大下容子ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

大下木曜日のコメンテーターは若新雄純さん田中ウルヴェ京さん末延吉正さんです。 来年のアメリカ大統領選挙まで1年を切る中世論調査で現職のトランプ大統領が再選するという予想が56%と半数を上回りました。 4日付のニューヨーク・タイムズはトランプ氏の優位性は前回2016年の大統領選以降持続しているかむしろ増していると報じました。

きのうの国会で政府が追及されたのは先週金曜日萩生田文部科学大臣は大学入学共通テストに導入される英語の民間試験の延期を発表。 立憲民主党の大串博志氏ですが2016年4月から2017年5月まで文科省内で検討・準備グループの会合が9回開かれているが議事録も公開されておらずブラックボックスであると。 更に検討・準備グループ民間試験を用いる必要性を主張した当初英語の専門家が含まれていなかったということもこの質疑応答の中で明らかになっています。

小松問題となっている再来年1月に導入されます国語と数学の記述式問題この部分について立憲民主党の川内博史氏は50万人の受験生の採点について質が担保されるのかと。

ロシアが世界反ドーピング機構に提出したデータに日本時間きのう、WADA・世界反ドーピング機構の会議に出席し、国家ぐるみのドーピング疑惑問題についてロシア反ドーピング機構のガヌス氏はテレビ朝日の取材に応じWADAが指摘したドーピング検査所のデータ改ざんを認めたのだ。 この衝撃的な告白により国際陸上競技連盟やWADAが調査を進めリオオリンピックでは薬物使用の疑いがある多くのロシア選手が除外された。 また、平昌オリンピックではロシア選手が国を背負い出場することすらできず個人扱いで出場するという事態に。

2017年の12月にはIOCが平昌オリンピックでロシア選手団の参加は認めないということを決定します。 ほかの国の選手も全部検査されていますがだからオリンピックから追放されたという話です。 つまり、当時のリオオリンピックから始まる色んな疑惑について、ちゃんとやっているんだということを示していますよとロシアでは反ドーピング教育を徹底しているということもアピールしています。

WADAがRUSADAの資格停止処分を解除しますよ。 これだけやってきてさすがに本当のことを言うでしょと思ったらWADAは情報提供者によって詰まり、情報提供者はまだRUSADAがやってますよという情報を持っているわけですが渡されたデータとモスクワの検査所で実際に出てきたデータを照合しました。 このRUSADAのガヌス事務局長という人はこれは疑惑が出てからずいぶんあとに就任した方ですがこういうことを言ったんです。

9月17日世界反ドーピング機構・WADAがロシアの反ドーピング機構RUSADAに対してこちら今、お話した数千件の検体の改ざんがあったことを受け東京オリンピックへのロシア選手の出場制限など制裁しますよという可能性を示唆していたことがありました。 RUSADAはWADAに先ほどの条件サンプルを出したら出場停止処分、資格停止処分を解除するとありました。

私の大学…私、平和研究所というところでモスクワ大と連携してサイバーの研究とかやっているんですけど間違いなくロシアは天才的な数学者がいっぱいいてそれを旧社会主義の諜報機関で作り上げた組織と一緒になってサイバー攻撃をやる。 そこにある種の国家的意思とかそういうものが働いている可能性というのは小松今回の疑惑でロシアは果たして東京オリンピックに参加できるのかどうかということになりますが先ほどのロシア反ドーピング機構のガヌス事務局長はこう言いました。

末延今まではオリンピックを見るときに性善説に立ってスポーツだからということで済ましてきたんだけどちょうどこの間のマラソン問題もそうです。 大下続いてはきのう令和初の新語・流行語大賞のノミネート語30が発表されました。 カーリング女子代表のそだねーが新語・流行語大賞に輝いてからまもなく1年。

オリンピックでいいますと2006年に荒川静香さんのイナバウアーもはやりましたし更に最近により近付くとお・も・て・な・し。 何かと話題のオリンピックですが誘致のときこのように滝川クリステルさんが言っていました。 佐々木それではそもそも流行語大賞ですがどのように選出されているのか軽妙に世相をついた表現とニュアンスをもって広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語であると。

日本中が熱狂したラグビーワールドカップでニュージーランド代表オールブラックスによるこのキャッチフレーズでNHKから国民を守る党が7月の参議院選挙で大躍進。 若新完全に若新的流行語ですけど僕は内田裕也さんがお亡くなりになってお別れの会で娘の也哉子さんが贈った言葉。 単純に美化された家族の物語ではなくて人が生きるということが込められたリアルな言葉だったかなと思ってこのdon’t restin peaceうれしいなと思って言われたいですね。

改めてアスリートファーストというよりは東京オリンピックだったらする人、見る人、支える人どの点から見てもこれって合っているかどうかみたいな色々な視点が必要だと思うのでこれはいま一度もう1回、立ち返って末延軽妙さがいいと思ったんですが才能がなくて思い浮かばなかったんですが一番気になっているのは国会の議論からマスコミからネットの中まで一億総揚げ足取り。 去年、福岡県田川市で当時1歳の三男にエアガンを連射し虐待したとして両親が逮捕された事件で父親は逮捕前に長男が撃ったなどと話していたことがわかりました。

きのうから断水が続く東京・羽田空港の国内線第2ターミナルでは今日もほとんどの飲食店が営業を休止しています。 空港を管理する会社は貯水タンクの水を抜いて調査をしていて原因が特定でき次第ショートした跡のようなものが見つかっていることが首里城では今日も警察と消防による那覇市消防局はきのう電気系統の原因が有力とみて調査していると明らかにしました。 また、首里城公園では売店やレストランなどの一部施設で営業再開していますが団体客のキャンセルが相次いでいます。