今回の日本代表は谷川航、谷川翔萱和磨、神本雄也そして、高校生の橋本大輝。 放送席、解説アテネオリンピック金メダリスト米田功さんとともにお伝えしてまいります。 実況きっちりとトップバッターまとめ上げてきました。 日本、谷川航あん馬の演技でガッツポーズ!米田このトップバッターで通してくれたというのは大きいと思いますね。 米田減点という部分ではしっかり、されるとは思いますがまず4人の演技をつなげていくという部分ではトップバッターの役割は果たしたと思います。
史上2人目、白井健三以来の高校生で世界体操日本代表橋本大輝。 更に神本雄也、萱和磨橋本大輝の5人で金メダルに挑む。 実況世界体操、男子の予選日本の3種目めは跳馬となります。 この跳馬でいいますと谷川航が非常に得意としている種目だったんですが今大会は直前練習で足首の怪我もありこの予選は演技を行いません。 ですから、米田さんこの大会でいいますと谷川航も跳馬の技があったんですがリ・セグァン2最も難度の高い日本が持っている技だったんですが米田そうなると6.0のDスコアになるので谷川航選手の技は武器になりますね。
各選手、個人総合のオールラウンダーで米田D難度から入りました。 米田急いでいる様子はなくしっかり止めるところは止めながらゆっくり10個の演技をやり終えたという感じです。 実況演技冒頭から難度の高い技を続ける神本雄也。 米田非常に体がやわらかい選手なので筋肉もありつつしなやかな演技ができるのが神本選手の特徴です。 実況本当に高いDスコアですね。 神本雄也、平行棒の予選の演技を終えました。 日本の選手の演技を見つめているんですね。 実況難度を上げた中ではありますがしっかりと演技をまとめ上げてきます、萱和磨。
実況本当に、このチームの流れを作っていく中で大きなミスなくトップバッターという役割を果たしてくれる萱和磨という存在です。 鉄棒、まずトップバッターとして演技を行った萱和磨の得点です。 本当に米田さん高校生で初めての世界体操。 実況男子の予選日本最後の種目ゆかの演技が始まります。 トップバッターは高校生の橋本大輝。 初の世界体操高校生で日本代表の橋本大輝すばらしい演技を続けています。 高校生、橋本大輝が伸び伸びとした演技を見せました。 日本予選の最終種目ゆか萱和磨の演技です。
いよいよ世界体操競技選手権メダルをかけた6日間の1日目女子団体決勝が始まります。 放送席の解説は2016年リオデジャネイロオリンピック日本代表コーチを務められました北村彩子さんです。 アメリカが最も金メダルに近いといわれている中でもこの人に北村さん、女子の場合は団体、個人総合非常に楽しみの1つだと思います。
3年前のリオオリンピック団体銀メダルメンバーです。 去年12月にはロシアの個人総合のエース今大会も予選トップ通過をしましたがニキータ・ナゴルニー選手との結婚を発表しました。 実況去年の予選ではバイルズという名前がついた新しい技更にもう半回転ひねる技も実施してきたシモーネ・バイルズです。 今大会は3種目めの平均台それから最終種目はこの人が最終演技者ですから団体連覇を決めるであろう舞台は新しいH難度の技を決めてくるか。 1種目めを終えて得点が出やすい跳馬を行ったとはいえやはりアメリカ45.166、ダントツ。
実況段違い平行棒2人目で登場しますが実はアメリカ最初に登場した選手が演技の途中で停滞。 北村どこにもミスをしない強さというのが1つ1つの技の完成度の高さというものを実況シモーネ・バイルズの段違い平行棒の得点です。 実況アメリカの予選を締めくくる着地見事に決めました!実況3種目めをアメリカは平均台で演技をしていくことになります。 北村さん、リオデジャネイロオリンピックのとき日本の内村航平選手がキング世界にそういう表現をされてこの人はクイーンと呼ばれていたんですね。
実況シモーネ・バイルズはこの平均台はチームの3番目に登場。 この平均台、非常に得意としている選手ですので予選のときはこういった多少のふらつきが実況最後の下り技。 上位、今暫定1位のアメリカそれから2位のイタリアを除くと中国、ロシア、フランスカナダ、オランダとやはり平均台でミスが続出していますから。 実況団体の予選では全体の1位はアメリカのバイルズでしたが2位から4位を実は中国勢が占めました。 実況ずっと座りながら仲間の演技そして、ともにまわる中国の選手の演技を見ていたバイルズが立ち上がりました。
実況2回宙返り2回ひねりというのが先ほど私バイルズという名前がつきましたと言いましたが落下があったり中国のリュウ・テイテイ去年の金メダリストもこの平均台で落下。 実況そして画面はフランスのエースメラニー・ドスサントス。 北村とにかく、このゆか得意としていますので先ほどのミスを挽回する元気な、高いアクロバットを見せてほしい。 北村こうした観客の雰囲気そして手拍子も選手の力になります。 北村後方の屈身2回宙返り。 実況中国はここまで世界体操は7大会連続のメダル。
世界体操史上最多タイの5連覇そしてオリンピックを含めた世界大会史上最多タイの7連勝。 予選ではバイルズに次ぐ全体2位の得点を出した得意種目です。 実況8月の全米選手権ではバイルズに次ぐ個人総合2位。 実況初めての世界体操団体決勝。 予選ではすばらしい演技を続けて個人総合でもバイルズに次ぐ2位で堂々の決勝進出を決めています。 個人総合のハード選手でさえメンバー入りできないという。 実況暫定4位で最終種目に入っているロシア。 実況そしてロシアシチェコルディナ高い得点が出ました。
予定しているDスコアはそんなに高い得点は実況予選8位通過のイタリア。 実況予選は同じように好調できましたが女子の4種目でも本当に緊張感が一番高まる種目です。 北村それをカバーするのは実況バイルズの出番すなわちメダルの新たな記録が生まれる瞬間は、もう目前です。 いよいよ女子団体決勝シモーネ・バイルズ最後の演技です。 実況得点を待つバイルズです。 実はバイルズと同時進行で平均台の演技を行っていたんですね。 松岡バイルズのJもすごかったですが松岡女子の団体でみんな全てを出してとにかく会場に僕一番驚かされてる。