83歳の今やっと 作家としてスタートラインに立ったとおっしゃる下重暁子さん今日のお客様です。 80代でベストセラーが次々連発。 それから子供の成長なんていうんだってさ親とケンカしたり…親に反抗したりして乗り越えていくのが成長でしょ?…っていうふうに私は思うのでそれは ない方が不思議だと思う。 元々 NHKのアナウンサーでいらっしゃいまして同年配の野際陽子さんと…。 2人とも美人アナウンサーって有名。
っていうような 本当に独り…毎日 独りだったのお友達もいないし。 でも 『極上の孤独』っていう本は永六輔さんが出てくる…。 でも 永さんも あんなにたくさんね お友達その地方にもいらしたけど孤独な人だったと思わない?そうね。 いやー やっぱり なんか孤独っていうものを自分で引き受けていたすばらしい人だなっていう気がしますよね。 それで もう本当に…残念だったら永さんかわいそうだと思ったらしくてね「うちの事務所へ来る?」って言ってそれから ずっと永さんの事務所。 旦那様だったのね それがね。
「西ドイツのブラント首相ら各国の首脳が飛び回り特に中東の玄関といわれるベイルートでは石油と その情報を求める日本人ラッシュがこのところますます激しくなっています」で レバノンにいらした時はどうでした?私は しょっちゅうだから レバノン行っててね…ベイルート行って。 でも 随分早く あなたはご主人と一緒にいらしたからいわゆる…イスラム教の色んな事でねみんなが こう行動する事やなんかもよく報道してらっしゃいましたよね。
キッチンは旦那様用に合わせたの?なんか 色んなもん入れてるわけ。 私も ちょっと…戦争終わってからですけれども食べるものなくてねうちの母の里 新潟へ疎開みたいにして行った時にそれがね 初めて行った時 句会に。 私は父が軍人なんで大阪にいたもんですからえっとね信貴山っていう山の上に疎開したんですね。 そこ 空襲 なかったの?空襲はね… 空襲に行く飛行機が全部 山を越えていくの。 それで 見てるとね本当にもう毎晩のように行くんですよ。