さて、東京オリンピック新型コロナウイルスの影響で開催への懸念が高まっている中で今日、聖火がつい先ほどギリシャから日本へと到着しました。 ホワイトハウスによりますとトランプ大統領は各国の新型コロナウイルスへの対応を優先させるため６月にワシントン近郊で緊密な連携を取るために来月から６月まで毎月テレビ会議を開催する考えを示しているということです。
大下続きまして政府の専門家会議はきのう新型コロナウイルスについて新たな提言をまとめました。 政府の新型コロナウイルス対策専門家会議できのう、新たに出された提言の内容とは。 そんな中、きのう夜政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の８回目が開かれた。 新型コロナ新提言の内容を専門家会議メンバーが生解説です。
北海道の緊急事態宣言を評価した専門家会議です。 北海道知事の緊急事態宣言や道民の行動変容などは拡大防止という観点から見て一定の効果があったと。 北海道の場合はどうだったかというと緊急事態宣言の前の時点で１未満の０．９でした。 そして、緊急事態宣言を行い皆さんが行動を自粛した結果更に低まり０．７となったと。 釜萢やはり、２月２８日の道知事の宣言によって道民の方々の行動の変容が起こって小松きのう行われた専門家会議から新たに示された提案を見ていきましょう。
ここでは、学校の活動屋外スポーツ観戦文化・芸術施設の利用などは感染リスクを判断したうえでリスクの低い活動から実施してもよいということになっています。 デーブそれでもそうしていいんですか？釜萢ですから、それはあくまでもこの疾患の流行というのは全国一律に同じではないのでやはりそれぞれの地域の状況に応じて対応しないと一律全部駄目ということになると国民生活に対する影響が非常に大きい。
小松ちょっとおさらいしますと３つのリスク、３つの拡大傾向に分類して３つ目、感染状況が確認されていない地域では先ほどありましたが屋外スポーツなど判断したうえでやってもいいということになりました。 大規模なイベント等は主催者がリスクを判断したうえで慎重に対応してください。 大下先生、専門家会議としてはあくまで主催者が判断をするということなんですね。
大下そもそも一斉臨時休校というのは大下それで踏み込んで言及していないのでしょうか？釜萢そのことについて専門家会議としても意見を述べいたいというふうにはそういう議論はあります。 今度は、春休みが終わる…今、春休みですから春休みが終わるのに合わせて何か専門家会議としてメッセージを出せるかどうかというのは今後の検討課題だろうと思っております。
仁科新型コロナウイルスの影響で横浜・赤レンガ倉庫のイベントは延期され人通りはほとんどありません。 そして大きな影響を受けているのが日本最大の中華街横浜中華街だという。 横浜中華街で暮らし始めて４０年になるという飲食店の店主は現在の経営状況をこう明かす。 中華街の協同組合によると横浜中華街から感染者は出ていない。 元々、中華街は中国人観光客がほとんど訪れないにもかかわらず２月のものを去年と比較しました。
大下その感染が広がった中で北海道でいち早く独自に緊急事態宣言を出し注目を集めたのが鈴木直道知事です。 そして、入庁から９年目財政破たんして間もない北海道夕張市に都から派遣されたのだ。 夕張市への２年間の派遣を終えた鈴木氏は２０１１年、当時全国最年少の３０歳１か月で夕張市長に初当選し注目を浴びた。 夕張市長を２期務めたあと去年４月北海道知事選挙に出馬。
２００８年、北海道に移って２０１１年には市長になった鈴木さんですが当然、紹介したように北海道には縁もゆかりもない方ですが佐々木なんとか果汁を分けてもらえないだろうかと何度もお願いに行って最終的にこういうふうにこぎ着けられたということです。 大下ここはこういう方がやってるんだというのを知る機会にもなってやっぱりその地域を知っている方に発信されると今回、コロナの専門家会議で国民の行動の変容というのを基本戦略の１つに入れてあるんですね。
大下関東地方のお天気水越さんです。 そして土曜日、日曜日はあすはポカポカ陽気なんです。 セレモニーは新幹線が運休した影響で大臣の到着が遅れたため２０分遅れの午前１１時２０分から始まりオリンピック３連覇の柔道の野村忠宏さんとレスリングの吉田沙保里さんが聖火を受け取りました。 ブルーインパルスも５色のカラースモークを使って空に５つの輪オリンピックシンボルを描いて今日も午前中から兵庫県で新たに２人の感染者の確認が発表されたほか男性はおとといから発熱があり女性はのどの痛みを訴えてきのうの検査で陽性と判明しました。
一方イギリスメディアによりますと世界陸連の会長で２０１２年ロンドンオリンピックで組織委員会会長を務めたセバスチャン・コー氏が東京オリンピックについて９月や１０月への延期も含めて現時点では何でも可能であると述べたということです。 世界的な感染拡大が続く中茂木外務大臣は今日午前中国の王毅外相と茂木外務大臣は入国制限などの水際対策は感染拡大防止のうえで重要だとし、意思疎通を図って進めていきたいと伝えました。