羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

この施設ではこれまでに20代の男性職員の感染が確認されていて市は施設内での集団感染の可能性が高いとみて詳しく調べています。 そして、更に大阪市のライブハウスを巡りきのう新たに4人の感染が確認されました。 また、大阪府の50代の男性はライブには参加していませんでしたがすでに感染が確認されている40代の男性と先月18日に接触があったということです。 羽鳥こうした感染が広がる中で全国の多くの小学校、中学校、高校などできのうから臨時休校が始まりました。

この地図の赤い部分が北海道で感染者が確認されたところですがほぼ全域で北海道では感染が確認されていることがわかります。 そして、きのう専門家会議が副座長の尾身さんですが北海道での感染に関する分析の結果を公表しましてこの1週間から2週間の間に積極的な対策を実施しなければ北海道全体に更に感染が拡大する恐れがある。 北海道の皆さんは軽い風邪の症状でも外出をこの1~2週間はできるだけ控えてほしいというお願いをしました。 北海道で感染が拡大した理由についてはこのように分析しています。

そこで、専門家会議から全国の若者へのお願いです。 具体的にどういうところを避けてくださいということかというとライブハウス、スポーツクラブカラオケそしてマージャン店というところです。 大谷先生若者へのお願いの効果はどうお考えになりますか?大谷最も重要なものの1つだと思います。 大谷感染しても発症しないまたは、本当に風邪程度で軽く済んでしまう場合。 羽鳥症状がない症状が軽いから色々なところに、若者ですからアクティブに動いちゃうそれで広げてしまうと。

だからこの特措法が適用されればすでにある法律ですから何も作る必要はなくて新感染症とは人から人に伝染されるとだから政府がなぜ、これが適用できないのか菅野新型コロナは指定感染症になっていて新感染症にはならないんですよ。 菅野ただ、この法律指定感染症を1回、外して新感染症に認定しなくてはならないというそっちのほうが必要になってきます。 岡田それについては私のほうからも1か月程度前に新感染症法にならないのかと。 でも、COVID−19だとわかってきたので新感染症扱いにならないというスパイラルに回っちゃったんです。

要するに、北海道はたまたま可視化されているけど我々が今、この番組を放送している東京もそうだしあるいはこれまで出ていないというような県だってこれ、検査していないだけじゃないのとかたまたま出てないだけじゃないのと。

民間の検査会社に早く任せていただいて国立感染症研究所を含めてそこは疫学調査としてやっていただく。 これを対象をハイリスクグループとそうじゃない人と分けて考えるとわかりやすいんですがまずハイリスクグループじゃない若者とか健康な人。 だから、感染しているのに家にいる人がハイリスクグループじゃない人でも7割になるということでこれは有用です。

厚生労働省の要請で「ダイヤモンド・プリンセス」で支援に当たった国際医療福祉大学の和田教授が今後の危険な施設についてこう話しています。 検査を巡って、政府の国会でのきのうの答弁ですが安倍総理がこれ、先週の土曜日に会見を開きました。 今後はかかりつけ医大谷先生みたいな街のお医者さんを含めて地域のお医者さんが判断したらPCR検査を受けられる体制を構築しますと安倍総理は言いましたが加藤厚労大臣。

肺炎検査、答弁ずれという見出しです。 安倍総理が記者会見や国会答弁でPCR検査の受けやすさをアピールする背景には検査体制の整備の遅れを挽回したいとの思いがあるとみられるといいます。 羽鳥だから、保険適用してもこれ、全員受けられないと厚労省は言ってるわけですね。 例えば、症状もないのに希望してクリニックに行って検査してくださいというのは入れないとしないと駄目なんです。

ここは菅野さん、いかがですか?菅野企業はいいんですがこういうとき自営業者は後回しになってしまうなと。 羽鳥自営業者こそ大変なのではないかと。 青木今、菅野さんがおっしゃいましたが自営業者、フリーランス。

マスクを買いたいという消費者も大変ですがマスクを売っているドラッグストアも大変だということです。 そして大手マスクメーカーの生産体制。 ただ、マスクを作っているユニ・チャームの担当者の方大量に生産していますがやっぱり買いたいという人が多すぎなので行き届いていないと。 マスク製造補助金というのが作られまして生産設備の導入などに今月の2週目までにマスクを増産する事業者に最大で2億円の補助金を出しますので設備投資してくださいと。

医療関係者や感染の疑いがある人は駄目ということですが青木この辺色んな情報が出ていて例えば、マスクというのは自分がかかっている場合にくしゃみしたりせきしたりで他人にうつさないためには有効だけれども自分が感染しないためには行かせるためには今、街を歩くとみんな、してるじゃないですか。 普通のサージカルマスク対N95という私たちが結核病棟で使うんですが。 N95のほうが、普通だったら予防できるはずのものがサージカルマスクとあまり変わらなかったんです。

どうやったらいいかきのうから考えたんだけど医療機関の分とハイリスクの人の分は政府があらかじめメーカーからもしくは輸入業者から確保してそれを医療機関に全部出す。 診察のときに合わせて例えば、次は1か月後に来るというのであれば1か月分のマスクを医療機関から渡すことも可能なんじゃないかなと思います。 そして、介護事業所もマスクを確保できていないということで斎藤さん。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で日常的な感染症対策さえ難しくなっているとして政府に状況の改善を求めています。 そして、きのうお知らせをしました簡易チャートというか早期発見、早期治療のためにこういった順序をたどるといいですよというところを見ていきたいと思いますが北陸のある医師会の資料ということでこれが治療まで早期発見までですがまず、お知り合いですか?大谷大学時代の先輩が医師会の理事なのでそこでご相談いただいて。 クリニックに行って熱を測って37.5度以上だった場合はまずインフルエンザの検査をすると。

ということはどうなるんだ?ウイルス性の肺炎なのか?細菌性の肺炎なのか?何なんだ?というところで血液検査をやっていくんですね。 大谷健康診断でやるような検査ですが医療機関でも、どこの病院でもやることが多いと思うんですが私はその日のうちにやってその日のうちに結果を出しますしクリニックによっては翌日出ることもありますが重症肺炎だったらすぐ紹介するでしょうし軽症までだったら翌日でもまだ間に合いますので白血球が多かったら細菌性の可能性。 羽鳥白血球が多かったらたんの色が黄色や緑細菌性肺炎の疑い。

4日間我慢できないし高齢者だったら4日間我慢したら大変なことになっちゃうという話だけど今の政府、厚労省の対応は4日間、熱が出たらということになってるから大谷先生や北陸の医師会なんかがこういう努力をされてもいや、4日間我慢してもらわないと検査できないよと。 更に、CRPの反応がなかったら風邪の可能性が高いんですがそこから一部の方がやっぱり、あとでコロナで軽症の肺炎になっちゃうといけませんから繰り返し、よくならなかったらレントゲン、血液検査更にはCT検査をさせていただくこともあります。

さらに言えば岡田さんが従前からおっしゃっているように市役所の前にテントを張ってそこに医師会の方が交代で行ってそれ専用の発熱外来を作るといことでそれは空間的に分けるということですが。 羽鳥保険診療になるとこういうことがやりやすくなってしかも、全員が全員PCR検査になるわけじゃないんだという数も抑えることができるしというところが広まっていくと岡田先生がおっしゃいましたが全国で広まっていくと数がドーンって行って検査が手いっぱいになっちゃうことは防げると。