今日の主人公宮本教三さん 68歳ですわ。 お客さんのお宅に上がって向かったのは ピアノの前。 さて ピアノを分解するお仕事とは…!ピアノの調律師です。 壽賀子さんの母親には大反対されましたがしかし若き日に抱いた調律師の夢を忘れてはいませんでした。 満を持してピアノの調律と修理 販売をする「ミヤモト楽器」をスタートしました。 ♪~「まーまーまー まま」♪~「あーあーあー ああ…」おもろい毎日 奏でてま~す!若い頃からの夢を叶え調律師となった今日の主人公宮本教三さんのご自宅です。
依頼主の藤田さんが子供の頃に使っていたピアノ。 ミヤモト楽器ではピアノの練習に欠かせない教材などの手配も行っています。 大正13年に建てられたビルは国登録有形文化財です。 この吹き抜けはグランドピアノのサイズに合わせたものだったんですね。 ピアノの調律師になってから音楽の仕事が広がっていった教三さん。 浪花の演歌といえば『道頓堀人情』とか『浪花恋しぐれ』とかそういう感じですか?ではなくて 幼稚園の歌 園歌です。
こちらには 1年半前ピアノの運搬と調律で伺いました。 奥様 由美子さんの実家にあった古いピアノをお嬢さんの桃果さんが受け継いだんです。 ピアノのボディーに付いた傷は液体研磨剤で磨き上げます。 ♪~「Edelweiss,Edelweiss,」♪~「Bless my homeland forever」大きな鍋を抱えて階段を上っていくと現れるのが屋根裏部屋です。 教三さん これからも壽賀子さんとの名コンビで人生の二重奏奏でていってくださいね。 ご夫婦共通の趣味花が堪能できるのが大阪市鶴見区にある咲くやこの花館。