志村けん聞録~東京・昭和遺産と江戸職人をめぐる旅〜

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この番組のまとめ

うわあ~!令和の時代に残したい東京の昭和遺産と…。 江戸職人の技を再発見。 職人さんだっていっても色んな職人さん いるでしょうね。 古いものがなくなってきたりとかして未来に残していきたい職人の技だったりとかあと まあ 景色だったりとか味だったりとかを発見して頂きたいなと。 刻々と変わり続ける東京で未来に残したい懐かしい風景。 1人しかいない職人さんがいらっしゃいます。 1人しかいない職人さん。 1人しかいない職人さん。 僕の肩書製硯師っていうんですけど。 硯職人さんっていうのとはちょっと違って…。

どんなふうにやるの?彫ってみましょうか?いつもの作業風景を…。 青さんは 16歳の時に製硯師だった祖父に弟子入りした4代目。 わかるんですか?大体ね あのこれは硯になるかな?ならないかな?最適かな?最適じゃないかな?抜群かなっていう…。 なので 2~3滴の水でお手紙書くぐらいだったら十分使えるんです。 これ NWA869っていうんですけどノースウェストアフリカ…。 これ 火星と木星の中間地点から飛んできた…。 中間地点って言われてもわからない…。 その石で作った端渓硯は1個 数十万円になるものも。

ちょっと浅草をぶらりしませんか?やって来たのは浅草のシンボル浅草寺の西側に位置する西参道商店街。 実はですね 左の方名人の鈴木悠太郎さん。 鈴木さんは金魚すくいの全国大会で3分間に50匹をすくい上げ優勝した事があるいわば 金魚すくい職人。 隣のメロンパン。 あらま!メロンパン?嬉しい!焼きいち~!焼き鳥屋さんみたい。 実はこれ 1日3000個売れるという浅草名物 花月堂のメロンパン。 パンか メロンパン。 子供のようにはしゃいだあとはここから5分ほど歩いた浅草六区へ。

猿之助さんとはいったん別れちょっと気分を変えて隅田川の新名物で移動する事に。 すごい… スカイツリーの近くから東京タワーの近くまで来たって。 水上タクシーからバスに乗り換え目指すのは東京のシンボルタワー。 5年に1度ペンキを塗り直している東京タワーでは今年 その作業が。 去年の『志村けん聞録』で東伊豆を一緒に旅した…。 今日 何?今 ホントに そこでディレクターにとりあえず入ってくださいって言われて。

オンリーで録るんですか?東京タワーの夜景を作り出している職人さんにお会いするため下の展望台へ。 夏バージョン!そう 東京タワーでは7月から9月までの夏の間だけ涼しげな色の電球に交換してライトアップしているんです。 これ 何人ぐらいでやってるんですか?15人!?15人でこの東京タワーの全部を?大変!1人 十何個…。 今回 最高齢の職人さんが活躍する名店へと向かいます。 何職人?親父が根っからの泥棒で…ここで発表するか?鍵開け職人とか そんな…。 石職人か。 石職人ですからね。

そう 五代目ご主人金本兼次郎さんは教えながら 4時に起きて…。 雰囲気ありますね。 「EST!」。 「EST! EST!! EST!!!」いい雰囲気じゃないですか。 おお! 中 どうですか?おお~!おお!わあ すごい!雰囲気いいですね。 雰囲気 めっちゃいい。 文豪の三島由紀夫さんの…。 三島さんは ギムレットを飲まれてたんですか?これ 飲んで…。 日付が変わって 一行は今では 日本で希少な存在となってしまった職人の元へ。 やって来たのは昭和の下町風情が残る南千住。

現在は 三味線の製造から修理 販売までを親子2代で行っています。 三味線っていうのは手でやってたとしたら3~4カ月は当たり前にかかると思いますね。 なんか ちょっと…三味線を持ってる手じゃない…。 津軽三味線は 特に一番重くなりますね。 くさびを打つ事でひもごと皮を引っ張り音の響きが最良になるよう皮の表面の張り具合を微調整。 一枚一枚 厚みも強さも違う皮の状態を見極めながら完成までに 大まかな工程だけでも60以上にも。 ご主人が職人技で削り出すふわっふわのかき氷。