レギュラーコメンテーターの野村修也さんですが今日から３日間本社ビルへの入館を制限しまして全館を消毒していますがこのスタジオや、関係するスタッフの作業スペースはすでに消毒が終わっておりますので緊急事態宣言の対象を全国に拡大した安倍総理。 政府は今回、すでに緊急事態宣言の対象となっていた東京や大阪などの地域に判断を委ねられた岩手県の達増知事。 状況次第では、ワンフロア全てを感染者専用にするなど最大３５人が入院できるよう態勢を整えるということです。
小木それは、最初から全国に出していたほうがよりよかったということですか？渋谷全国に出したことは評価するんですけどもいろいろ、メディアでも語っていらっしゃいますがその面で、今、日本の検査数がどうなっているのかちょっと見ていきますがこれは全国のＰＣＲ検査の実施件数です。 日本の場合、遅れたのはまず最初にクラスター対策として積極的疫学調査の一環として検査を始めました。
森続いては、一律１０万円の現金給付についてです。 現金給付は緊急経済対策の目玉です。 国民一律の現金給付といえば今から１１年前の麻生内閣の時代に国民１人あたり１万２０００円を配った定額給付金があります。 １０万円の現金給付はあくまで要望した人が対象だという麻生大臣。 政府は週明けに新たな補正予算案を閣議決定し連休前の来月１日までの成立を目指しています。
これが、アメリカの製薬会社ギリアド・サイエンシズ社が開発中の治療薬、レムデシビル。 中国政府は、今月２７日には期待のかかるレムデシビルですが富士フイルムが開発したアビガンも新型コロナウイルスの治療薬として期待されています。 渋谷こうした抗ウイルス薬に期待するのはやっぱり、早期診断、早期治療をすることによって重症化を防ぐ死亡を防ぐということに使われると非常にありがたいですし検査を進めるうえで有効ですしそれから重症化を防ぐことで医療への負荷を下げるということでワクチンとともに期待を寄せているところです。
治験については今、国際共同治験といってさっきＶＴＲにありましたが世界中でみんなが治験をやっていますから時間が短縮化されるという小木最新の感染者の数を板倉さん、お願いします。 ＶＴＲでもお伝えしましたが東京都の新たな感染者数が初めて２００人を超えました。 緊急事態宣言が全国に拡大した影響で立山黒部アルペンルートが明日から営業休止になります。 立山黒部アルペンルートは北アルプスを貫き富山と長野を結ぶ世界有数の山岳観光ルートです。