羽鳥慎一モーニングショー

戻る
【スポンサーリンク】
08:27:07▶

この番組のまとめ

山本順位戦を全勝した藤井二冠は来期からB級1組で戦うことになります。 中室さん、先月藤井さんは高校を自主退学して集中ということになりましたのでこれからはますますだと思いますね。 今日、たまたまパネルコーナーも学歴の話がちょっと出ますけども外交官も考えてみたら大学卒業しないで外交官試験を受けて外交官になる人が結構いるんですよね。 だから、優秀な外交官が結構、学歴的には高卒という人がいるんですよ。

羽鳥東京都ではフードデリバリーサービスの自転車配達員に背番号をつけるという案が浮上しています。 中室事故があった時に本人を識別できるというメリットがあると思いますしあとは番号がついていることによって配達員の方がひょっとしたら自分が特定されるかもしれないということを考えてより慎重に運転をされるとか事故がないように気をつけられるというような予防的な効果も発揮されるんじゃないかなと思いますのでやってみて事故が減るかどうかを検証してみるというのは1つの手だろうと思います。

ウレタン接着剤は一度固まってしまうと齋藤川崎市にあるこちらの公園でも去年の10月同じような被害があったということなんです。 これは去年10月稲城市と隣接する川崎市内の公園で撮影された写真。 川崎市の公園と今回被害を受けた稲城市の公園の距離はおよそ1.5km。 その接着剤の容器が公園内に落ちていたことに関してはずさんな犯行で購入歴から捜査することが羽鳥専門家のこういった推測ですけども中室さんこれはそういう推測なのかそれとも、あるいは不審者騒ぐ若者と色々、今のところ目撃証言があるようです。

羽鳥そして、もうおひと方は東京大学在学中に起業しました加茂倫明さんです。 羽鳥加茂さんはあとでもご紹介しますがPOLという会社を起業しましてこれが理系の学生に向けた就活サービスサイトの作成・運営をされていらっしゃいます。 LINEアプリで「モーニングショー」と検索して「モーニングショー」のLINE公式アカウントを友だち登録していただきトーク画面からメッセージを送ってください。

羽鳥どう変わってます?中室やはり大企業志向だったりとか官公庁を志向する学生が減ってきて一方で、ベンチャー企業や外資系を好む学生というのが増えてきているというふうに思います。 やっぱり一生働くという一生同じ会社に就社するという時代ではないというのは若い人たちはみんな気付いていますのでなるべく若い時から裁量のある仕事を与えられて働き方だったりとか、自分のワーク・ライフ・バランスを保ちながら仕事の達成感を得たいというのは若い人たちの中にある共通の志向だと思うんですね。

加茂実際にプラスになる部分もあるとは思うんですが成功している経営者の先輩方を見ていると必ずしも東大とか偏差値が高い大学を出ている方ばかりじゃなくて結構、勉強とは違う戦いだなというのは思うところがありますね。

一般的に言うとほかの大学を出た方でビジネス能力が高い方いっぱいおられますから難しいんですけれども特に、テクノロジー系のベンチャーに限っていうとやっぱり技術力はありますのでそこは生かしやすいというそういうことかなと思います。

大企業への入社についてはどう考えていたんですか?この吉川さんが今、東大生の起業が松尾さん、吉川さんですが大企業よりもベンチャーを選ぶ人が増えている。 羽鳥これが大企業よりもベンチャー企業を選んで入社した人ですが加茂さん、いかがですか?吉川さん、お友達ですが。

加茂やはり、ベンチャーで自分が共感できるような社会貢献を目指しているそういうベンチャーでやりがいを持って働いていきたいという思いがまず、大きいと思いますし経済的にもキャピタルゲインという話も先ほどありましたがベンチャーが大きくなって例えば上場したりとかどこかの会社に買収されたりするとベンチャーで働いていた従業員が株を持っていたり買えるケースもあって給料以外に大きな金銭的なインセンティブを得られるというケースもあるのでそういった経済的な面でもよりベンチャーに行くのが合理的になってきているのかなと思っていると

今、シリコンバレーで起こっていることも同じでGAFAといいますがなんであそこからたくさんベンチャーが出るのかというとやっぱり今中室先生がおっしゃったようにピア効果であいつができるんだったら自分もできるんじゃないかというその連鎖だと思います。 僕も社会人になってから初めて気付いたことっていっぱいありますけど社会的な特に経済的な成功例って大企業の社長とかじゃないですよね。

ちゃんと真ん中に立ってとかそういう状態じゃないということですが松尾先生の研究室には起業したいですという人が多く集まっている感じなんですか?松尾起業したい人が集まってくるというのもありますし中にいると周りがどんどん起業しますから起業してない学生がなんで起業してないの?って聞かれるんですね。

羽鳥ベンチャーは加茂さんのお話にも地域的にそういう刺激を与えるところにあるということに倣って、今、東大の近くにキャンパス内も含めてですけれどもそういった企業が、本部というか本拠地を置くところがたくさんありましてシリコンバレーじゃなくて本郷バレーと呼ばれている。 東大はベンチャー企業に対して非常に手厚い支援を今、しておりまして起業意識を形成するために学生向けの授業をする。 東大のキャンパスや周辺に50社以上の大学発ベンチャー企業というものがあります。

じゃあ、日本は違うのかというと日本もかつてはベンチャー企業がたくさん誕生しその中から、今世界を代表するような企業になっているわけですし特に、戦前、戦後なんかは研究所とか大学の周辺でたくさんのベンチャーが立ち上がってその中から大きな企業になっていったという歴史もありますのでそういったことをもう1回、しっかりと社会の中でそういう役割を果たしていくことかなと羽鳥加茂さんは実際に東大生ですが東大の役割、在り方は今後、どういうふうにお感じになりますか?加茂やはり、1つ東大生が起業するとか東大という場所で起業する一番

慶応も今、慶応義塾が作ったベンチャーのスタートアップを支援するファンドがありまして慶応イノベーションイニシアチブというんですけれどもやはり、大学発ベンチャーを支える取り組みをやっています。 経済学の研究では大学が研究開発投資をやると羽鳥玉川さん、どうでしょう東大の在り方大学の在り方。 一方、東京電力はこれまでイギリスで計画していた喫緊の課題となっている処理汚染水の処分方法についておととい、政府は復興の基本方針として適切なタイミングで結論を出すという内容にとどまり先送りが続いています。

こういう状態なんですが中室さん、どう思われますか?中室経済学の研究の中には実は目標設定というものが成果を達成するためには非常に重要だということを示した研究があるんですけれども田坂さんや今、玉川さんがおっしゃったように現実的な実行の計画というのをきちんと国民に向けて示していただくということは極めて重要だなと感じました。

今日は春の暖かい空気が入ってくるということでこちら4月並みの暖かさのところが広く東日本、西日本を覆っていまして東京は16度予想なんですね。 まず、東京なんですが来週月曜日に開花予想となっています。 山本タイのプラユット首相が報道陣に対し突然のスプレー攻撃です。 プラユット首相は定例の記者会見で内閣の人事について質問が出るとテーブルにあった消毒用のアルコールスプレーを手に取り、報道陣のもとへ。