新型コロナウイルスの脅威はJリーグにまで広がった。 きのう、ヴィッセル神戸は酒井高徳選手が新型コロナに感染していることを発表。 京都産業大学で16人の感染が確認された新型コロナウイルス。 まず感染がわかったのは今月2日から13日に感染したうちの1人が今月21日に学生たちと接触した可能性のあるおよそ50人にウイルス検査などを実施するという。 同じバルセロナで豆腐店を営む徹底した感染防止の対策を行っているという。 日本医師会が若者に見てほしいと訴える映画「感染列島」。
厚労省のクラスター対策班の西浦先生によりますと分析によると、最近2週間の感染経路不明の患者のうちおよそ3割がバーやナイトクラブなどでの感染の疑いがあるということです。 羽鳥これ、青木さん引き続き、若者は活動的なので行動を抑えてくださいプラスこれは若者だけではありませんと中高年がそういった飲食店で感染経路不明で増えていますよというところの警鐘、要請ということですね。
羽鳥玉川さんきのう、ちょうど話しましたがきのうは元財務省の山口さんもいてじゃあ、財源どうするんですか。 菅野お店を閉めるほうが休業補償となると休業の補償なのでそのほうがはっきりしてむしろいいんじゃないか。 本当にやらなきゃいけないんですが営業すると休業補償ではなくなるのでそうなってくるとどっちつかずで中途半端。 それだったら休業補償というはっきりしたものがあればお店も休業できますからね。
年齢関係なく重症化危機感アメリカで若い世代、感染相次ぐという見出しです。 アメリカではプロバスケットボール、NBAの選手など健康で若い世代の感染例が相次ぎ政府が懸念を強めています。 テキサス州在住の会社員望月健太さんによりますと親友の銀行員ジャック・アラードさん25歳が現在、こん睡状態のまま集中治療室で治療を受けているといいます。 羽鳥岡田さんアメリカで若い世代の感染重症化の例がある。
玉川僕、ちょっと取材の中でかなり早い段階から重症化と吸い込むウイルスの量というのは相関しているんじゃないかという話を聞いていたんですね。 例えば動物実験でマウスで私たち、よくやるんですがマウスを並べておいてウイルスの同族を振ってインジェクション注射、接種をしていくと羽鳥そして緊急事態宣言です。 では、緊急事態宣言東京都だけですか?ということに対してはいや、東京周辺も大変危機的な状況が近いということです。
羽鳥青木さん、専門家側からの緊急事態宣言の認識政治側はこのあとやりますが。
この辺もきちんと考えていただかないと緊急事態宣言を出せばもうOKですという話でもない。 逆に考えなくちゃいけないことは緊急事態宣言の裏にたくさんあるなと僕は思いますけどね。 玉川僕、ちょっとそこは青木さんと違ってていわゆる憲法で今、憲法を変えたい人たちが緊急事態条項を作りますとこれになぜ反対したかというと平時に作られた特措法に基づいて宣言を出すんですね。 なので、緊急事態宣言を出してもあとで出てきますけどそれほど大きなことは実はできないんですね。 この区域と期間を指定されて実際にやるのは都道府県知事です。
東京都の自治体が緊急事態宣言に備えてもう準備をしているところがあります。 江東区は宣言後区立の保育所や福祉施設の閉鎖や生活関連物資の確保に取り組むとしています。 これを総理が専門家の意見を聞いてこういう状況になっているんですか?と聞いて判断する、これが要件2政府の高官によると最後は総理の政治判断となります。 専門家の判断では緊急事態宣言はもう出したほうがいい。 そうした事実はありません明確に否定しておきます現状ではまだ緊急事態宣言が必要な状態ではないと考えております。
だからこういうことも含めたことが政治判断だといえばまさに政治判断でだからその辺り菅野さんが言うようにそれはちょっと裏に何かあるんじゃないかという見方も出てくるしそれこそ政治判断なんだということもあると思うんだけどただ、もう1回繰り返しになりますが玉川さんがちょっとおっしゃったのですが緊急事態宣言というのは必要なときがあるのかもしれないけどそれはよくよく見ておかないといけませんよと。
