羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

大丈夫かな?さて、国内で確認された新型コロナウイルスの感染者が8000人を超えました。 きのう東京では166人の感染が確認されこのうち半数以上が中野区にある中野江古田病院の患者や医療関係者です。 今月3日から検疫体制が強化されアメリカや中国、韓国ヨーロッパなど合わせて73の国と地域からの帰国者全員にPCR検査を実施することに。 岡安港区の保健所には連日、新型コロナウイルスに関する問い合わせが殺到しているといいます。

東京都が休業要請の対象として挙げた施設には漫画喫茶、ライブハウスなどの施設名はありますがメイド喫茶はありません。 新型コロナウイルスの感染の拡大を受けまして安倍総理が緊急事態宣言の対象となっている岡田さんよろしくお願いします。 このおとといの197人のうち感染経路不明の感染者が152人。 そして、新たなクラスター集団感染と注目されているのが東京・中野区にあります中野江古田病院です。 この中野江古田病院で大量の感染者が確認された経緯について斎藤さん、お願いします。

羽鳥あと検査した感染者の数ですが日曜と月曜に出る感染者の数というのは検査が土曜と日曜なのでこれまでも減る傾向にはありましたけど土日以外の要因というのはありますか?岡田土日というのはそもそもそうなんですが私は現場の人間なのでこれだけ大規模な院内感染が起きたわけですよ。 やれるときにやれる雑務はほかの方にやっていただくことを配置転換しないと回らないということだと羽鳥先ほどVTRでもご覧いただきましたが今、保健所の人は本当に大変なんだと。

おとといの品川区にあります戸越銀座という有名な商店街ですが決して繁華街ではありませんが身近にある商店街こういったところでは工夫をぜひしてほしいということです。 岡田さん、緊急事態宣言が出て初めての週末ですがこの全体の人の動きはどうお感じになりますか?岡田ですから、本当の繁華街は減るんだけれども居住区では増えてしまう。

おととい、安倍総理は夜の繁華街について夜の繁華街において多くの感染が確認されています繁華街の接客を伴う飲食店などについては全国すべてでその出入りを控えていただきたい緊急事態宣言が出ている地域にかかわらずそして、安倍総理がこの緊急事態宣言が出ている7つの都府県の企業に要請をする方針です。 きのう自衛隊中央病院からのデータを見たんですが患者さんの30%が無症状の不顕性感染だと。 羽鳥こうやって出勤している方商店街に出ている方も自分は感染しているんだという認識を持つことがやっぱり大事なんじゃないかなと思います。

羽鳥本当にできる範囲のこと皆さんが考えていることより安倍総理も言ってますけどもう1段階、岡田さんこのタイミングでそれくらいのものだと思います。 玉川羽鳥さんが悪い。 そして、接触者を8割減らすと感染者がどうなるのかというこれ、クラスター対策班の新たな試算が出てきました。 対策班の西浦先生は色々なデータも出しておりますがその西浦先生によると今時点から接触を6割減らしてもほとんど感染者の増減はないということです。

ということは、2つ考えられて1個は検査する人を相当絞り込んでいるかもしくは市中感染率が高いか。 山形県はおととい会見しすべての来県者に県境付近の主要な駅や空港などで体温検査する方針を明らかにしました。 会見に同席した地元選出の衆議院議員は医療設備や人員が限られた山形県内で医療崩壊を防ぐ必要性を強調したうえでいくら県内で自粛しても外から来れば感染のリスクにさらされるという不安がすごくあると思うと語ったと伝えています。

結局、複数の人から言われているんですけども2回PCR検査で陰性になるまで入院させておかないといけないというそういうところにお伺いを立て検査をしてもいいか駄目か聞いて検査の結果を頂いてそれを保健所が伝えるということだった。 だから本当はやるべき検査をやれなかったというのが3月ぐらいにあってこの保健所の所長さんかどうかわかりませんが私の友達の複数の保健所の所長はそこのしがらみの中でやるべきなのにやれないというところで苦闘していたのが3月で4月になってようやく改善してきたというのがあります。

1つ目、PCR検査の適用の許可権限が最終的に保健所にあるというところ。 そして、2つ目の問題点はPCR検査を帰国者・接触者外来指定医療機関ですけどもそこだけで実施していること。 1つ目、PCR検査の適用一般の医療機関の医師に判断させましょう。 帰国者・接触者外来のお医者さんだけの判断にしないようにしましょうというところ。 ただ、これが今機能していないというのがこの提言した徳田先生の主張なんですがなんでかというと、さっきもVTRご覧いただきましたが保健所はやることがいっぱいある。

この新型コロナの特徴というのは大体、感染者の半数ぐらいが症状がないわけですからそういう人でも受診はしますし保健所というのはいわゆるサラリーマンで言えば中間管理職みたいなものですね簡単に言うと。 結局、医系技官が中心となった官僚が決めた国が決めたことをある種、保健所でもやらざるを得なかった部分があるわけですね。 官僚、医系技官の問題というのは僕は非常に大きいんだろうと思っています。

すごくいいことだし官僚はなんとかしてそれに応えるべきだと思うけれど石原僕は官僚と国民の部分をつなぐのは政治家だと思うんですね。 そこから動いてもらわないと私はこの間、すごく印象的で良純さんは政治家は補償の話がしたいんだよでも休業要請の話はしたくないんだよって今、霞が関と永田町とかの間で休業要請の話を誰がするかというのが財務省が悪いんだろういや、政治家だろうと。 だから、最終的には官僚が取れない責任を政治家がある程度補償はこれしかできません。

斎藤東京都医師会の角田副会長が番組の取材に対しPCR検査のためのPCRセンターを都内6か所に設置する方針を明らかにしました。 休校ですからそういうとこで広げていかないとクリニックと分けて検査を広げてそして確定診断をつけてそして、回していかないと想像を働かすイメージトレーニングってすごく大事なことだと思うんですけどここでちゃんと検査をして医療を確保しませんと今日この番組を見ている地方自治体の方お医者様の方というのは本当に実践していただきたいと思っています。

網膜はく離は大体1日その当日か2日ぐらい翌日ぐらいまでに手術をしないといけないらしいんですが例えば通常、連携している病院に連絡しようと思ったらそこはコロナの感染者が出て外来を受け付けてないんですよ。 そして検査ですが日本でも安倍総理もドライブスルー検査について言及しました。 PCR検査ドライブスルーも含めて検討していきたいと7日に発言しております。 厚生労働省の担当者はドライブスルー検査について実施するかどうかは自治体の判断ですということです。

病院での検体採取は新潟市では限界が1日10件なんですがドライブスルーだと20~30件できる更に患者1人ごとに防護服を交換する必要がない。 羽鳥山口さん、どうですか?ドライブスルー検査。 山口ドライブスルー検査は韓国でやっていたようないわゆる誰でも行っていいですよただし自費診療にして陽性だったらお金いりませんというタイプではないんだと思います。 むしろドライブスルー検査が合理的だっていうことがわかってるわけじゃないですか。

PCRとか診断を増やすことは大事ですしあと、永寿総合病院の医者さんにお聞きするとやっぱり、コロナの患者さんを受け入れながら一般外来を維持するって結構大変なんですって。 そういうのも考えると何回もこの番組でも皆さん、おっしゃっていますがコロナの患者さんをまとめてこの病院に受け入れるみたいな、玉川さんが何回もおっしゃっているような区切り、検査と診療の区切りコロナの患者さんとそれ以外の外来の区切りというのをきっちりつけていく整理をしていかないといけないのかなと。