まず、志村けんさんが新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたということです。 タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスの検査で陽性と診断され東京都内の病院に入院していることがきのう、わかりました。 おとといの時点で新型コロナウイルスの陽性と判明しました。 そして、きのうの夜、安倍総理がIOCのバッハ会長に東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期を提案しその後、IOCの臨時の理事会で承認されました。
史上初となるオリンピックの延期にこの決定を受け、聖火リレーも延期されることになった。 食料や衣料品といった生活必需品の購入などを除き不要不急の外出を事実上禁止。 JTBはきのう感染症危険情報レベル2、3とされている地域へのツアーについて4月23日出発分までを中止に。 オリンピック事前練習を行う場所だということです。 イタリアの男子は前回のリオオリンピックで銀メダルに輝いた強豪。
北海道の163人を上回ってこの発生数は増えているけれども感染経路の不明者が急激に増えているという状況ではない今後、感染者は当然増えるというふうに思います。 羽鳥田崎さん東京で感染者が増えています。 このうち重症者数が4人という推計でしたが実際は、3月19日から1日短い24日までで感染者数は60人重症者数が3人ということで感染者はすでに上回っています。
羽鳥田崎さん東京のトップの動きが遅かったというのはどういうことなんでしょう?田崎僕は東京オリンピックの問題きのうようやくめどが立ちましたがそれと、もう1つ小池さんにとって東京都の予算をどうやって成立させるか。 これは岡田先生もずっと一貫しておっしゃっていたことであり特に東京都のほうで発生数が増えているが感染経路不明者が急激に増えている状況ではないというのはまさにサイレントキャリアの部分を見ないで議論しているわけですね。
ただ、現時点で首都封鎖、ロックダウンという状況ではありませんということです。 そして、厚労省の推計を超えていますけれどもという質問に対して担当者は一定程度、濃厚接触者は把握しています岡田さん、これも今田坂さんのお話もありましたが危機意識としてどうなのかなという印象は受けますけども。 ロックダウン、首都封鎖が起きないように今が大事な時期なんだという話をしています。 このまま感染者が増加していくとロックダウン、首都封鎖もあり得る、なくはないということです。
リスクマネジメントというのは繰り返しですが安全の問題と安心の問題がある。
この政府対策本部では緊急事態宣言を出すかの具体的な議論が可能になるということです。 ただ、菅さんは緊急事態の宣言というのは国民生活に重大な影響を与えるので各方面からの専門的な知見に基づいて田崎さん対策本部設置というのは危機意識を政府は高めてきているということですか?田崎高めてきていると同時にいざという場合に備えておく。
むしろ、政府が本当にリスクマネジメントのプロフェッショナルを官僚の中にいらっしゃるかどうかわからないですけれどもやっぱり中心に据えて権限を与えないと皆で相談してズルズルッと来るというですから浜田さんがおっしゃった実は、事態が悪化するときは本当に数日というこの感覚をみんな持っているんですね。 きのうの電話会談で安倍総理がIOCのバッハ会長に遅くとも2021年の夏までに東京オリンピック・パラリンピックを開催しますという提案をしたところ100%同意しますということになりました。
私たちは延期はしょうがないかなとは思っていましたがこれからものすごく追加の費用がかかってオリンピックをやることに関しても多額の税金が使われることについて批判的な意見もあった中で更に、ここで数千億円という費用が出ることに対してこれ、どこから出るの?とも思っているわけですよね。 その中で、もちろん今まで感染の拡大防止とオリンピックと両方をハンドリングしていて羽鳥新型コロナウイルス感染拡大という状況を受けて東京オリンピック・パラリンピック1年程度の延期ということが決まりました。
通常、今年のような感じで行くと7月終わりから8月にオリンピックということですが2月はアメリカでアメフトがあるスーパーボウル。 さあ、じゃあ一体いつなんだろうかというのでオリンピックに影響力が大きいのが言われているアメリカの放送局のNBCです。 日程について柔軟に関係各所と協議ということで世界大会の調整の動きが田崎さん、オリンピックへ向けて色々と出てきているということですね。 田崎だから、オリンピックをやることになってほかのその時期に予定していたところは再検討せざるを得なくなると思いますね。
コミケが行われたり東京モーターショーが行われたりする大きなイベントが行われるところですよという場所ですがこのビッグサイトが期間中どうなるかというと非常に敷地が広いんですがこの西側は記者などの取材の拠点になります。 東京オリンピックの開催に向けてこのビッグサイト去年の4月から工事が始まっている。 ビッグサイトの広報大会後の予定について延期が決まりましたらイベントのスケジュール調整を検討しなくてはいけない。
オリンピックを招致した際の立候補ファイルには大会組織委員会が資金不足に陥った場合には東京都が補てんすると記されています。 東京都民としては税金として支払わないといけないのかというのがすごく気になるのと東京都だけじゃなくて先ほどのVTRにもあったように各自治体で結構キャンプとかを誘致していますよね。 だから、田崎さんがおっしゃるように大きな五輪自体は東京都民の税金でやるんですけども全国各地の自治体のこの準備の費用。
実は、これを延期のプロジェクトと名付ければ延期プロジェクトというのはかなり色々とボトルネックが出てくるんです。 むしろ、今までの先ほど隙あらば請求書を送りつけてくるみたいな表現がありましたが国民から見るとオリンピックは何年も前私もこの場で議論をした記憶があるんですがどんどん費用がかさんでくる。 そうするとそれはお役人の気分で少し高い金になったら国民に付けを回せばいいという発想を断ち切る1つのプロジェクトとするべきだと思うんです。
羽鳥通知をしていないというのはやはり強制力がないからと。 田崎強制力がないではなくて罪に問われることになりますと警告を出していないわけです。
羽鳥新型コロナウイルスの感染が拡大する中での経済対策です。 商品券は印刷したり時間がかかるので即効性があるのは現金給付。 緊急小口資金。 学校なんかの休業なんかが影響してお仕事ができなくなった収入が減少した場合は貸し付け上限が20万円以内。 その他の場合は10万円以内。 返済期限は2年以内ただ無利子になっていますよと。 2人以内の世帯は月15万円以内単身は月15万円以内。 各市町村の社会福祉協議会で申請をすることができます。 この社会福祉協議会が受付窓口ですがこれは地域福祉の推進を図る民間団体だそうです。
田崎それとは別に今週金曜日に予算案が成立するとただちに政府は補正予算の編成に着手してその閣議決定が来月の10日の予定なんです。 麻生さんが現金給付に消極的なのは麻生政権時代に定額給付金をやりまして1万2000円ずつ配ったんです。 ただ、今日見てみますとやはり本当にこの前の3連休の様子というのを見てもう少し危機意識を高めていかないと東京も数字が現実的に増えているわけですから特に若い方が悪いというわけじゃないですが意識を高めていって今の緊張感を保っていただきたいと思います。
どうやって対策していけばいいかというところを防犯に詳しい日本防犯学校の梅本学長に聞いてきました。 野上これ電気工事がどうのっていう話で手口をお伝えしたわけですがこれから恐らくコロナの検査をしますだとか給付金です商品券渡しに来ましたとか。 野上銀行員を装ってだとか市役所の役員を装ってという手口が必ず出てくるだろうという予想が立っていることですのでそういった方々は突然の訪問というのはまずあり得ないということを前提に考えてほしいと。