去年 イギリスで仕事だった…それで増量したんですね。 やっぱり ちゃんと こう高校とか大学でしっかり…海外で勉強したわけじゃなかったんで１回 ちょっと大学とかで勉強したいなってずっと思ってたんですよね学生時代から。 あっ そうなの？それで アメリカの大学に入って。 でも 芸能界に１回入っちゃうとそれ 私 よくわかるんですけどちょっと この辺で止めて自分で勉強しようと思ってもなかなかタイミングがね。 だから そういうのが絶対 駄目って 自分で思って。
で 親にも相談したらいいって言うからじゃあと思ってマネジャーと相談してずっとスケジュール練って。 演劇学校も行ったんですけど。 やっぱりね 朝起きてね今日は何をしようかなって考える生活をした事なかったから。 毎日 決まってたでしょ？スケジュール。 で そうしてる時に強い武将役のオファーが来たので。 そうですね『キングダム』っていう漫画原作のがあって。 でも あなたは大体 １９歳ぐらいからモデルでいらしたのでスタイルが良く。 スタイル良くないですけどまあ 細かったですよね。
荷物の話とか 色々伺って大笑いしたりなんかしてる間に元々 外国行ってやりたいっていう気持ち おありだったの？英語とか 外国の人たちとの何かコミュニケーションがちっちゃい頃から嫌いじゃなくて。 王様の所で働いてるっていうか…そうですねまあ 総理大臣みたいな…。 総理大臣みたいなね。 お出になるきっかけが面白かったんですって？本当にね これは でもみんな信じてくれないんですけど本当にブロードウェー見に行って。 バートレットっていうブロードウェーの演出家がいて。
これ イギリス？これはウエストエンドですね。 あっ そうなの？なんか こう パッてしてそうは言ってもイギリスはそうじゃないかなと思って行ったら本当に戦いでしたね。 だって 演劇の国ですものイギリスは。 もう 全然… やっぱり特に日本から来た俳優なんてなんで お前がウエストエンド出てんだよ みたいな態度でやっぱり くるし。 それで 昼公演で首相やって夜公演で王様やったりもしたんだって？すごいな。 ２公演で後半の１カ月でキングやる時に昼間の公演で首相やって…。
「具合悪くない？」とかさ「大丈夫？」とかって聞かれるとね。 「大丈夫？ 体調悪そうだけど」って言うと「全然悪くないよ」みたいな。 僕がキングの練習できないから自分で現場入る前に６時間 スタジオ 朝から入って１人で本読んで毎日 本番行ってたんですけど。 で よくよく聞いたら 彼はボイストレーニングの先生もやってて。 いつも ボイストレーニングを彼 やってくれたんですよね。 英語は どうしたらうまく歌が聴こえるかっていうポイントを一から全部 彼に伝授されて自分でも びっくりするぐらい変わったんですよね。