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この番組のまとめ

東京オリンピックの延期がにわかに現実味を帯びてきました。 ブラジルとノルウェーではオリンピック委員会から延期の要望が上がりました。 カナダのオリンピック委員会は予定どおりの開催なら選手団を派遣しないと発表。 東京オリンピック・パラリンピックについて3日後にスタートする聖火リレーです。 現在、東京オリンピックの33競技の中で代表が全て決まっているのは3競技。 さまざまな報道がありますが8月にオリンピックが開催されることを想定して、自分が今できる今すべきことに集中しています。

日本政府としては森会長を介して今度はIOCと足並みをそろえた。 森会長としてはIOCと向き合うにわたって表で安倍総理と接触していることを見せる必要があったものとみられます。 工藤さん、IOCはつい6日前に予定どおり開催すると発表したばかりなんですけどなんで、今方針転換したんでしょうか。 加えて、ここにきてアメリカにも流行が広がりいよいよIOCの内部ではここ数日、予定どおりの開催は事実上不可能だろうという空気が流れていたといいます。

そのオーストラリアのオリンピック委員会が工藤やはり、先ほど吉野記者の中継にもありましたが膨大な量の調整が必要になります。 例えば1年後ということを想定しますと水泳と陸上オリンピックに欠かせない大きな種目の2つの世界選手権が同時期に予定されていてスポンサーも違うし利害関係者も、さまざまいます。 こうしたプレッシャーを受けて多くのメダリストを輩出して力を持ったアメリカの水泳連盟や陸上連盟が動き出して先週末になって公式に延期を求めるという流れになっています。

ただ、ここで一番問題になっているのが世界水泳と世界陸上がちょうど7~8月に開かれるんですからこれと、バッティングするのではないかという。 ただ、IOCは世界水泳と世界陸上は国際競技団体というのはIOCの構成メンバーでもあるんです。 富川東京オリンピックもそのあと行われるパラリンピックも含めて先ほど工藤記者の中継であったように1年後というのが有力なんじゃないかと。 鈴木世界の団体アスリートが1年後が今のところ一番の選択肢だと言っているわけですね。

今後の政治日程ですが後藤さんはどの辺りに注目されますか?後藤私は今日の安倍総理の発言で政治は、もうすでに延期を前提に動き出したとみていいと思うんです。 それと一番大きいのは来年まで安倍総理、恐らく解散ができる状況じゃなくなると来年の秋に自民党総裁としての自身の任期と10月の衆議院の任期これが重なるんです。 安倍総理としてはコロナウイルスをある意味で克服をして自らオリンピックもやり遂げる。

イタリアではこの日も新型コロナウイルスで亡くなった人たちの遺体が軍用車両によって運ばれていきました。 軍がニューヨーク市に病院船を派遣するなど感染者の多い地域での緊張感は日に日に増しています。 徳永続いては新型コロナウイルス感染者に関する最新情報をお伝えしていきます。 森川ここからは国内の最新の感染者数情報をお伝えしていきます。 22人の感染者のうち大分医療センターの関係者が21人となっています。

ですから今後第三者委員会による調査もありますし今日、福山哲郎幹事長は国会の証人喚問をもう1回やれというのもありますしあと検察庁がもう1回違う角度から捜査するという3つあると思いますが第三者委員会が、一番やりやすい道だと思いますのでぜひ総理の指示でやってもらいたいと思います。 森川KDDIとテレビ朝日は共同出資する合弁会社を通じて定額型の動画配信サービスTELASAを来月7日からスタートします。 今日も西日本各地で咲きましたけど鹿児島の開花予想が来週なんですよ。