高校バスケ SoftBank ウインターカップ2020 男子決勝

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この番組のまとめ

初優勝を狙う京都・東山と宮城・仙台大明成の試合をここからお伝えしてまいります。 ご覧のように非常に身長の高いメンバーがそろう仙台大明成チームの平均身長も190cmを超えます。 東山と仙台大明成の戦いが始まりました。 画面の左から右に向かって攻める黒のユニホーム宮城・仙台大明成です。 外でボールを回す仙台大明成。

篠山やはり先ほども言ったようにスカウティングの部分で明成高校がどういうディフェンスをしていくかという部分で東山さんのほうが少しびっくりした部分もあると思います。 実況ファストブレークディフェンスで止めてからの速攻ですが東山の得意とするところですね。

篠山ここでディフェンス1本抑えたいですね。 タイムアウトの時にもおっしゃっていましたがキープしているときのディフェンスリバウンド1本でしっかりつかめれば。 ディフェンスでも高さが生きる仙台大明成です。 篠山さん、明成でいえば注目、オフェンス面でもディフェンス面でも今の山崎一渉注目選手だと思いますが。

篠山試合序盤は今までだったら山崎一渉選手がゴールの近くでゾーンディフェンスしていたんですが出だしの何分間かは山崎一渉選手が一番トップの位置に出てきて形を少し変えていたんですがまた今、戻しましたね。

篠山さん、相手のディフェンスに惑わされないようにという言葉東山の大澤コーチからの言葉がありましたがどう受け止めますか?篠山出だしで形を変えてきたりとか色んなことをやってきている中でまずはゾーンディフェンスエリアを守るディフェンスに対してはボールを持っている人がフェイクであったり目で駆け引きすることって非常に効果があると思うのでそういう部分、基本的な部分をまずしっかりやっていこうという指示だったと思いますね。

東山はこの米須がポイントガード司令塔として中心になって、1年生から試合に出続けていますがその中川も去年から経験を積んでいるメンバーでもあります。 10番、山内から中へ、8番の山崎一渉が切り込んでシュートはブロック、ムトンボ。 篠山さん、今も山崎一渉が果敢に切り込んでいったんですがムトンボのこのブロック。 篠山先ほどから明成高校非常にいいオフェンスしてると思います。 ドライブで切り崩してペイントの中にアタックできていますしただ、本当に東山のムトンボ選手のブロックショットが素晴らしいですね。

実況ですから、今本当は明成であれば試合の序盤、あそこでリバウンドを取って自分たちのオフェンスにできていたはずが相手に取られ、しかも点も取られまた、ファウルも取られてしまったと。 篠山明成のほうはここ我慢の時間が続いているのでオフェンスでいい展開を生み出せてないのでこのゾーンディフェンスでどれだけリズムを持ってこれるかという時間帯だったと思うんですけどそこでさすがにスリーポイントを決めてくるというのは東山の強さですよね。

明成のほうは非常に苦しい展開だと思いますが今、最後のオフェンスのところでキャプテンの浅原選手がシュートを気持ちよく入れたんですがムトンボ選手とのマッチアップなのでムトンボ選手がゴール下からなかなかあの距離まで出てこないんですよね。 実況両チームのキャプテンでいいますと東山はコートの中で常に立ち続けチームを鼓舞する司令塔、米須玲音。 ディフェンスリバウンドを取って前へと攻め込んでいく黒のユニホーム、明成。 ここは東山は残り時間、前半使い切ろうというじっくりとしたオフェンスになるか米須がボールをコントロール。

AR SQUAREのアプリ内でコンテンツを選択すれば♪~大人になってハグキが下がると根元が無防備に…実はここが…ムシ歯リスク3倍!だからハミガキは「オレンジのクリニカ」♪~「オレンジのクリニカ」キレイキレイは!♪~毎日!キレイキレイ!キレイが一番!手洗いを大切に正しい手洗い検索実況SoftBankウインターカップ2020後半戦、第3クオーター。

三上大西さん、まさにその点ハーフタイム佐藤コーチなんですが勝ちたいんだったらリバウンドだと言っていましたね。 実況篠山さんこのタイムアウトの時間で当然、そのハーフタイムで話したこと指示したことに加えてもう少しこういう形でやっていこうこのあとのオフェンスディフェンス、こうしようという具体的な指示が出ていくわけですよね。

実況ですから東山米須たち3年生が支える中で2年生、西部の活躍というのもあります。 ただ、東山の選手たちもすぐさまディフェンスに戻っています。 これは東山のディフェンスがいいということなんですか。 明成というと自分たちの陣地側といいますかその半分に下がってゾーンディフェンスを敷きながらというのが通常の形ではあったんですがここは前に出て積極的にプレッシャーをかけていくディフェンスになっています。 攻める、ディフェンス圧をかけてボールを奪う。

リバウンドからのルーズボールもう一度、東山のオフェンスになります。 篠山さん、明成としては逆にどんなことを考えていきたい第4クオーターでしょう?篠山明成のほうはこのゾーンディフェンスでこのディフェンスリバウンドをしっかり取って速いペースで行きたいところだと思うんですが先ほどからプレーを見ていたらやっぱり佐藤久夫先生的にはエースの山崎一渉選手にしっかりエースの仕事をしてこいという感じが見受けられるので山崎選手が積極的にこの4クオーターリングに向かっていくところが見せられるかどうかがポイントかなと思いますね。

東山にファウルがありました。 明成の気合の入ったディフェンス。 しかし、本当に篠山さんこの第4クオーター後半に入っても明成のディフェンスがまた一段と圧を強めてギアが上がってますよね。 実況いま一度自分たちの攻める気持ちをかき立ててディフェンスに向かう明成、それをかいくぐる東山。 ファウルをもらってシュートも決まった!7番、3年生、越田大翔。 それでももう一度奪った!外へのパス、中、一度ためてシュート決まる!そして、ファウルフリースローももらいました。 圧力かける明成のディフェンスをかいくぐる東山。

しかしパスカットスティール!ここも決めてきた!山内ジャヘル琉人!3年生が、明成をいま一度、同点!点差なしここまで引き上げてきました!中川大西さんコートサイドから見ていても明成の気迫がより一段と上がってきている印象ですね。 こうしたリバウンドがまた明成が取れるようにここで東山としては食い止めなくてはいけません。 山崎一渉のスリーポイント!明成の流れが止まりません!第3クオーターが終わった時点では13点の点差がありました。

選手の皆さんの思いとかこの試合の白熱した展開とか心がすごく奪われましたしこの経験というものを選手の皆さんは一生忘れないと思いますし私自身もこの試合を見られたことが果たしたような、彼にとっても今後のバスケット人生において非常に印象に残る1本になったんじゃないかと思いますがやっぱり3年生の山内ジャヘル選手が前半終わって少しトーンダウンした明成高校を1人で引っ張り上げたようなそういう部分も見えましたよね。 三上場内の皆さん6度目の日本一仙台大学附属明成高校佐藤久夫監督です。

三上そのシュートが決まって日本一今、どんな気持ちでしょうか?山崎本当に信じられない気持ちで本当に今まで苦しかったこととか3年生との思い出がよみがえってきて本当にやっててよかったなと思いました。 越田3年間、明成でやってきて自分が1年生の頃からウインターカップとか出してもらったんですけど3年生の足を引っ張ってしまって自分のせいで負けてしまってそれでラストのウインターカップでこのコロナウイルスの時にみんなと協力し合ってゲームを作ったりして優勝できて本当にうれしいです。