2022FIFAワールドカップカタール アジア2次予選 タジキスタン×日本

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この番組のまとめ

実況サッカー日本代表は4年に一度のワールドカップ出場権をかけて中央アジアの国タジキスタンにやってきました。 グループ最強の相手とともに実況中央アジアに位置するタジキスタンの首都ドゥシャンベは夕方の5時を回ったところです。 2万人を収容するリパブリカン・セントラル・スタジアムには続々とタジキスタンサッカーへの熱夢にあふれるサポーターが詰めかけています。 タジキスタンが実は、すでに消化試合が1つ多いキルギスに勝っていますので今夜の一戦は本当に大事ですね。

対する赤のユニホームタジキスタンにとってもワールドカップという何か少しずつ近づいているのではないかということを国民の皆さんは感じているそうです。 実況タジキスタンという国の歴史を少しだけお伝えするとワールドカップ予選に参加したのは日本が初めてワールドカップに出場した98年のフランス大会予選7度目の挑戦。 最終予選の進出も実はなかったんですが今回は初戦、ホームこのスタジアムで格上ランキング、上のキルギスに勝ってグループ首位決戦2位に入るとタジキスタンにとって史上初めての最終予選進出が見えてくるということで。

実況今月末にブラジルで17歳以下のワールドカップが行われますがそのアジアの予選決勝戦を戦ったのが日本とタジキスタンでした。 実況あとは水をまいたといえどももう恐らく間違いなく乾いているでしょうし選手も話していましたが乾いているだけでやはり人工芝というのは芝も立ってくるし中山さんがおっしゃった急激なターン、ストップもそうですしロングボールを蹴るときにも軸足にも随分気を使うと話していました。

まだ立ち上がりですが事前にイメージしていた試合展開と比べて何かありますか?中山かなりタジキスタンがボールをつなぐそして前に運ぶスピードが速いなというイメージですね。 タジキスタンの20番のミッドフィールダーのアミルベク・ジュラボエフが起き上がれないで元ウズベキスタン代表の方。 日本が今年の1月アジアカップで中央アジアのトルクメニスタンやウズベキスタンと戦いました。 松木ディフェンスの裏に出すボールが攻めのときにタジキスタンは多いですから相当研究していますよね。

実況1というのはアミルベク・ジュラボエフです。 中山ただ、20番の選手もアミルベク・ジュラボエフ選手も先ほどの怪我で足を引きずっていますよね。 松木さん日本もワールドカップという目標がありながら堂安選手の胸中は自分が今日は大活躍というイメージをかなり持っていますからね。 タジキスタンボール。 先ほどのフリーキックもそうですが吉田を逆にいうとタジキスタンはうまくとらえきれていない時間帯ですから。 実況やはり、今また20番のアミルベク・ジュラボエフがピッチにしゃがみ込みました。

中山さん、日本はヨーロッパでプレーする選手はそもそもヨーロッパから日本に来てすぐに試合を行って6000kmの移動をして中4日で今日。 中山大迫がいないんで鎌田が入っていますけど鎌田に大迫の一緒のプレーをしろと言ってもそれは無理があると思いますし松木先ほどから、ピッチで滑っちゃう選手がいるんですよね。 コンディション、状況は非常にいいと長友辺りは話しましたがやはり怪我の怖さなんかもあるという正直な思いを話してくれた選手もいます。 タジキスタンは20代前半の若い選手たちが攻撃の中核を担います。

9月のワールドカップ予選それから強化試合も含めて4試合連続で先発。 ワールドカップ予選は初戦のアウェー松木権田、落ち着いてたね。 実況日本が自陣でボールパスをカットされる形で奪われたところをシュートまで持ってきたタジキスタン。 日本の選手は落ち着きながらゲームしていますが、中山さん何か、タジキスタンがこの雰囲気で大きなあと押しできているような感じがありますね。 かなり球際も激しくなってきているタジキスタンですが吉田麻也の胸元を見てもユニホームが破れていたり本当に厳しい試合なんだなとよく分かってきます。

実況日本でプレーしていたユース年台育成年台のときであったりあるいはオランダもチームによっては、時に人工芝でプレーすることもありますがやはり天然芝とは違った感覚があります。 実況8年前に同じスタジアムで日本とタジキスタンが戦った時は当時は、やや荒れた天然芝。 実況今回、日本のグループFということになるとタジキスタンそれから先日戦ったモンゴルが人工芝のホームスタジアムで戦っています。 日本、シュートは打てない!タジキスタンボールになります。

日本を相手に一歩も引かず堂々とここまで勝負を演じてきているタジキスタン。 松木今のも闇雲に蹴らないでビルドアップしようという意識がタジキスタンありますからね。 実況残り15分を切ってまたバックスタンドのタジキスタンサポーターが味方を鼓舞するようなファイティングクラップを見せています。

