日本政府は「ダイヤモンド・プリンセス」の検疫で得た知見をアメリカ政府に提供しました。 アメリカ政府は、今月4日クルーズ船の検疫について日本政府に情報提供を要請し日本側は船内隔離や乗客らのウイルス検査5日ということで非常に早い対応です。
感染者の男性が来店する前1本の電話があったといいます。 そういって来店した男性が女性に対して驚きの行動に。 店に男性が感染者だと伝える電話が入ったのです。 感染がわかった50代の男性は家族や知人に自ら感染者であることを電話して回ったといいます。 客は手にスプレーをかけられ感染した男性が座った席を中心に念入りに消毒作業が行われました。 感染した男性が来店した4日の時点で愛知県は感染者の住所を三河地方とだけ公表。
新型コロナウイルスの感染を防ぐために今日から中国と韓国からの入国制限が強化されました。 そして各地でクラスター集団感染が確認される中で医療崩壊をどう防げばいいのかお伝えします。 羽鳥まず新型コロナウイルスに感染しました患者が髄膜炎を発症した可能性です。 男性が入院する病院の担当者は新型コロナウイルスで髄膜炎を発症したのは国内で初めてで非常に重要な症例感染者が訴える頭痛は髄膜炎による可能性もあり出たということですがこれについていかがでしょうか?岡田私はとても驚きました。
羽鳥そして国立感染症研究所の鈴木センター長の話ですが感染者数について自治体からの報告の数倍以上はいるのではないかという見方を示しています。 そして、クラスターと呼ばれる小規模感染者集団ですがこれについてはそのクラスターを抑え切れなかった場合を想定して感染、重症化、死亡する人数を推計して必要な医療体制を検討しているということです。
羽鳥岡田先生も言っていますが納得感プラス数字が出ることで対策もできると。 北海道なんかは、ずっと検査が軽症でもやっているから多いんだって言われていましたが検査数を公表してないんですが25日までの検査数で北海道は170件くらい大阪、140件くらい和歌山だと698件。 家が非常に密閉性が高くて換気もなかなかしない状況なので家族内も小規模クラスターも起こりやすかったのかなと思いますがそういう地域的な差というのもわかってくると一律じゃない規制もできるのかなと思いますね。
特措法が通ってこれから対策を打つときにはそのベーシックデータがないとシミュレーションができないでしょうと玉川ニューヨーク州知事が会見して24時間態勢で検査をしてより多く感染者を見つけることで感染の拡大を防ぐと言っているんですね。 例えば、アメリカもそうだしそれからイタリアもそうだしイギリスもドライブスルー検査をやってなるべく検査をいっぱいやって実態がどうなっているのか把握してその実態に合わせて手を打とうということをやっている。
この2つの医療機関で肺炎の疑いがありますよという診断がありましたが今月に入りまして2日39度の発熱があったので翌日、また違う医療機関3つ目ですね、Cに行きました。 その翌日、2回目に行った医療機関をもう1回受診しましたけど治らないということなので新たな医療機関4つ目の医療機関で5日に検体採取翌6日、先週の金曜日に感染が確認ということになりました。
大谷先日、フローチャート…石川県の医師会を中心に作っていただいたフローチャートを出させていただいてそこでどんな検査をしながらレントゲンとかを撮りながら他の病気、肺炎球菌とかマイコプラズマとかほかの病気を除外しながらウイルス性の肺炎を疑ったときには指定の病院で検査をするというフローチャートを出させていただきましたがそれが今後普及していくんじゃないかと思うんですが。
羽鳥新型コロナのPCR検査について6日、先週の金曜日から医療保険適用が始まりました。 羽鳥大谷先生みたいな方が検査したいんですけどと言ったのが今まではねられていたのがそこがだいぶ緩やかになるというだけでお金を出すから検査してくださいという人を全員検査するわけではない。 羽鳥そして新型コロナウイルスの影響で中国と韓国からの入国制限が今日から強化されました。
羽鳥そして大阪のライブハウスですがクラスター小規模な集団感染ですがこの2つ2か所のライブハウスで76人という人数になっています。 これを受けまして加藤厚労大臣が2か所のライブハウスを訪れた延べ400人に対して帰国者・接触者相談センターに連絡するように先週金曜日、呼びかけました。 そして、東京都内ですがこの週末も営業しているライブハウスがあります。 このライブハウスの関係者の方はバンドの中にはフリーランスの人もいると。
そして、政府経済対策を出しましたが非正規やフリーの方は除外ということでしたがそこに向けて経済政策あす決定します。 名古屋市緑区にあるデイサービス施設を利用する6人の新型コロナウイルス感染が確認されました。 名古屋市は感染者の多くを高齢者が占めており感染した場合は命に関わるとして緑区と隣接する南区のデイサービス施設126か所に2週間の休業を要請しました。
先週の木曜日、安倍総理がマスクの転売を禁止するということで違反した場合は5年以下の懲役または300万円以下の罰金を検討。 14日以降、当分の間ヤフオクにおけるオークション形式のマスクの出品は禁止するとホームページに掲載されました。 メルカリも一定価格以上のマスクやトイレットペーパーは削除が始まっております。
大谷先週の土曜日も豊島区内の先生方と話していたんですがPCR検査の前に私たちがすべきインフルエンザのチェックとか現状、インフルエンザのB型が少しずつはやっておりますのでチェックしないといけないところでマスクが足りなくなってきて飛まつを浴びたあと同じマスクをしていいのかとか皆さんすごく心配していますね。 私たちも医療従事者ですからサージカルマスクが必要ですが2つ目の目的は人混みの中で誰がせきをするかわからないどこまで飛まつが飛ぶかわからないというところでは100%じゃないですがある程度、防御したいですよね。
そして病院、地域医療ですが地域医療の危機について杉並にある佼成病院というところです。 この感染の確認を受けてこの佼成病院で中止されたのが外来、そして新規の入院救急車の受け入れ入院患者の面会。
羽鳥そして新たに診察室を作るという羽鳥新型コロナウイルス対策医療崩壊を防ぐために対策をしている病院の事例をご紹介しております。
羽鳥そして流行のピークに備えて今後、厚生労働省が対応を指示しています。 医療体制整備国が要請。 各自治体は推計値をもとに一般医療機関での受け入れなどを玉川1日当たりですね。 玉川入院患者は1日当たりに増えるんじゃなくて2万500人くらいが入院しているということですよね。 だから、発熱外来を今のうちから作ってくれないと国民の医療が持たないよということと病院の院内感染がこうなってしまうと困っちゃうのでということを玉川季節性インフルエンザでも1シーズンで1000万人くらい感染するんですよね。