勝一さん今日のお昼 なんですか?段ボールを切ったランチョンマットの上に本日の勝一ランチが並びました。 元はオートバイメーカーのエンジニアでした。 明治時代から続く菓子屋横町には老舗から駄菓子屋さんまでずらりと並び観光客にも人気です。 福島県出身で工業高等専門学校で電気工学を学んだ 勝一さん。 埼玉県にあるオートバイメーカーで研究開発のエンジニアをしていました。 理事仲間から家庭菜園を勧められエンジニア魂に火が付いた勝一さん。 この日 畑にやって来たのはオートバイメーカーの後輩エンジニアたち。
エンジニア時代の勝一さんはどんな先輩でしたか?そういう面白さが…。 というわけで本日は農具を改良して肥料も改良して野菜作りに励んでいる元エンジニアのお話です。 お~お〜勝一さん 愛されてますね!でも なんで2階と5階別々に暮らしてるんですか?5階 売るもんだと思ったんですけどお父さんは5階でいいから。 こちらもいずれ倍返しって事で ねっ?聞いてますか? 勝一さん!あっ 聞いちゃいねえわ…。 勝一さんがお邪魔したのは和泉屋豆腐店。 永山さんは会社を早期退職し新規就農を果たしたばかり。
汚れがひどいんで作業着だけは自分で洗濯してあと 干したり畳んだりするのは家内がやってくれる。 お~ サツマイモだ。 サツマイモはホクホクの大学芋に。 はい 約束ですよ キャベツね。 ブドウとトマトを栽培している大室正一さんです。 大室さんは川越市などが進める新規就農者向けプログラム「明日の農業担い手育成塾」の塾長を務めています。 農業大学校の同期永山さんと一緒に野菜の販売実習などを行いました。 このプログラムで農業者として自立していかないといけないんですけれども。