ビートたけしのTVタックル

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この番組のまとめ

福岡県警は 先月7日に北九州市の高校生2人が大麻を不法所持していたなどの疑いで 逮捕したと発表。 更に 今年1月警視庁は日本大学ラグビー部の男子学生を大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕した。 警察庁が大麻取締法違反で検挙された者に対して行った調査によると…。 先月9日 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたその実状を緊急取材。 あの… まあ それはたまたまなんですけど私… マトリも警視庁の組対五課もやっぱり薬物社会のピラミッドである輸入から始まって 卸しがあって密売人がいて特別に 番組とか組んでくれないんですね。

そして営利目的というのがあると更に重くなって 7年以下の懲役または そこに200万円以下の罰金が併せて科せられる。 栽培になってくると更に重くなって営利目的がない場合であっても7年以下の懲役。 そして 営利目的があれば10年以下の懲役。 特に ドラッグ 興味があるっていうわけでもなく今 SNSで急増しているという違法薬物の売買。 先日 懲役1年6カ月執行猶予3年の判決が下された沢尻エリカ氏も 19歳頃から大麻を使用していたという。

それぞれの経験談を打ち明けるグループミーティングで語られる薬物の禁断症状。 薬物依存などで働く事ができなくなったため生活保護を受け その範囲で利用料を払っている人がほとんどだという。 2人の子どもたちと離ればなれで生活するさやかさんに薬物依存の苦しみを聞いてみた。 そんな夢を見ながらもやはり 簡単ではない薬物依存との戦い。 その薬物依存に詳しいお医者様においでいただいております。 やっぱり そこ 違うのは…例えば 買い物依存症ですとか仕事依存ですとかと薬物が違うなって感じたのは…。

薬物依存に苦しむ人たちが再犯に陥ってしまうのは なぜか?減少傾向にあるにもかかわらずその再犯率はなんと右肩上がり。 刑期を2年残りの1年を3年の執行猶予としその期間保護観察が付き社会復帰を目指す。 そして保護観察所の取り組みとして薬物を使用しないよう指導するだけでなく薬物依存からの回復に向けた治療などを支援。 カウンセリングなどで 薬物の使用状況を聞く事から始まり同じ薬物依存の者同士で語り合うグループミーティングなどで回復を目指すという。

ゆがんだ正義感の対象が…日本人の中に すごくあるっていうのがすごい感じるところで。 例えばアメリカのハリウッド俳優が薬物使った事に対してはあんまり 日本人の人たちそこまではあんまり気にしないというか。 でも ネットで散々 絶対ダメだという変な正義感やってもそれが ただ ネットのとこで叫んでるだけだったらいいんだけどもやっぱり 世間の反応を見てから判断しましょうっていうのが常套ですからね。