今夜は男子個人総合の決勝が行われます。 さあ、米田さん日本からは萱和磨がこの決勝、進んできました。 米田これまで非常に安定した演技をしているので個人総合でも楽しみですね。 実況日本が銅メダルを獲得した団体でもこの萱和磨がチームの中で失敗しない演技を続けまさに軸となる活躍を見せました。 さあ、果たして個人総合ではどんな演技を見せてくれるんでしょうか。 実況着地も止めた!実況最高のオールラウンダーを決める戦い男子の個人総合決勝。 米田まず団体予選決勝では更には中国のショウ・ジャクトウ。 男子個人総合決勝。
去年の個人総合は金メダルを取ったダラロヤンと最終的な点数は同点だったんですがそのあと最も低い種目を除いた合計得点それで比べまして銀メダル。 実況予選では、ゆかで4位の得点をマークしているショウ・ジャクトウ。 米田全体的に見て着地姿勢が高かったですね。 米田多くの選手が開脚旋回に入れるんですけどベルニャエフ選手はセアに入れてE難度を取りました。 実況そして中国のショウ・ジャクトウの得点15点台ゆかでマークしてきました。 去年の世界体操の金メダリスト個人総合ロシアのダラロヤンです。
ベルニャエフがあん馬で14点台の後半高い得点をマークしています。 台湾は今大会で1964年の東京オリンピック以来となる団体でのオリンピック出場権も獲得しました。 技の難度を示すDスコアと技の出来栄えを示すEスコアで採点をされます体操競技ですがこのリ・チガイのあん馬でいうとEスコアの部分。 米田Dスコアで6.2実況この個人総合最高のオールラウンダーを決める戦い。
このパクニクが実はリオのときはアゼルバイジャン代表として戦っていた選手なんですがそれまではウクライナ代表。 男子の個人総合始まっていますけれど萱選手、やっぱり失敗しないしよっしゃ!が出ましたね。 知念何度か萱選手取材させていただいたんですが去年、本当にメダルを取れなくて悔しい思いがあってそこから1年で得意、あん馬だったりほかの種目もDスコア上げてきているので本当に準備ができています。 そして、萱選手今回、メダルを取って日本は内村選手白井選手だけじゃない。
ただ、萱選手はここ、得意種目なのでしっかり振り回して減点項目といえば足を擦らないこと。 実況前回大会はこの個人総合を6位という成績で終えました、萱和磨。 実況そして、ほえたガッツポーズ!自身の得意種目、あん馬見事な演技になりました。 実況ですから選手たちにとってみますと本当にますます細部にまでこだわった演技とそういうことになっていきそうです。 実況中国のエースですショウ・ジャクトウ。
個人総合では、3大会連続の決勝進出となる今大会。 ダラロヤン、ナゴルニーそして、ショウ・ジャクトウと最初の種目は15点台。 米田少し窮屈な中でやはり腕がこれだけ太いとナゴルニーの得点は14点台の中盤です。 前回大会、個人総合5位というこのミクラック。 米田なんとかギリギリで予選を通過して今大会、平行棒からスタートで2種目目跳馬からですね。 米田あん馬は得意としているので実況予選では落下があったこの移動の辺りなんですが決勝はしっかりとまとめてきています。 ミクラックの得点平行棒。
予選1位がナゴルニー予選2位がダラロヤン。 ここまで2種目を戦ってトップに立っているのはこの男そのショウ・ジャクトウからつり輪の演技が始まります。 米田さん、ショウ・ジャクトウにとってみますとそういった意味ではショウ・ジャクトウ選手のような体操評価されるようになりましたね。 実況その中国のショウ・ジャクトウを追うのがロシアのナゴルニーそして、ダラロヤン。 実況Eスコア技の出来栄えの部分で非常に高い得点を出しますダラロヤンのつり輪。
2種目目が終わって3位につけているアメリカのミクラック。 米田さん、ミクラックとしては前半でできる限り点を稼いでいきたいわけですね。 実況決勝、好調ミクラック。 実況予選では本当に苦しい演技になったんですが団体決勝のときには見違えるような演技を見せたミクラック。 米田振り上がり上水平D難度。 まずはアメリカ、ミクラックが前半大事な点を稼いでいきたい中でしっかりとそこでトップに立ってくる決勝、好調な演技を続けています。 米田まずは後転中水平F難度から入ります。
