大阪と兵庫では1日の感染者数が過去最多となりました。 一方、すでにまん延防止措置が始まっている大阪ですが今日、新たに918人の感染者が確認されました。 4日連続で800人を超えていて1日の感染者数としては過去最多です。 いわゆる山梨モデルは県が現地調査し39項目の感染防止基準を満たした施設に安心・安全というお墨付きを与える制度です。 経済を回す一方で山梨県でも懸念されるのは変異ウイルス。 そして今週まん延防止等重点措置や医療非常事態宣言が相次いで出された大阪。
そして、接種を証明するいわゆるワクチンパスポートの導入を巡って議論が起きています。 アメリカではニューヨーク州で実用化された一方でテキサス州ではアボット知事がワクチンパスポートの利用を禁じると発表しました。 この状況を見ていますと明らかに緊急事態ではないのかなと感じるんですが緊急事態宣言というのは視野に入っていますか?選択肢にあるんでしょうか。 このまん延防止措置の中身は前回の緊急事態宣言とほぼ同じことをやっています。
板倉まん延防止措置が適用されている大阪市では先ほど、吉村知事からもありましたけれども飲食店に対して午後8時までの時短を要請。 高島まん延防止が始まって6日目ですが飲食店での飛沫を防ぐこうした措置というのは今のところ、効果というのは時期的には出ていないと思いますが状況はいかがでしょうか?吉村やはりこのコロナウイルスというのは究極的には飛沫感染です。
大阪市以外でもまん延防止措置は適用されていませんが夜9時までの時短営業をやっていまして大阪モデルの赤信号をつけて医療非常事態宣言も出しました。 高島そして冒頭でも伺いましたけれども緊急事態宣言についてですが2週間、様子を見られるというお話でしたが現在、大阪の重症者病床すでに80%以上が埋まっているということで緊急事態宣言をすぐに要請しなくても大丈夫なのかなという心配があるんですがその辺りはいかがでしょうか?吉村病床は非常にひっ迫している状況です。
国に権限があって基本的対処方針を定めるのも国が定めることになるのでここは大阪府の意見として国にも意見を出しながら最終的には国において判断されることだろうと思いますが、ただ僕自身も国が判断するから知らないと言っているわけではなくてやはり前回と同じ内容だと見回りをされたほうがより有効じゃないかと思うのとそれから、そうすることによって感染の拡大の情報がもっと得られるんじゃないかと思うんですがいかがでしょう?吉村見回り隊は午後の早い時間帯から見回りをして夜8時以降も見回りをします。
教育活動だけで簡単に広がることはないと思いますが学校、若い人にも広がりやすいし20代、30代非常に広がりやすいのでぜひ若い人の皆さん不要不急の外出もそうですし、基本的な感染対策手洗い・うがい、マスク3密回避ぜひこれをいろんな場でお願いしたいと思います。 今週のさまざまなニュースの中から今日取り上げるポイントは池江選手、復活の4冠。 板倉池江選手と同じ白血病を患い復帰後、北京オリンピックで金メダルを獲得したオランダのファンデルバイデンさんからも。 池江選手の言葉があります。