徹子の部屋 声優・木村昴

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この番組のまとめ

♪~「決めてきた今日のためにこのヘア」♪~「フリースタイルラップに熱こもれば」『ドラえもん』の声優に合格なすった。 日本に来て…また これも母の方針だったんですけれどもインターナショナルスクールに入らず日本語をどうやって勉強できるかなというのを考えてくれた時に芸事をやりながら学んだらいいんじゃないかっていう事で 7歳の時に児童劇団に入れてくれたんです僕の事を。

なので 声優さん方が交代なさるっていうニュースがあった時にちょっと クラスの友達に『ドラえもん』のオーディションに行ったっていう事を言えたら人気者になるだろうなと思って。 志望動機は本当に目立ちたいっていうで オーディションにエントリーさせて頂きましてオーディションに行ったのが僕の声優業の初めての出来事でしたね。 しかも その最終オーディションのその直後だったんです合格発表が。

夜まで やっぱりずっと歌ってますから家の中は本当にクラシック一色で。 バイオリンやってらしたの?そのとおりです。 母の夢が僕がコンサートマスターになって僕のオーケストラで歌うのが夢だったんですって。 じゃあ このバイオリンはどうなったんですか?このバイオリンなんですけれどもまあ しばらく…4歳の時から始めて中学校1年生まで続けたんですけれども。 本当に… 要は日曜大工だったりそういった事も得意な父だったので自宅で動物をいっぱい飼っていたんですねなので そこで同級生を呼んでサッカーしたりとか。

当時から演奏会に行って座ってて 母が歌い出すとコクッと寝ちゃうんですよ。 日本に来て… 僕も まだ日本語がつたない状態でしたしスズメ。 なので 本当に女手一つで育ててくれたっていう感じなんですけれども。 ですから 母が電車の中で大暴れをしました直後に僕らも それを見送りながら帰るっていう。 なかなか成績が振るわない時でも「あなた 才能があるから勉強も大事だけれどもそれ以外の事 頑張りなさい」とか。 母が僕に そう言ってくれて今日 この日がかなったっていうのは僕 本当にうれしいです ですから。

でも やっぱり こうやってテレビに出ている姿だったりアニメーションで声を当てているとこだったりで また 自分が吹き替えをした映画だったりとその映画に母と一緒に行くとか。 やはり こう女手一つで育ててくれた母親でしたから日本に越してきた当時はなかなか裕福に…リッチな暮らしではなかったので。 『ドラえもん』の新作映画『のび太の新恐竜』っていうのだそうですけど見て頂いてよろしいですか?ご覧ください はい。