第52回 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 第3日 渋野日向子参戦

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この番組のまとめ

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯、当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。 現在世界ランク日本人トップの9位の畑岡奈紗。 ここまでピンチらしいピンチは、ほとんどなく、ここまで来たんですが、これが入りました!アメリカツアーを主戦場としている畑岡奈紗、ここは技を見せました。 その畑岡奈紗、全英女王の渋野日向子と同学年、同世代、いわゆる黄金世代の一人、河本結14番のバーディートライ。

日本女子プロゴルフ選手権、初優勝に向けてのサードラウンドです。 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯。 優勝者には大会杯、文部科学大臣杯に加え、コニカミノルタよりクリスタルトロフィーが贈られます。 広さと使いやすさを追求したラゲッジスペースを備え、先進の安全運転支援システムHonda SENSINGを装備した「ホンダ シャトル」が本田技研工業株式会社から贈られます。

畑岡が3打目地点に向かっていく、このサードラウンドです。 森口さん、この畑岡が実はこの日本女子プロゴルフ選手権大会は、初参戦なんですけれども。 グリーンを捉えて、彼女のプレーをいつも見ていると、コースマネジメントがショット力もあるんですけれども、すごく楽に攻めていけるエリアを選んでいますよね。 ティーショットからのスイングのリズムが。 彼女にとっては、きょう順調にスコアを伸ばしているのは、やはりこういう100ヤード以内のショット力だと思います。

今、決勝ラウンドに進出した黄金世代をこうやってピックアップしていますが、この中の選手たち、ほとんど優勝していまして、そこに続けとばかりにというような、もう大集団です。 畑岡選手のスプーンで、三ヶ島選手、吉本選手と同じぐらい、ドライバーと同じぐらいです。 短いパー4ですので、ここも畑岡がきょうサードラウンドで、もう7つバーディーを取って、ノーボギーですので、このままあと2つスコアを伸ばしていきますと、最小ストローク、その更新した記録に並んでいく可能性も出てきました。

振り切って、パンとフィニッシュして、ボールをパッと、ティーをとる、あのタイミングが、当然あそこに行きますという感じのね、ティーの拾い方なんですよね。 でも、三ヶ島選手のスイング、バッグスイングに右サイドとクラブが同時に上がるので、安定感があるなという感じがします。 渋野日向子は、もうきょう既にフィニッシュしまして、1オーバーであす、ファイナルラウンドを迎えます。

この渋野とて、去年はレギュラーツアー、1試合だけで、ステップ・アップ・ツアーが主戦場だったのが、一気にこう、ブレークするわけですから。 今年の春先は、やはり熊本で何やってんだというところのね、気合いをスイッチ入れたところから、目をみはるようなちなみにきょうも、1時の時点でギャラリーが1万人を超えました。 そして、畑岡奈紗。 畑岡奈紗のこのラフからの3打目なんですが、村口さん。 三ヶ島選手、後半になって、少しパッティングに自信がなさそうな感じがしますね。

手前に切られていることで、初日、かなりアゲインストの風で、池に入れた選手が多いんですね。 3日目で距離感がわかっているとはいえ、クラブチョイス、そしてクラブフェースの入り方ですね。 ティーアップしているボール、吉本ひかるさんは、きのう、ホールインワンが出ていますけれども、きょうはもう鏡のようなこの池ですね。 ごらんのように、きのうセカンドラウンド、この17番ホールでホールインワン。 そうですね、アゲインストのときは、ツークラブぐらい上げないといけなかった風なんですね。

田中瑞希さんもこの延長線上の奥から入りました。 そもそもがアメリカ航空宇宙局、NASAが名前の由来で、前人未到のことをするようにとの願いが込められているそうなんですが、まさにゴルフの世界で、それをやってのけているという畑岡奈紗。 メジャーセッティングのときのやっぱり準備の仕方、集中力、技術の高さは本当に見せてくれています。 一人旅になりそうなところで自分の、ちょっとジャッジミスなのか、気持ちの強過ぎた、16番で、ダブル・ボギー。 最終日が楽しみになるバーディーフィニッシュ。

1オーバーで、あすファイナルラウンドを迎えるんですが、最後のチャージ、スイッチが入るかというね。 ここの練習場は、クラブハウスもマスター室を出て、すぐ目の前に広がっているので、ホールアウトした選手のクールダウンの様子だとか、準備の様子、また皆さんに楽しんでいただけるロケーションです。 今、畑岡トップ、フォン・シャンシャン、フィニッシュ、2位タイ。 畑岡選手、3番ユーティリティーで距離が200なんですね。