そんな中東京オリンピック延期が急速に現実味を増してきた。 ＷＨＯが新型コロナウイルスの感染拡大についてパンデミックが加速していると危機感を示しました。 羽鳥そして安倍総理がきのう初めて東京オリンピックの延期を容認する考えを示しました。 世界でパンデミックが加速している新型コロナウイルス。 新型コロナウイルスの感染が拡大しているアメリカやヨーロッパ各国から逃れるため中国人留学生たちの帰国が殺到しているという。 国際オリンピックの方針を受け延期が決まった場合は受け入れる意向を表明しました。
不動産取引に詳しい専門家はオリンピックの延期は売り主の責任には当たらないといいます。 オリンピック需要を見越していましたがキャンセルについての問い合わせが相次いでいるといいます。 ダブルベッドが２つ並ぶ１ＬＤＫの洋室はオリンピック期間中通常よりも５倍高い１泊１０万円で貸し出す予定でした。 小池都知事は感染が爆発的に拡大した場合首都封鎖の可能性があると言及しました。
岡田先生の話にもありました１６人の感染者の内訳なんですが５人に海外渡航歴がありました。 今後３週間で５３０人の感染者数が出るそして、重症者数が４１人になるという推計です。 外国から帰国した感染者が多い更に、感染源が特定できない感染者が多いことです。 実際に３月の前半と後半の感染者の数です。
青木東京に関していうと僕が小池都知事の動静をきちんとチェックしているわけではないのでひょっとするとメディア側の注目度の問題かもしれませんがこの間、大阪の動きだったり北海道の動きなんかが首長、知事さんたちのを含めてかなり出ていて危機感というものをリーダーが色々示した中で小池さんなんか最近、ここのところきちんとメッセージを発していなかったなという印象があったので遅かったとすればこういう形でメッセージを発したのはよかったんですがいきなり首都封鎖というのは強烈すぎるんですがまだちょっと不十分というか推測が甘いのか
社会的な影響も考えてということですか？倉持だけど一番大事なことって人命がかかっているときはあまり経済的なこととかって結局、それは結果に過ぎませんから人命第一で動いてあとで後悔することってまずないんですよ。 ドクターストップがあるというのはどういったメリットがあろうがお医者さんが駄目だよと言ったら明日の試合はストップして大事を取ると。
逆に、ドイツなんかが今回、持ちこたえているのがかかりつけ医者制度も含めた医療の体制がそれなりにきちんと機能したので今回乗り切れたということを考えると今回の新型コロナはいつ収束するかわからないけどまた来年、再来年こういうことがあるかもと考えて医療体制をどうするのか。
倉持更にそれがおうちですと平均世帯人数って２．５人なので私も自分がコロナになったときにおうちで２週間隔離しなさいと言ったらそこで３週間、ご自身同士で生活していただくと。 青木それでいうと僕、ちょっと前に韓国の医療関係者の人と話をする機会があったんですが韓国は２０１５年のＭＥＲＳの教訓でとにかく感染症になったら検査をどうするかＰＣＲ検査をどうするかというのでかなり充実させてだから、今まさにやらなくてはいけない。
そして、東京都のイベントの自粛学校の対策についても言及がありました。 休校中の３週間で学校に起因する感染者がなかったということでこれは子どもたちへの指導手洗い、換気などの対策の有効性が立証されたんだとしています。 そして、学校の再開について感染予防措置を講じたうえで入学式、あるいは新学期の準備をするように学校に通知をしていると。
倉持どの段階で危機感を持つかというのが非常に大事でしてたぶん、東京都に関しては至急それをやるべきではないのかなと私はどうしても医者なので先ほども言いましたが非常に難しいというところはあると思いますがこの判断については菅野さん、いかがですか？菅野もちろんそれに越したことはないのかもしれませんが共働きとかということを考えると結局、学校を休んでもかえって子どもたちがまとめておじいちゃんおばあちゃんのところへ行ったりとかほかの人が面倒を見たりとか学童に行ったり結局、学校は危ないけれどもそうじゃないまた危ない環境も
東京オリンピックの大会組織委員会はあさって福島県からスタートする聖火リレーについて一般ランナーの参加を取りやめるなど大幅に規模を縮小する方向で調整に入りました。 羽鳥一般ランナー走って聖火リレーというのがなくなるというまず今年の秋に延期という場合メリットは今のオリンピックの代表選手はそのまま参加できます。 １年延期、来年の夏という場合メリットは今年の夏に向けて準備をしていた選手もオリンピックがそのまま行われれば７月２４日から８月９日。
そして、続いて東京オリンピックの代表選考についてです。 日本水泳連盟幹部は代表選考基準はあくまでも２０２０年用。 で、思っちゃうんだけど僕は元々東京オリンピックについて懐疑的だから特に今回、痛切に思うんだけどみんな口先ではアスリートファーストと言いながら実際のところどうなんだろうかと。 青木だから、秋はなぜできないかといったらアメリカで大きな別のスポーツイベントがあってテレビ局がそれをやるんだからオリンピックはできないとかあるいは１年だと世界陸上、世界水泳があるという色んな理屈をつけるわけじゃないですか。
だから、半年延期なのか１年延期なのか２年延期なのかは早急にＩＯＣと日本政府と東京都で早く詰めてもらいたいし選手のためにやってほしいんだけど神奈川県で明日からＰＣＲ検査じゃなくて新しい検査が導入されます。 新しい検査法ＳｍａｒｔＡｍｐというものでこれ、神奈川県と理化学研究所が開発した。 したがって神奈川県の衛生研究所で明日から使うということです。 神奈川県の衛生研究所は今まで１日４０件だったんですがこれが倍増して８０件この数が多い、少ないというのはありますけどもただ、能力が倍になるということです。
羽鳥検査をすることによって症状の重い、軽いで分けてみんながみんな感染症指定病院に入ることを防ぐということが大事。 その調整本部が感染症指定病院あるいはそのほかの重症患者を治療できる病院に振り分けるそのほか、また違う病院に振り分けるというような本部を作ってください。 その人たちのためにこの病院には新型コロナウイルスの感染者は来ませんよという病院を指定してその病院にこの方たちは行くようにしてくださいという。
スムーズに回すことはできますし何より患者さんがほかの患者さんにうつすとか職員にうつすということは完全に防げていますのでそういったところで羽鳥地域医療の崩壊を防ぎ地域医療を守っていくための対策各国の対策イギリスを見ていきます。
羽鳥おとといまで３連休で人出が増えたというようなこともありましたがやはり小池知事がきのう言ったようにこの３週間が分かれ道野上美容アドバイザーの佐伯チズさんが難病のＡＬＳであることを公表しました。 野上美のカリスマ的な存在でもあった佐伯チズさん今まで入院したこともない点滴さえ打ったことがないと本人もおっしゃっていましたがその佐伯さんが突然、ＡＬＳに侵されていると発表したわけです。