教科書には音楽的に大事な要素が数多く詰まっている事が改めてわかった。 前回も 教科書回にね来ていただきましたがあんまり覚えてないでしょ？覚えてます。 まあ 前回の教科書の回は実際に今使っている教材を分析したりしたんですけども今回は本間さんと僕が…。 だから そういう曲であったり語感というものが日本人としてはやっぱり すごく大事だしそれをここから先も伝えていくために教科書に入れてもらって新しい発見につながってもらえればいいかなと思って。
まさに エンヤコラセ…。 まさに エンヤコラセ…。 ♪～「残酷な天使のテーゼ」この曲を教科書に入れる事で日本伝統の五七のリズムをアニソンで再発見できるのだ。 続いて 清塚さんの選ぶ教科書に載せたい１曲ですがその教えたい事から見ていきましょう。 として割と教科書で使われているクラシックの曲でございますけども。 売れる和音も学べるクラシックの１曲とは？これ まあ 聴いた事ありますよね。 これ クラシックでパッヘルベルという人が作った『カノン』という曲なんですけども。
すごい！誰でも 売れる 売れる！だから 今の「ソミド」ににこるんちゃんが歌詞を３文字とかで考えたとしてなんか浮かびます？ 今。 キーボード鍵盤の形してますけどこれ 単純に メモリーマシンっていう感じですね。 鍵盤に 単純に音を並べてるだけなんで例えば ドラムの音とかも普通に こうやって…。 鍵盤の形してる スイッチ。 更にデータとして記録できる事で自動演奏や楽曲制作の幅が広がった。
エレキギターが発見されたらロックンロールができたようにシンセサイザーがあるから今 こういう音楽があったり。 ＹＭＯがクラシックを教えて聴いてもらって「こんな事やってたんだよ」「４０年も前にとか５０年近く前にやってたんだよ」っていうのを聴いてもらってその先の事を小学校の時代にどんどん教えちゃったらこれは すごいクリエイターが生まれる…。 何を隠そう今のＪ−ＰＯＰ これが もう…音楽のスタイルがアメリカで生まれたアメリカンポップスのスタイルなんですよ。
「Ｄｏ ｙｏｕ ｒｅｍｅｍｂｅｒ」という風に出ますね この歌 出だしが。 「Ｄｏ」「ｙｏｕ」「ｒｅ」「ｍｅｍ」「ｂｅｒ」と１ ２ ３ ４ ５個に区切れる…。 それを「Ｄｏ ｙｏｕ ｒｅｍｅｍｂｅｒ」ってなるとどこにアクセントを置くと気持ちいいか。 まず 「Ｄｏ」だと「Ｄｏ ｙｏｕ ｒｅｍｅｍｂｅｒ」ってちょっと おかしいですよね。
だから 変なとこに アクセントきてしまうんや 外国人の人は。 そのあと「Ｓｅｐｔｅｍｂｅｒ」「Ｐｒｅｔｅｎｄｅｒｓ」。 英語さながらのアクセント遣いが格好いいＪ−ＰＯＰが…。 その時に 例えば 今の「ちょっとぐらいの汚れ物ならば」っていうのをちょっと その… 外国人風に高橋さん モノマネしていただいてよろしいですか？チョットグライノヨゴレモノナラバ…。 アクセントが どうしてもどこかに付いてしまうというのが英語をしゃべる人の癖なわけですよね。 アクセントをピタピタッと そこになるんだ。
もう ずーっと何百年も昔から こうやって人に何かを伝えるっていう手段でただ しゃべるよりも音にして 歌にしてで ギターのような楽器を持って伝えるという事をこのようにそれぞれの時代やこれまでの曲と違い時代へのメッセージなど一見感じにくい内容の楽曲だが清塚が教科書に載せたいと思った理由は…。 情念 教えなダメですか？僕は もう音楽の教科書っていうのは人生の教科書だと思ってるんですよね。 「渋いな これ 教科書って」「何が言いたい…」これを 今の小学生が教科書で読むの？いや… だから確かに刺激が強いなと思って。