中居正広のニュースな会

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この番組のまとめ

今週水曜、小池都知事から新型コロナウイルスに関する重大発表が…。 この危機的な状況に外出自粛の要請を行いました。 感染爆発の重大局面といわれる今改めて皆さんの新型コロナウイルスに対する認識が正しいものか確認していきます。 あくまでも首相が緊急事態宣言を出して東京だったら東京都知事が外出自粛要請をするということであって実際、交通網を止めることはできないんですよね。

日本だけに限らず初めてのことなのでルールブックがあるわけじゃないので国も政府もさて、今日は感染爆発の重大局面といわれている今改めまして新型コロナウイルスに対する認識の正しいもの間違っているものを改めて勉強させていただきたいと思います。 世間では新型コロナウイルスに関する様々な情報が飛び交っていますが我々の認識は合っているのでしょうか?世間では、外出自粛に意味がないのではないかとの意見もありますがこれは合っているのでしょうか?更に新型コロナウイルスに対する認識について街の人に話を聞くと…。

ただ、問題はベッドができたからといってそれで十分かというとそうじゃなくてそこに付随する例えば人工心肺装置とかあるいは人工肺とかそういう装置も必要だし更に、それを扱う人間も熟練した人じゃないと駄目です。 医療というのは、ベッドがやってくれるわけではなくて医療者がやりますからこれから必要になるベッドは寝ていればいいだけのベッドじゃなくて重症化した方がその人工呼吸器を使ったりするような集中治療が必要なベッドなんですよね。

ところが別の研究者がいや、結構、実は1月くらいからウイルスが社会に入ってきていて感染している人いるんじゃないのという仮説を出してきて今、350万人くらいを対象に抗体つまり、かかったことがあっても免疫ができてるかどうかを調べることをバリバリやろうとしているんです。 インフルエンザじゃないんですけどそういう抗体を持ったからちょっとだけもらって重症化しないくらいでちょっとだけ打つみたいなのはできないんですか?アレルギー…。

じゃあ、それって頻繁に起きているのかどうなのかというとそうではないし例えば、インフルエンザとの比較でいえばインフルエンザだとここが一番患者数としては多くなってしまう。 当然インフルエンザ脳症であるとか重い状態になる方もいるので決してかかっても大丈夫ですよという病気ではないんですが1例1例のああ、なんとなく怖いなということに恐怖感を抱くということは判断を誤る原因になることがある。

このリスクの高い方々はなるたけ外出を控えたりこういう方々がスーパーに買い物に行ったりする時間帯を分けてあげるとかイギリスでは医療従事者とか高リスクの方々がスーパーで買い物できる時間を特別に区切ったりしてやっているんですね。 自分は大丈夫であっても誰かと触れ合うことによって感染源になる可能性があるから自粛ですからそこら辺ですよね。 新型コロナウイルスに対して世間の認識は…。 広まっているようですがこれは合っているのでしょうか?世間の新型コロナウイルスに対する認識暖かくなると収束する。

でも空気感染、飛まつ…。 飛まつと空気感染って同じようなものにどうしても思えてしまう。 それがカレーのにおい?でも、ここにウイルスがくっついたものが空気中をフワフワ漂っていて何時間たっても感染力があるのが空気感染なんです。 実は空気感染の粒というのはすごく小さい。 どこかで空気感染と飛まつ感染分かれますというものではない。 空気感染するぐらいのつもりで換気をよくしておかなきゃいけないというそういう解釈のほうがいい?そうです。

新型コロナウイルス対策について正しい認識を教えていただきたいと思います。 ウイルスがついている可能性があるもの先ほどの携帯であるとかペンなんかも全部そうですけどもアルコールで拭いたり表に出るだとか人と接してもいいというわけではないんですね。 ここまでは感染症に詳しいナビタスクリニックの医師久住英二先生に解説していただきました。 さて、続いてですが新型コロナウイルスの影響もありまして週末は家で過ごす方もいらっしゃるのではないでしょうか。