羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

そして、お三方ちょっと間を取っているんですが新型コロナウイルスの感染を防ぐために一定の距離を保つということが大事ですので今日からコメンテーターの方々も距離を取ってお伝えさせていただきたいと思います。 新型コロナウイルスの感染による死者ですがこの週末、3万人を超えました。 アメリカでは人工呼吸器の不足が深刻な事態となっていてトランプ大統領が大手自動車メーカーに製造を命じる異例の措置を取りました。

街中に、密集を避けるよう呼びかけが響き多くのイベントが中止になる中この週末都内のライブハウスでは地下アイドルのライブが行われていました。 羽鳥東京都の感染者数です。 これでこれまでの累計感染者東京都は431人となりました。 現状の対策のままでは3月19日から25日までの1週間で感染者51人重症者数4人ということでしたが実際は感染者数がほぼ倍101人そして、重症者数は推計どおりの4人となりました。

検査人数を見ると26日でも87人とか100人切っているところでこの感染者が出ていて恐らく、経路不明の人全体としてつかまえられているわけではないと思うのでもしかしたら今のような厳しい状況で検査するまでのスクリーニングを厳しくしていますが東京についてはちょっと緩めて検査数をもっと増やしたほうがいいのではと思います。

それでニューヨークにおいてもPCR検査とか初期の検査が少なかったのが間違いだったという反省が出ているけれども日本は実際僕らが再三言ったように少ない状況で推移してきているのにこれは何が違うんですかね?岡田先生にお伺いしたいんですが。 逆に今うまくいっているんですか?それとも前夜なんですか?これはどう捉えたら?岡田日本の政策というのはクラスターを潰しましょうということですね。

保健所は感染経路の特定などに向け感染症に基づく調査を実施し発症前の2週間や発症以降の行動を調べます。 虚偽の情報をした方には刑事罰といっていて私は周囲にも家族にも絶対にプライバシーは守るということを約束したうえである程度、刑事的な罰を科して刑事的な強制力を持って情報提供してもらうのは国全体を守るために必要なことかなと思います。

その要請に法的根拠が出るという感じですがただ、今の段階では緊急事態宣言は出しませんギリギリ持ちこたえている瀬戸際の状況。 石原山口さんにお聞きしたいんですが緊急事態宣言が出るとさっき出てきた日本の法体系では強制力を持って行うことができないことを超えられるわけではないんですね?山口緊急事態宣言が出たとしてもさっきのプライバシーの問題があるので調査を超えて玉川強制力がないんです。

クラスター、集団感染の調査ですが厚労省のクラスター対策班が自治体を支援してこういった濃厚接触者を探してクラスターの連鎖ですからクラスター班はものすごく一生懸命やっているんだけどこの症状が明らかじゃない人もたくさんいて無症状の人もウイルスを出すというこのところからクラスターの追跡というのは大変だと。 岡田ですから無症状の人でも咽頭のウイルス量は発症している人と変わらないぐらいあるというのは専門家委員会の人が言っている。

玉川たぶん、今回の緊急事態宣言が出ると指示までできるわけです。 羽鳥緊急事態宣言について大阪の吉村知事の考えです。 手に負えなくなる緊急事態宣言出すべきだ。 大阪府ではきのう現在で新型コロナウイルスの感染を確認した208人のうち85人の感染経路が緊急事態宣言の発令を巡りツイッターで出すかどうかギリギリの状態なら出すべきだこのウイルスは潜伏期間も長く軽症状も長期にわたる指数関数的に増加し始めたら手に負えなくなると発信したと伝えています。

台東区にある永寿総合病院感染者の数が96人ということになりました。 永寿総合病院というのは台東区で唯一の中核病院です。 中核病院での院内感染というのはこういうことになると影響がやっぱり大きいんだよと。 永寿総合病院ではおとといまでに判明した感染者合わせて70人のうち60人ほどが院内で治療を受けています。 永寿総合病院は私の親友がいるところなので怖くて電話ができていないというところです。 羽鳥そして台東区で唯一の中核病院ということで院内感染が起きたことで影響が出ています。