ドイツも感染者は多いんですが致死率が低い。 ドイツで感染者に比して死者がここまで少ないのは診断検査を非常に大規模に実施している事実によって説明し得るというお答えです。 つまり、ドイツで致死率が低い理由の1つは検査が多いからです。 羽鳥色々、このあとあと2つ理由を挙げますが1つ目は玉川さんまず初期段階で検査したということがドイツの致死率の低下につながった。
青木僕このコロナウイルスの問題今でもそうですが素人なんですけれど当初から本当に不思議だなと思っているのは検査をするしないが日本ではある種、神学論争みたいになっているわけですよ。 僕、だから厚労省とか、感染症に絡んでいる色んな専門家の方々というのは僕は何かお考えがあったのかと思っていたんだけど妙な神学論争になっているところを見ると別の理由があるんじゃないの?と。
アメリカですけれども2月の検査件数は1日におよそ100件だったんですがアメリカの疾病対策センターのトップが研究所への投資が少なすぎですという発言をしてトランプ大統領が今月13日に非常事態宣言をしまして検査の拡大を約束しました。 21日徹底検査に方針を戻して今は今月中に1日5万件の検査体制へ。
これはまずということで保険医療体制もぜい弱な国なので例えばドイツなりイタリアなりイギリスなりフランスなりを何週間か遅れで追いかけている可能性がある。 日本にはロシュの検査キットが使える台数が35台あるらしいんですがもしくはそれでも足りないというんだったらIgMだったら、初期で引っかかる可能性があるので非常に今衛研には入っているそうですが発売になっている。 玉川抗体検査確か安倍総理もかなり早い段階で羽鳥これ、検査体制。
人工呼吸器の数で言うとこれ、台数よりも下にある10万人当たりで計算しないと見えてこないんですよね。 玉川手計算で計算したらドイツは10万人当たり30台で日本は10万人当たり17台なのでドイツのざっというと半分くらいになっちゃうんですよね。 必要な場合はかかりつけ医が専門の科がある病院に紹介する更に、大学病院が必要な場合はこの病院が紹介する。 この直に行かないことがここの医療崩壊を防ぐシステムにドイツはなってるということだそうです。
この人は助からないと思ったらもう医療を諦めることになっちゃっててそうならないためにどうするかって考えると今回、色んな国の医療体制が僕らの耳に入ってきて例えばイタリアはなぜ医療崩壊したかといえば色んな理由があるんだろうけど財政難なんかを原因としてかなり医療やあるいは社会保障を削ったことが今回、原因になった。 今日のショーアップは一体、どうして電動アシスト自転車に新型コロナウイルスの波紋が広がっているんでしょうか。 その中でも主婦たちに絶大な人気を誇る子ども乗せ電動アシスト自転車が品薄になっている。
羽鳥野上さんも送り迎え?野上もう電動自転車がないとできないですね。 青木野上さん家が近くてたまに会うんだけどいつも自転車に子どもさんを乗せて走り回ってるから。 子ども乗せ電動アシスト自転車大手メーカー2社で品薄状態にもうなっているということですが部品の状況を詳しく見ていきますがモーターだとかの電動の部分というのは日本で作られている。
玉川チャイナリスクとか言われて、中国にばっかり依存していたからほかの東南アジアの国にもということでやったけど、こういう新型コロナみたいなものになると全世界に広がっちゃうわけでしょう。 全世界に広がると中国以外の国にリスク分散してても世界中がそうなってしまったらもうどうにもならないですよね。 ですから今、例えば私の家族にとってはかなり重要な電動自転車ですが息子、娘が小学校に上がっていったらもうこれはほとんど必要なくなるわけですからというものをどうか売ってほしいというこういう流れを菅野さん、作っていきたいと。