羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

停電、断水した武蔵小杉のタワーマンションでは住民説明会が紛糾。 そして、神奈川県川崎市の武蔵小杉駅近くのタワーマンションでは今も断水と停電が続いています。 きのう住民説明会が開かれました。 説明会が行われたタワーマンションの1階ロビーにはあふれんばかりの住民でごった返していた。 きのう、管理会社が住民説明会を行った。 大規模な浸水被害が続いている茨城県水戸市。 長野市にあるキノコ生産大手ホクトの工場も浸水の被害に。

土砂、石、そして木倒れたまま人気スポット、芦ノ湖も氾濫による浸水被害が続いていて遊覧船再開の見通しは立っていません。 浜田同僚が多摩川の近くに住んでいて被災して、本当に見ていると片付けもしなきゃいけないし保険のための手続きもしないといけないしそれでいて、彼はきのうから仕事にも復帰してきているんですよね。 玉川そうすると中には自分で法人化をして、サラリーマンが農業をやっていくという形にしない限りはスケールメリットも利かないし各地で復旧作業が遅れてしまっています。

不動産コンサルタントでタワーマンションの構造にも詳しい長嶋修さんです。 羽鳥坂口さん千曲川・阿武隈川に関しては大雨特別警報のレベルをはるかに超えていたということですね。 そして、この武蔵小杉のタワーマンションですがきのう、住民説明会が行われております。 こちら、22階建てのマンションですがタワーマンションという基準は法律上ないそうです。 一般的に20階以上がタワーマンションと呼ばれる。 このタワーマンションの管理会社は公式ツイッターで被害状況などは随時伝えてはいました。

羽鳥住民の方のお気持ちはすごくわかるんですがこの管理会社に思いをぶつけたいのもわかるんですが管理会社の対応としてはどうですか?羽鳥でも、浜田さん気持ちをどこかにぶつけたいという住民の方の思いはこれはもう、わかりますよね。 玉川本当にそのとおり言ったかどうかわからないですがそこから対策してほしいって管理会社に言ってるということですが対策するのは本来は住民なんですよね。

玉川若ければ健常であればいいけれどお年寄りだって当然住んでいらっしゃるわけで羽鳥タワーマンションは上れないですよね。 玉川大抵タワーマンションって僕も色々身近に知り合いもいるし話も聞いているんですがタワーマンションって大抵地震に対しては強いってさっきおっしゃったんですけど地震のときには停電になる可能性があってそのときは自家発電機で24時間くらい自家発電が回るだけの燃料は用意してあるらしいんですね。

今回、今ご紹介した2つのマンションの件ですがただ、万が一、管理組合が火災保険に入っていない場合はまず修繕積立金を使いそして足りなければ更に住んでいる人からお金を集めてやっていかなければいけないと。 そういうときにその車が浸水で被災した場合はいわゆるマンションが加入している保険から車のほうって出るんですかね?長嶋恐らく出ることにはなると思いますがそれも火災保険のサービスの設定によると思います。

地盤気にしているのともう1つは当時言われていた津波はみんな気にしていると思うんですけどまさか台風の被害むしろタワーマンションだったら台風は安心だろうって買われた方が多いんじゃないですかね。 激甚災害は大規模な地震や台風など坂口復旧・復興に必要とされる事業費ですよね。 羽鳥近年の相次ぐ水害によってハザードマップに対する関心というのは高まっている。 特に東日本大震災以降やっぱり津波のハザードマップに非常に関心が高い。

この二子玉川駅近くの歯医者さんのところでは川崎の高津区、1人の方が亡くなってしまったところも最大で5m浸水するという地域だったということがもうハザードマップで実際に出ておりました。 羽鳥浜田さんおうち買うときの値段とかそういうことだけじゃなくてやっぱり災害が起きたときはこうなるかもしれないということは連日、ハザードマップをやっているんですが羽鳥だから避難指示が出ても2階建ての一戸建てに住んでいる人とマンションの上のほうに住んでいる人だと避難所に行くほうがいいんだろうかどうだろうかという判断が違う。

そのうえで、浸水想定地域からインフラ施設や住居を移転させる誘導策の検討も中長期的な課題だと話したといいます。 羽鳥中長期的にはそうかもしれないですがなかなか、これは難しいですねやっぱりね。 長嶋私の意見はもちろん応急策というのは当然やったほうがいいんですがこれから本格的な人口減少に入りますので中長期的な立地人が住むところをどうするのかという計画も一方で必要だと思いますけどね。

ずっと世田谷区の区の情報を見ていたんですけど動かないほうがいいとか言わないと全部行っちゃうと本当にすごくパンクした避難所もあったと聞いているのでもう少しこういう時代になったら本当に逃げないといけない人。 浜田今回世田谷区のホームページは殺到してつながらなかったんですが私、世田谷区長のツイッターをフォローしてたんですけどそうするとすごい出てきたんですよ。 浜田世田谷区は区長とかをツイッターでフォローとかはできました。

長嶋一部の不動産屋さんは説明することに決めています。 洪水ハザードマップの作成の基準と情報が自治体ごとによってばらつきがある統一されていない。 坂口改正になってから最大の降雨量とそれを想定したハザードマップを作りなさいというふうになって今、作成作業をやっているわけですがまだできていない自治体もたくさんありますよね。 羽鳥それが統一されたら使ってもいいんじゃないかということになるんでしょうか?坂口作成はある程度、手引書が国から出てるんですよね。

なので、糸に重りをつるしてこの横にこうやってやるとそれは真っすぐ行きますのでそれを写真に撮っておくとあ、お宅は3度以上傾いていたんですねじゃあ、全壊判定ですとなりますのでなかなかこれをやるのは難しいとは思いますが坂口さんやはり大事なことなんですね。 坂口やっぱり、り災証明をもらうためには申請しますから基本的には行政のほうで確認するんですけども行政によっては写真を一緒に添付しなさいというところもありますし早く片付けをしなければいけない。

そしてこのあと東京・台東区なんですが羽鳥今回、台風19号が直撃した際に東京・台東区で避難所がホームレスの受け入れを拒否したということで大変非難の声が寄せられました。 今回、台風19号大変な雨、風が来たときに台東区で警戒レベル3というところでしたがホームレスの男性が避難所に行きました。 このときその区民のための施設じゃない旅行者向け、帰宅困難者向けの避難所は案内しなかったということです。

この人たちは命の危険を感じて入れてくださいって来たのにそれを行政が拒否するって言っていることとやっていることがまず違うということと私たちも路上生活者ではないかもしれないけどどこで被災するかわからないときに一番近くの避難所に行きたいですよね。 玉川路上生活者の中の話では汚い、汚いと言われているけれどちゃんとNPOの人とかが無料でお風呂に入れてくれたりとかいうことをして不十分であり避難できなかった方がおられたことにつきましては大変申し訳ありませんでした。