そのためにできるのは再三、論議されていますが専門病院とか専門病棟的なもの医療の窓口を分けてってずーっと言ってますけどね。 2回陰性じゃなきゃいけなくてベッドがなかなか空かない状況もあって症状が回復すれば退院しておうちでと厚労省はそう言っている専門家会議なんかそう言ったはずですがそれが病院まで下りてくるのがあまりに遅いのがあるのでできればその人を宿泊施設か何かで隔離してというのがだけど、人口当たりで見ると実は東京都って少ないんです。

だから、今は治療のための…私が再三再四申し上げた、発熱外来で検査ができなきゃいけないそこで確定診断をつけて振り分けなきゃいけないそこの発熱外来でちゃんと検査が行けるかどうかというのが国民の医療の確保にすごく影響が出るところだと。 羽鳥そのほかの医療現場での状況ですがここで2人看護師さん20代と30代女性の看護師の感染が発覚しました。

羽鳥そして今度は病院ではなく福祉施設障害者施設です。 介護に詳しいですが障害者施設の特徴として結城先生は自分の症状を訴えるのさえ難しい人もいるということです。 そして今後病院の受け入れが難しい場合はその施設自体を病院化する可能性も考えていかなければならないんじゃないかと。 山口障害者施設とか高齢者の方、認知症の方もお入りになっている施設もあると思うのですごく難しいと思いますがそうなるとみんなの共有スペースに来ないでくださいお見舞いも来ないでくださいと。

今後、ずっと言っていますが軽症の患者は病院に入院じゃなくて一時滞在施設。 実際には民間のホテルなど宿泊施設が中心になると思うと東京都の担当者は話しています。 検査した数のうち陽性になった割合がこれまでは5%だったのが先週金曜日は14%この数が増えたというのはどういうことですか?岡田これはすごく心配していましてこの番組を始めた初期の頃は大阪で怪しい肺炎の患者さんを調べたけど陽性者いなくてねよかったねといっていたのが大体、検査数分の陽性者数の割合なんですがかなり上がってきてるんですね。

入院すべき軽症者と一時滞在施設に行くべき軽症者の基準作りが必要。 山口それからまたやっぱり日本の三本柱の対策ってクラスター対策と医療資源の充実それから行動変容。 クラスター対策がうまくいっていたから今でもクラスター対策にかなりの資源を割いているのかなと思いますけれどもこれというのもフェーズが変わると少しずつクラスターだけじゃなくて違う人たちを検査しなきゃというのと行動変容ももうちょっとやっていくようにすべきでしょうか?資源配分とかもそういうふうに変わっていく?岡田クラスターがいつまで追えるか。

西村経済再生担当大臣はきのう、都内で記者団に人工呼吸器について万が一の事態に備えて増産ができないか調整している。 玉川海外なんかでは1つの人工呼吸器で2人っていうところも今、やろうとしているしそれからペット用の人工呼吸器まで使おうという状況になっていますね。 だからそれはもう万全の態勢は確かに1つの人工呼吸器に看護師さん2人、3人がついてということだけど感染爆発が起きたらそれが言っている状況ではなくなります。

そんな中インターネット上に流れたのはプーチン大統領の命令でロシア全土にライオンと虎合わせて800頭が斎藤ザハロワ報道官は冗談を交えてうわさを否定しました。 羽鳥お天気は今日から片岡信和さんです。 片岡先輩についていくつもりで今日も頑張っていきます。 羽鳥良純さん第5回気象予報士見合格。 石原おい!羽鳥戦隊ヒーロー?片岡地球を守ってました。 片岡そこでさっきまでずっと練習していたので今日一番いいのが出たので。 片岡今回の雪の理由なんですが南岸低気圧だったんですよね。