感染拡大防止のため吉永さん、一茂さん玉川さんは中継で出演となります。 羽鳥そして、テレビ朝日は感染拡大防止のため今日から3日間本社ビルへの入館を制限して全館を消毒します。 新型コロナウイルスの感染が広がる中政府は緊急事態宣言の対象の地域をきのう、全国へと拡大しました。 ゴールデンウィークの人の移動を最小化するためきのう夜、全国に拡大された緊急事態宣言。 相談内容を分析すると4月以降コロナ、自粛、家、暴力などの言葉が急増しているという。
安倍総理が緊急事態宣言の対象を全国に広げるそして、すべての国民に一律10万円を給付するという方針を示しました。 その理由を安倍総理は今回の緊急事態宣言で外出自粛をはじめ様々な行動が制約されることになるからとしています。 また、自民党のベテラン議員は10万円の給付金にする理由として緊急事態宣言を政治利用していると言ったと伝えています。
吉永4兆の予算だったのが結局、プラス8兆ということは12兆になりますか?喜ばしいと思いますがやはり経済対策が出るまでに大変時間がかかってちゃんときちんと練って出していただけるのかと思ったらこのような形で出したあとに変えるというのはやはり、先ほど田崎さんもおっしゃっていたようですがやっぱりリーダーシップにちょっと疑問がついてしまうということは今後のことを考えたときにマイナスに作用するかなという気はしますね。
岡田さん、全国への緊急事態宣言これはいかがでしょうか?岡田これはきのうの安倍総理の説明でも北海道、茨城県、石川県、岐阜県愛知県、及び京都府の都道府県においては現在の対象区域の7都道府県と同程度にまん延が進んでいると。 羽鳥緊急事態宣言が今、出ていない地域に人が移動してしまうことを防ぐためにもこれは全国にということを安倍総理は言ったんだと思います。
石川県は地域医療が危機的な状況だとして今週の月曜日に独自に緊急事態宣言を出しています。 一部の地域に緊急事態宣言を出すことによってほかの地域に移動して、感染が拡大する状況になってしまった全国に対して出していくのはこれは必要なことであるという北海道の鈴木知事です。 政府が緊急事態宣言の対象地域を全国に広げたのは7都府県以外の感染者数が徐々に膨らんでいることも背景にあります。
全国民に配るから緊急事態宣言を全都道府県という形にしたのも1つあるのかなという部分があってこれのときに本来はもちろんたぶん、感染していない県がそのときはまだ4~5県あったと思うんですけどここはやる必要はないよねみたいなところがあったと思いますが考えてみたら感染者が少ない県に対して感染者が多い県の人間がどんどんその県に入ってこられちゃ困るみたいなところがあって困るという県が実際にちらほら表立った差別ではないけれどもそういう偏見ではないですよね実際に考えてみたら東京で感染者が多くて東京の人たちが玉川出せるんだ
こちら、グラフなんですけれども民間で行っていた検査はこれまで反映されていなかったんですが更に、この検査の数は新規の感染者を見つけるための検査だけではなくて入院している人が退院するときに検査を今のところ2回受けるんですがその数も含まれているのでこれは大変な現状がある。 保健所そして感染症指定医療機関含めて大変な現状もあるということもあります。 新宿区の感染者は新宿区だけでこれまで187人です。 187人の感染者、したがって区内の感染症指定病院に患者が殺到している状況です。
岡田ソラ豆さんはお若いですが羽鳥一茂さん、このシステムも維持するのにというただ、知り合いのお医者様数名から聞いた話ですが今、PCR検査って…ごめんなさい、話を逆行させるわけじゃないんですがPCR検査を否定するわけでもないですが実際にPCR検査がちょっと懐疑的に僕は見えているサンプリングの段階で発生するので2回以上やらないといけないみたいな話なんですが実際にあとから抗体の話も僕もさせていただきたいと思っているんですが岡田先生PCR検査というのは制度の部分は本当に大丈夫なのかというのをもう一回聞きたいんですけ
今回の新型コロナウイルスの特徴としてじんわり肺炎が広がっていくんじゃなくて本当に前日までピンピンしてた方が急に容体が急変して亡くなる例が何件かある。 軽症のレベルから重症のレベルに行くスピードがすごく早いということをなんとなく聞いているとするとこれが本当だとすると軽症のところにホテル、自宅療養って書いてあると思いますが実際にこれでいいのかって懐疑的なんですが岡田先生はどうですか?岡田それはごもっともです。
そして、玉川さんも区によって差があると言いましたが江戸川区は参考に検討中そして、ほかの区も追随していくというそれぞれの区の感染者の数という違いで対応の違いは出てくるかなと思いますが玉川さんが言ったように東京都と区が話をして一律というほうがこのシステムはいいんじゃないかと思いますがそして、PCR検査ではなくて抗体検査です。 抗体検査で厚労省は今後感染の実態を把握していこうということなんですが新型コロナウイルスに感染していたかを調べます。 抗体検査。 抗体検査、方法です。 そして、抗体検査これは早いです。
岡田そうなんですがこれ、4月1日に国立感染症研究所からデータが出ているんですがこのIgMの初期のほう発症1週間後に出てくる抗体のチェックというのはちょっとこのキットでは難しかったようだということが言われています。 イギリスの免疫学者の小野先生現在の抗体検査についてまだ性能が低いが感染状況を推定するのには役立つ。
IgG抗体は過去においてなんだか知らないけどさっき岡田先生がおっしゃったような例えばウイルスが変異しちゃってインフルエンザと一緒ですよ同じ抗体であってももしかしたらウイルスが変異しちゃったらまた違うコロナにかかるのと一緒だと思うんです。 アメリカのトランプ大統領がIgGとIgMの検査の精度を上げていってくれるという期待も変な皮肉な期待なんだけどあったりするのかなと岡田先生、思うんですけどどうですか?羽鳥こういったことが経済的なことや外出自粛解除というところにもしかしたら役立つかもしれないというところです。
この夜間の小児救急をやる診療所というのは医師会が設計したんですけれども感染待合室の装備があるので感染症の治療をするには、これはベストな場所だということでお医者さんがみんなそう思ったということなんですね。 羽鳥新型コロナの治療の最前線で働く無給医と呼ばれる若いお医者さんそして看護師の方が待遇改善を訴えています。 これは、大学病院のあしき慣例というもののようですが無給医という方実習や研修名目で診療に携わって正規の給与が支払われていない医学生のことです。
それから、もう1つなんですが危険手当とともに医療従事者には定期的なPCR検査を施しませんと無症状という場合もありますので運んでしまうかもしれませんしということもあります。 それからもう1つもしも感染して症状が出た場合に安心料としてやはり医療従事者にアビガンを渡しておくことが大事でございまして治験だけではなくて早期の承認をこの流行の前にやっていただけたらということが医療現場の状況からもわかるかなと思っております。