羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

このあと中継で吉野さんご本人に羽鳥ノーベル化学賞を吉野彰さんが受賞しました。 吉野さんというお名前は挙がっていましたが今年は行けるぞという感触というのはあったんでしょうか?吉野ここ数年になりますけどリチウムイオン電池が電気自動車に使われたりいわゆる地球環境問題に対して1つこれから貢献していきそうだねというそういう流れが出てまいりまして環境問題というのは非常にノーベル賞にとって重要な項目ですんでね。

吉野さんが今回、受賞されましたリチウムイオン電池。 吉野さんはスマートフォンに欠かせないリチウムイオン電池を開発した。 充電中に発熱や発火の恐れがあったリチウムイオン電池。 1985年現在のリチウムイオン電池の原型が完成しました。 発売当初、リチウムイオン電池は世間に見向きもされなかったといいます。 ノートパソコンにも使われたリチウムイオン電池。 アキラ・ヨシノ!吉野彰さん旭化成名誉フェローがノーベル化学賞を受賞しました。

吉野さんが今後リチウムイオン電池に期待することは…。 羽鳥改めてですが吉野さんが開発しましたリチウムイオン電池について。 斎藤吉野さんが開発したリチウムイオン電池は小型で繰り返しの充電にも強いことからスマートフォンやノートパソコンデジタルカメラ電気自動車のほか航空機やドローン、人工衛星風力・太陽光発電など幅広く使われています。

斎藤吉野さんと同じく企業で働きながら2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは吉野先生が受賞されたことで特に企業が基礎研究を行っていることを日本の中でより多く知っていただくきっかけになればうれしいと語っています。 その選考委員長をやった先生によるとだから、多くの研究者は企業のほうに行こうとするということで先生、確か北野高校の出身だと思うんですが北野高校って今一番、京都大学に合格する高校なんですね。 だから北野高校、京都大学メーカーというのは理系の研究者にとっては一番太いラインなんですね。

高木玉川さんが繰り返しおっしゃることで私もそれを勉強させてもらいましたが先ほど、田中さんがコメントの中でおっしゃっていた、企業も基礎研究をやっていることをきっかけになればうれしいとおっしゃった。 羽鳥馬場さん、基礎研究って大事なんだよというのはみんなで、そういう気持ちを持つということなんでしょうね。 馬場特に国家、国が最近の科学技術研究投資は具体的にすぐに効果の出るようなものを重視するようになっているんですね。

風の予想を見てみましてもやはり紀伊半島から紀伊半島、東海また関東を中心に土曜日の朝の時点で今回、大型の台風ですから活発な雨雲のエリアもだいぶ広くなっている状況なんですね。 河波多少幅はありますが土曜日の夜を中心として直撃、上陸となりますので特に東日本方面の皆さんは外出はできません。 そして、この土曜日というのは大潮の時期とも重なりますので太平洋側は特に高潮の被害にも徐々に活発な雨雲は今度、北日本方面に移っていきます。 東日本、北日本中心に今回、大型の台風ですので影響というのは長引いてしまいそうです。

ここからは防災システム研究所所長の山村武彦さんにお話をお伺いします。 羽鳥気象庁がこれ、異例のタイミングでの会見だったんですね。 この会見の冒頭で気象庁の主任予報官の方がこれまでより早いタイミングで会見をしますと。 はっきりとはまだ先なのでわかりませんが大体、土曜の夜ぐらいに上陸かと言われていますがこの早いタイミングでというのはやっぱり相当、異例なことですよね。 羽鳥被災されたところはできる限りの補修とかベランダに物がある人は今日中に入れておきましょうということですね。

ですから予想される風速60mだとバルコニーなんかに置いてあるものもすべて片付けないとこれが飛来物になって結果として加害者になってしまう可能性がありますから今のうちに、今日できることはすべてやってほしいと思いますし特に人は風速15mになったら歩いていられませんしそれから風速25mだと何かにつかまっていないと立っていられないんですよね。 そのとき飛び散らないようにするには事前にガラス飛散防止フィルムを貼るとか羽鳥今年最強といわれる台風19号が近付いています。

ですから、今回は人をある程度、地域に配備して早めにやろうということですがそれでもこれだけの強い風がもし直撃すれば大変被害が大きくなりますから安全確認したあとに今度はその処理もありますから時間がかかる可能性がある。 ですから、こういう鉄道関係が計画運休というものは大変いいことだと思うんですがそれに呼応して企業とか学校が計画休業とか計画休校というのを早めに出してあるいはイベントもお休みのときもやってる会社もありますが前回ほどはないかもしれませんけれどもそういった計画運休はあるということです。

風速がこれぐらいでと気象庁がはっきりと前代未聞のものですと言ってくれているのでじゃあ、現地のホテルを何日前に押さえないといけないねとか行くも帰ってくるも不可能な場合のこともプランBとして考えられますからやっぱり日本もずいぶん巨大台風に対して対応が進んできたなというのは実感があるのとあとは現地でこういったことに遭遇してしまったら今度はやむを得ないことですから駅員さんたちの対応とかラグビーワールドカップ3連休中は7試合あります。

高木エアチケットって普通って近付いてキャンセルすると返金ないものって最初からそういうものもありますが。 こういう災害が起こる可能性のあるときにキャンセルしてもお金は帰ってこないということになっちゃうんですか?山村これはイベントごとに全部違うんですね。 高木そうなると早めに中止をしていただいてなるべく早めにキャンセルするほうがいいんですよね。 東京・世田谷区の成城学園は土曜日、運動会だそうです。 ただ、出席予定者が来られないとしても食事代は予約人数分原則支払ってもらう。

それ以外は結婚式場もそのままでいいですと言っているんですがそれはやっぱり追加になっちゃうんですって。 高木結婚式場側もこういう保険って入ってないんですかね?そういう設定自体がないのかもしれない。 羽鳥台風も明らかに上陸する台風が近年、数が増えているということもありますから。 羽鳥今年最強と言われる台風19号が明日までにやっておくべき対策。 まず、ずっとお話があります屋外のものは植木鉢、物干しざお自転車等々は今日中に屋内に入れておいたほうがいい。

高木既にコンクリートの四角いものに固定してあっても危ないですか?山村ほとんど屋外機って置いてあることが多いんですね。 低いところにお宅があるうちでは逆流浸水といって排水口から泥水が噴き出してくる危険性があるのでお風呂の排水口とかそういったところにゴミ袋を二重にして水を入れて水のうを作ってしっかり縛ってポンと置くだけでその防止にはなるということですので事前にこれを準備しておくといいと思いますね。 羽鳥高台とか集合住宅マンションの上のほうとかはやらなくても大丈夫と。

それに備えて、これも今日中にガスコンロとボンベ。 山村カセットコンロというのは買ったまま放置されている方が多いんですね。 カセットボンベも7年が交換期限の目安ですからそういうのも確認してほしいと思いますね。 羽鳥玉川さん気になるところありますか?玉川カセットコンロとボンベ10年というのは知らなかったですね。 そして、今、台風に備えて需要が増えているのがホームセンターで水、乾電池あとは窓が割れるのを防止する飛散防止フィルム。

羽鳥前回、市町村から要請がなかったからしませんでしたっていうのがありましたけど今回はそうじゃなくてもうプッシュ型というんですか。 玉川元々千葉県はプッシュ型支援をするという方針があったらしいんですよ。 羽鳥前回は発電機が半分くらい倉庫にあったままだったと。 千葉県は各市町村にも指示しています。 羽鳥そしてそういったことも受けて千葉県南房総市はこれから市民に呼びかけますということです。