アメリカのミクラック選手も今、トップですよ。 米田さん、これどうなっているんですか?僕らどうやって見ればいいんですか?米田まず跳馬、平行棒、鉄棒の残っている選手たちは互角の争いなんですね。 もう本当にどの選手も失敗しないという演技が続く中で第1班の選手たちはこれから4種目目跳馬の演技になります。 米田さん、この跳馬でもまずはロシアのダラロヤンからになります。 米田レベルの高い戦いなだけにちょっとした着地のミスが順位に影響するようになるので細かい1歩、萱選手にとっても着地を狙っていってほしいですね。
実況下りもきっちりF難度の技で締めてきましたベルニャエフ。 米田演技の張りも内村航平と本当に激しい金メダル争いを見せた個人総合。 4種目目、ミクラックにとっても大事な大事なゆかの演技。 実況まとめてきましたミクラック。 実況日本の萱和磨世界と戦うためには攻める演技も必要になってきています。 実況この空中姿勢などはいかがですか?米田最初の足割れ、そして着地の部分のねじれですね。 ここでミクラックはナゴルニー、ベルニャエフに次ぐ3位になりました。
実況去年の世界体操ドーハではフィリピン史上初となるゆかでの銅メダルを種目別で獲得したこのあとその得意種目のゆかが控えます。 実況男子の個人総合決勝もいよいよ残りは2種目になりました。 米田Eスコアが比較的9点台に近い点数もしくは9点台も完璧にやれば乗せていけるような種目なんですよね。 実況ですからベルニャエフであったりミクラックであったりほかの組で演技をしている上位陣の選手にしてみますとここで第1組の選手たちが一気に点差を詰めてくるというローテーションにはなっています。
演技の印象としてはいかがでしたか?米田本当に丁寧に足先までそろった演技をしていたと思います。 演技をご覧になっていかがでしたか?米田本当に彼本来の演技はできたと思います。 実況中国のショウ・ジャクトウ平行棒の演技が始まります。 ショウ・ジャクトウは4種目目を終わって3位。 実況そして、フィリピンカルロス・ユーロのゆかの演技です。 4種目目を終わったところで順位は10位だったこのゆかは本人非常に得意とする種目。 実況指導する釘宮コーチもとにかく高さが出るというこのカルロス・ユーロの演技。
平行棒、ダラロヤンが演技を終えています。 実況前回大会では個人総合、最終種目を終えてショウ・ジャクトウと同点だったんですが最も低い得点を除いた5種目の合計得点で上回りまして見事に金メダルを取ったこのダラロヤン。 得点を待つロシアのダラロヤン。 メダルを争ううえではこのダラロヤンがここでどれほどの点数を出してどこに入ってくるのか。 ダラロヤンの得点が出ました。 ダラロヤン、ベルニャエフそして、ソン。
実況ですから、本当にソン・イは5種目目を終えたところで5位という順位につけていますが非常にきん差の勝負ですから米田さん、そうしたわずかなほころびがね。 実況日本の萱がこのあと最終種目、鉄棒の演技に挑みます。 さあ、今年の世界体操男子個人総合決勝。 ショウ・ジャクトウはトップのナゴルニーを0.582という点差で追い上げてこの最終種目を迎えています。 ここでショウ・ジャクトウ演技を一度止めます。 実況もう一度演技を再開していますショウ・ジャクトウの演技でした。
実況ショウ・ジャクトウ鉄棒の演技を終えています。 そして、こちらはゆかの演技を待ちますベルニャエフは5種目目終わったところで4位でした。 リオデジャネイロオリンピックで内村航平と演じた激闘。 東京オリンピックを前に再び世界のトップに戻ってきたベルニャエフ。 最終種目、ゆかの演技を終えたベルニャエフ。 実際にベルニャエフでいいますと米田さん、ゆかは本来それほど得意とする選手ではないんですが。 メダルへ向けてダラロヤンの最終種目鉄棒の演技を終えました。
トップ、ダラロヤン2位、ベルニャエフそして、3位に中国、ショウ・ジャクトウとなっています。 ダラロヤンが苦しんだときに支えたのがこのナゴルニー。 去年、個人総合を制したダラロヤン。 ナゴルニーがトップ、ダラロヤンとの点差は12.559となります。 見事、ナゴルニー今年の世界体操の個人総合を制しました。 銀メダルはダラロヤン。 米田さん、改めて今大会この個人総合の戦いを振り返っていかがだったでしょうか?失敗をしないのではなくて更に高得点15点を狙っていける種目をいくつ持っているか。