羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

東京オリンピックマラソン代表選考レースの1つ大阪国際女子マラソンがきのう行われまして松田瑞生選手が派遣設定記録を上回る2時間21分47秒で優勝しました。 羽鳥きのうの大阪国際女子マラソンで松田瑞生選手が東京オリンピックの派遣設定記録を上回るタイムで優勝したオリンピックの代表に大きく近付きました。 斎藤大阪市出身の松田選手は一時は引退を考えるほど落ち込んだということですがマラソン解説者の増田明美さんは松田選手のお母さんからきのうのレースを前に腹筋がライオンの顔をしていると更なる進化を聞いていたそうです。

松田選手の2時間21分47秒を3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで上回る選手がいなければ松田選手が3人目の女子代表に決まります。 松田選手は特にすごいと思いますが女子選手はみんなすごいですね。 山口この松田選手とくに有名ですけどでも私毎日腹筋60回してるんですがなかなかまだ割れないはずだなと。 羽鳥まだ禁止と決まってないですがもし決まったら、松田選手は厚底じゃないし色んな選手に影響が。 石原松田選手は有利かも。

河波関東ではきのうよりも広い範囲でそして、長く降る雪になりそうですのでこの降り始め、東京都心では恐らく雨やみぞれとなるんですが甲信地方ですとかあとは箱根方面などは…。 これ、よく見てみますと宇都宮や前橋あと、八王子辺りでも雪で降りますしこのくらいの時間から箱根や甲信地方ではもう積雪が一気に急増する恐れがあるんですね。 つまり、こちら東京都心でも最悪1cmから2cm雪が積もる。

最悪な場合は東京都心でも積雪の可能性ありということで続いて、新型ウイルスです。 春節の大型連休で中国から来る観光客が増えていますけれど日本国内でも4人目の感染者が確認されました。 中国政府は今日から海外への団体旅行を禁止。 中国で毎年恒例となっているカウントダウン特番でも異例のひと幕が。 そこに、誓約書のように書かれていたのはウイルスの発生源である武漢市を中心に交通網が遮断される地域は拡大し包囲網が広がっています。

大挙して訪れる中国人観光客に観光地からは困惑の声も。 富士山のふもとに位置し訪れる観光客の9割近くが中国人だという忍野八海。 中国人観光客を乗せた観光バスの運転手は…。 下里かなり中国人の観光客の方多いような感じがしますね。 まず、こちら現在の新型ウイルス肺炎の感染者の数です。 1週間前の発表では死者3人感染者218人だったんですがすでにこのように急激に増えています。

これは飛行機なんかの移動の禁止というよりも本質的なことは何かというと移動の禁止というよりは一番の本質のものは感染者とそれ以外のまだ感染していない人との接触英語ではソーシャル・ディスタンス距離を取るということですがそれしかないんです。 羽鳥ということで中国では海外への団体旅行が人に感染する可能性がある。 SARSのときは潜伏期間中の感染例はなかったということでここが尾身さん、SARSとはちょっと違うという。

そのことがあり得るのでそうすると、何をしなくちゃいけないかという意味で2つ、個人のレベルと国というか医療態勢の整備の問題で個人のほうは特に今の場合では中国、特に武漢これから上海なんかもあり得ると思いますがそこに行った人は特に帰ってきて成田とか何かに着いたときは何もないんだけれど自分のところに帰ったときに熱が出たら正直に病院に行く前に保健所なんかに行ってくれてそうすると保健所はどうしたらいいか指示しますから熱があったり色んな症状が出た場合には正直に報告していただきたいというのが個人の我々、日本人ならすべてや

しかし今の初期対応ですが実はあまりマスコミなどでは語られていませんけれどSARSが2003年に起きてそのあとに国際社会は学んで病原体とかなんかがまだ、わかる前に何か普段とはおかしい状況が地域あるいは国で何かわからないけどちょっと違うぞという状況があったらすべてWHOを通して国際社会に知らせるというそういう約束事が国際保健規則という外交条約です。 SARSの場合には数か月遅れたので初期対応が3週間ぐらい遅れたなというのが私の見解です。

どうしてもこれを預かる国の担当者中国の場合は国家主席だと思いますがどうしても政治的な意味もあるので必要なものよりも、やや過剰になりやすいという部分は現実としてはあると私は思います。 羽鳥政治的な意味もあるということですがそんな中で日本で4人目の感染者が確認されました。

そういうことで一時そこに行ったウイルスの方は同じインフルエンザでも4つぐらいあったんですがそこに行った方はそこで制圧されちゃいましたから。 石原そうすると果敢なる対応となるとここにツアーというのが出ていますから1人の発症者を出したツアーが動いているというのは例えば危険だと思うじゃないですか。 羽鳥武漢の現場の状況です。 医療従事者でも亡くなった人がいるということで62歳の医師が新型ウイルスに感染して亡くなっています。 本当は1人診察したら着替えるのに1日中着続けている。

そのときはあんなふうなヘビーなプロテクションはしていないので普通のマスクでやったということですからここまでしているのをすり抜けるほどのウイルスではないと思いますからこれも少し過剰ですけどそういう心理的なことあるいは国としてのあれを見せたいということでリアリティーでしょうね。 石原そうするとマスクと何をすればいいんでしょうかね?尾身マスクと目は、最近目から感染というのもあるからその辺のプロテクションはしてみると。

今は、だけど玉川さんのお話はひどくなった場合どうなのかという話なのでいわゆる陰圧がかけられる病床の数は4つの病院があってそこでもせいぜい10に満たない病床だという話を聞いたんですけどそうなんですか?尾身陰圧をしっかりやれる病院がこの場合に必要かどうかというのがありますよね。

ここには過去の教訓があってSARSのときは北京に8日間で隔離病院を建設した。 尾身隔離という言葉はちょっときついですけど感染者とのコンタクトを最低限になくすということですね。 尾身それは日本の場合は新型インフルエンザやSARSの経験もあるので色んな段階のシナリオを作っていますから。 羽鳥速報ですが安倍総理が新型ウイルスの感染拡大について今、お話がありましたが患者の強制入院などが可能になる指定感染症に指定することを表明しました。 石原新型インフルエンザは?尾身それもなったと思います。

玉川インフルエンザに例えるとインフルエンザで亡くなる方って日本にも年間1万人くらいいらっしゃるんですがインフルエンザ自体で亡くなっているというよりもインフルエンザになってほかの細菌に感染して肺炎になって亡くなったりということがあるんですね。

政府は患者の強制入院などが可能になる指定感染症に指定する方針を表明して明日、閣議決定するということのようです。 尾身これは恐らくWHOは今、何を考えてどうなればいいかというと基本的には今、いわゆる感染者がどこかに飛行機で行ったという話とそこの行ったところで感染が持続的に効率的な持続的な感染って別の話ですよね。 ほかの国でもヒトヒト感染の定着が確認されたら緊急事態宣言を出す。