実況8年前のタジキスタンとは違うんだとトシェフ監督が話していましたがそれからサポーターも話していましたがまさにそのような戦いぶりを日本に見せつけています。 中山タジキスタンとられたあとのボールにプレスに行くところそこから出るところのコースを切ったところを狙うところ、早いです。 タジキスタン、アウェーに乗り込んで戦っている日本。 アディショナルタイム追加時間は2分。 アディショナルタイム追加時間、2分ですからまだ目安の2分台には入ってきていません。

そして、このあとは今朝行われた実況来年1月に東京オリンピックアジア最終予選を控える22歳以下の日本代表が日本時間の今朝ブラジル代表と対戦しました。 日本代表は試合翌日、11日に成田からインドのデリーを経由しておよそ14時間かけてこのタジキスタンにやってきました。 左に日本、白のユニホーム右にタジキスタン赤のユニホームです。 タジキスタン、それから日本。

実況今日は13番の橋本拳人が7番の柴崎岳と中盤ボランチのポジションをとっています。 松木結局、彼らが下がると彼らをマークしてくる選手がディフェンスラインにどんどんプレッシャーをかけてくるんでそれをなくすという部分では前線の選手に近いところでプレーさせたほうが日本のよさは出るかもしれませんね。 実況中山さん相手も4−1−4−1で特に中盤の真ん中に3人がいて日本の中盤の真ん中3人をそれぞれマークするような形にしてきていますからうまく、その辺り鎌田であったり、南野のいろんなポジション取りは大事になりますよね。

実況鎌田に対する7番のウマルボエフがファウルをしたシーンでした。 2次予選を突破してタジキスタンとしては初めての最終予選進出。 若い世代を強化してここまでは日本と今日は真っ向勝負を挑んできているタジキスタンの選手たちです。 前半から続いていたタジキスタンサポーターを一瞬ではありますが静まり返らせるような日本のパスワーク!中山いい展開ですよね。 実況これで南野拓実は日本代表として4試合連続の5得点。

森保監督のもとでは去年の9月以来まさに森保監督の船出になった初戦以来の出場になります浅野拓磨です。 中島に代わって、セルビアのパルチザンでプレーする浅野拓磨が入りました。 実況ここでタジキスタンが2人目の選手交代です。 そのイスティクロル所属の選手が23人中10人いるというタジキスタンです。 実況ロシアの世代別の代表の経験もありますが、タジキスタン自分の生まれ育った国でワールドカップを目指すタジキスタンを選ぶのは当然だというふうに我々の取材にも答えました。 タジキスタンのセットプレーが続きます。

実況タジキスタンサポーターの声が大きくなってきました。 さすがにタジキスタンの選手も日本への選手の前線からのプレッシャーの勢いがちょっと衰えてきたでしょうか。 実況鎌田が所属のドイツのフランクフルトでプレーしているのはトップ下の位置であったりあるいはサイドの攻撃的な中盤。 ここはタジキスタンも代わって入った14番のシェリディン・ボボエフしか詰めることはできませんでした。 タジキスタンは2人の選手を交代。 実況長友から斜めの長いボールディフェンスラインの裏を狙ったところに逆サイドの堂安が入ってきました。

実況永井ですから前線に入れることは後半はやや下がりめのポジションにも移しているようにも見えた鎌田を下げて永井謙佑を投入します。 実況浅野のシュートは外れました。 実況浅野も永井も出してくれるパサーはいるわけですよね。 実況コンパクトというのはディフェンスラインと前線の選手がもうちょっと近づこうということですよね。 ディフェンスラインを押し上げるのかフォワードラインを下げるのか多分、監督自体はもっとディフェンスラインを上げてほしいんだと思います。

そして、ついに18歳の久保建英がこのアウェータジキスタンのピッチに足をまもなく踏み入れようとしています。 実況タジキスタンも3人目の選手の交代を用意しています。 それからタジキスタンは8番、アンカーの酒井の手が出ました。 ヨーロッパサッカーの人気が高いタジキスタン。 久保のレアル・マドリード移籍もキッカーは日本の選手の中では最年少の18歳の久保建英。 ここでタジキスタンの選手も戻ってきました。

この試合を振り返って今、どんな感想を持たれていますか?森保このドアウェーの中この試合前に森保監督も話してくれましたが日本にも届いているんじゃないんですか?森保選手たちも被災地、被災者の励ましになるプレーを届けるということ我々を応援してくださっている方々に勝利を届けるという強い気持ちを持って戦ってくれて勝利をつかみ取ってくれたと思います。