大下容子ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

夏の甲子園でも圧巻のピッチングを見せたい星稜、奥川投手は1回、2アウト、ランナー3塁でバッターは履正社4番井上選手を迎えると…。 軍事情報包括保護協定・GSOMIAを破棄したことについて岩屋防衛大臣は先ほど失望を禁じ得ず極めて遺憾だと厳しく批判しました。 アメリカによる巡航ミサイル発射実験を巡って国連の安全保障理事会で緊急会合が開かれアメリカとロシアによる非難の応酬となりました。 北朝鮮問題を前に2016年に締結された日韓の軍事情報包括保護協定・GSOMIAの破棄を決断した韓国。

この発言に反しきのう、一方的にGSOMIA破棄を発表した文在寅政権。 高橋韓国ではGSOMIA破棄のニュースきのうから大きく報じ続けられています。 韓国国民からは文大統領よくやったそんな中、文在寅政権は任期半ばに差しかかり死に体になるのを避けるため支持層をしっかりとつかんでおきたいんです国民の、日本に追いつき追い越したいという意識を巧みに利用し今後も日本に対し強硬姿勢を続ける見通しです。

大下武貞さんはいかがでしょう?武貞韓国というものが自尊心というものを大事にして日本に対して1本取ってやりたいという思いでやらなくてもいいのにGSOMIA破棄という政治的なアピールの効果を考えて高らかにGSOMIA破棄を宣言しちゃった。

もう1つは脱北者、スパイからの情報とありますが脱北者、スパイからの情報というのは国家情報院と統一部が韓国の中で集積されているわけでGSOMIAがなくてもイージス艦からの情報韓国のイージス艦というのは韓国のほうがたくさんメリットがあって9割方というのはそういう意味なんですね。 日本と韓国はホットラインでいつも情報を共有しているかというとそうじゃなくて最近は日韓関係の悪化で本当に情報GSOMIAに基づいてやり取りしたものが非常に減っていたと出ていましたよね。

この非合理的な選択をしてまで相手に対して痛い目に遭わせたいという国民感情を利用して政権を死に体にしないという選択を文大統領はしたわけですがあたかも先の利益を前借りして政権の延命を図っているように見えて一番損しているのは今、得したと思っている韓国国民自身であってむしろ非常に胸が痛みますね。

日本の対話拒否と侮辱的な反応によってGSOMIAは終了したんだと。 日本は韓国のGSOMIA終了決定を重く受け止めてほしいと同じようにやっぱりやや韓国政権寄りとなるでしょうか。 日本側、河野外務大臣はきのう韓国の破棄決定に関してこういうコメントをしていました。 GSOMIAの破棄決定そして日本側の輸出管理の見直し韓国は見誤った対応をしたと言ったわけです。

しかし、北朝鮮との対話というものを意識しながら日米韓の3か国の協力体制必ずしもがっちりしていなくてもいいんだという選択を文在寅さんがしたとなると北朝鮮からひどい言葉で脅されたあとに日韓GSOMIAいらないねと言ったということはこれはアメリカにとって誰のためにアメリカ軍はここで韓国を守っているのだろうか。 去年の1月はトランプ大統領は国防長官に対してどうして在韓米軍ってあそこにいるの?と聞いて国防長官がのけ反ってびっくりしちゃった。

それとやっていることが正反対になっていませんか?辺日本は一応、安全保障上信頼に値しないと韓国に言われたと。 安倍日韓請求権協定に違反するなど国と国との信頼関係を損なう対応が残念ながら続いている。 大下柳澤さん安倍総理のコメントをどのようにお聞きになりましたか?柳澤あまり感情的に反応するんではなくて現状を踏まえたうえで基本的にアメリカとの関係を大切にしながら、ひいては韓国も含めてということでこれ以上、この事態を悪化させたくないという思いは読み取れると思うんですね。

問題は日本が今回のGSOMIA破棄は想定外のことだったのかあるいは想定していたのかこれが問題だったと思うんです。 引き続き、このコーナーでも日韓関係をお伝えしていくんですがここでは特にGSOMIAを破棄したことによるこの文政権と軍との関係についてスポットを当てて見ていきます。 拓殖大学主任研究員のコウ・ヨンチョルさんですが元韓国国防省の分析官です。 東アジア情勢を巡る安全保障のスペシャリストであるコウさんに聞いたところまずきのうの韓国の決断を受けてこうおっしゃっていました。

いいなと思うんですが退役軍人ということで言うと私も取材したときに退役軍人の方というのは朝鮮戦争のときの経験がベースにありますから北に対する反発あるいは反感というのが強いのでその北朝鮮に向き合うような形で文在寅政権があまりにも近付きすぎてしまえばそれは反発する気持ちが集会やデモで収まるのかそれ以外の形で反発あるいは反感が広がっていくのかどうかここは正直なところは未知数だと思いますね。

韓国がきのう、日本との軍事情報包括保護協定・GSOMIAの破棄を決めたことについて日本政府内には失望と批判が広がっています。 一方、韓国がGSOMIA破棄の理由として挙げた輸出管理の優遇対象国から韓国を除外する日本政府の決定について世耕経済産業大臣は粛々と実行していくと強調しました。 韓国ではGSOMIAの破棄について日本の侮辱的な反応への正攻法だと評価する声がある一方日米韓の連携を揺るがすとの懸念も出ています。

東大阪市のセブン−イレブンのオーナーが来月から日曜日を定休日にすると本部に通告したことについて人手不足が厳しいとして自主的に午前6時から深夜0時までの短縮営業をしていますが来月から日曜日を定休日にしたいと本部に通告しました。 きのうから長野県の軽井沢で静養している上皇ご夫妻は午前戦後に旧満州から引き揚げてきた人たちが切り開いた大日向開拓地を訪問されました。 佐藤栄作元総理と並び戦後最長の長期政権になりました。