がかかるからという理由はあれですが起きているということですね。
教育施設や医療施設には防音サッシ取りつけ工事などの１日平均６２デシベルを超えるところに防音工事の対象として助成するそうです。 山口国の補償って元々、特別な犠牲が出る場合で特にほとんどその用途で使えない場合には補償しますという形に憲法上、なっていますがでも、私が思うのはみんなの便利とか国の発展のために特定の地域の人たちが我慢しなければいけないというのはおかしな話で、もっときめ細やかな保障というのをもっと考えなきゃいけないんじゃないかと思います。
野上愛知の芸術祭表現の不自由展・その後がわずか３日で中止となりその監督を務めた津田大介さんの動向に注目が集まっていました。 そんな中、今度は神戸で津田さんを招く予定だったシンポジウムが突如、中止となりました。 野上ということで今日のショーアップは開催からわずか３日で中止となった国際芸術祭あいちトリエンナーレ表現の不自由展・その後。 この秋、神戸市などが主催する芸術イベントの一環で１８日に開催予定だったシンポジウムが突然中止に。
羽鳥この前福田先生が来たときはこのままやると危ないから安全上は愛知中止はしょうがないと福田先生はおっしゃってるんですね。 あいちトリエンナーレの件で表現の自由というのは相手を傷付けないことなんだと無制限の自由なんてないだろうと河村たかし市長がこういうコメントをしたと。 これを受けてこの番組のパネルコーナーで憲法学者の木村草太さんは表現は犯罪や不法行為にならない範囲で自由だと。 まず河村さんは芸術の専門家ではないですよね。 芸術の専門家ではなくて芸術祭をやる場所の提供者なんです。