停電、断水した武蔵小杉のタワーマンションでは住民説明会が紛糾。 そして、神奈川県川崎市の武蔵小杉駅近くのタワーマンションでは今も断水と停電が続いています。 きのう住民説明会が開かれました。 説明会が行われたタワーマンションの1階ロビーにはあふれんばかりの住民でごった返していた。 きのう、管理会社が住民説明会を行った。 大規模な浸水被害が続いている茨城県水戸市。 長野市にあるキノコ生産大手ホクトの工場も浸水の被害に。
土砂、石、そして木倒れたまま人気スポット、芦ノ湖も氾濫による浸水被害が続いていて遊覧船再開の見通しは立っていません。 浜田同僚が多摩川の近くに住んでいて被災して、本当に見ていると片付けもしなきゃいけないし保険のための手続きもしないといけないしそれでいて、彼はきのうから仕事にも復帰してきているんですよね。 玉川そうすると中には自分で法人化をして、サラリーマンが農業をやっていくという形にしない限りはスケールメリットも利かないし各地で復旧作業が遅れてしまっています。
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そのうえで、浸水想定地域からインフラ施設や住居を移転させる誘導策の検討も中長期的な課題だと話したといいます。 羽鳥中長期的にはそうかもしれないですがなかなか、これは難しいですねやっぱりね。 長嶋私の意見はもちろん応急策というのは当然やったほうがいいんですがこれから本格的な人口減少に入りますので中長期的な立地人が住むところをどうするのかという計画も一方で必要だと思いますけどね。
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