実況空振り三振!東北楽天ゴールデンイーグルス球団創設9年目そして…。 実況雨舞い落ちるあの空をそして、前田智徳さんとともにお送りしてまいります。 実況古田さんこの試合、田中投手が先発ということになりましてこれ、開幕を迎えるなと思ってたんですけどね。 実況それでは日本球界復帰田中将大の今日までを振り返ります。
ただ、このあと開幕に向けてという中でふくらはぎを痛め登板回避いよいよ今日復帰ということになりました。 それでは、そのオープン戦のあとここまでですね3月27日、開幕第2戦の登板回避からの3週間、調整の様子も振り返ってまいりましょう。 登板回避後初ブルペンを公開しまして変化球を交え33球だったんですが古田さん、映像から見る限り動きなどをご覧になってこの時の様子はいかがですか?古田怪我の状態、本人しかちょっとわからないところはあるんですけどね。
実況東京ドームで行われます日本ハムファイターズと東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦。 前田さん楽天の戦いぶりで言いますと外国人もまだ合流してないんですけども浅村を中心に打線辰己選手頑張ってますけどね。 楽天は開幕から4カード連続勝ち越したんですが島内のタイムリーツーベース。 そして、その楽天打線の中で言いますと7回、古田さん黒川が昇格して即結果を出しました。 そして、楽天のスターティングメンバーもここでご覧いただきましょう。
8番、小郷がいて9番キャッチャー、太田そして、先発ピッチャー田中将大です。 前田さん、一方楽天の打線を見てみますと1番、辰己が非常に好調ですよねここまでもね。 そして、ここまでまだ調子の上がってきていないファイターズ打線と田中将大が今日はどんなふうに対峙していくのかということになります。 マウンド上にはファイターズ先発ピッチャー上沢が上がっています。 マウンド上にはファイターズ先発、上沢。 実況オープン戦から非常にバッティング好調だった辰己がその勢いのまま開幕を迎えここまでも高い打率。
開幕投手も務めましてここまで3試合投げているんですが1戦目、2戦目なかなかいいピッチングができずいずれも5失点、6失点という内容だったんですが前回登板が4月10日、オリックス戦この時は6回2失点という内容でした。 前田さん、本当に田中投手も怪我があってなかなか登板が延びてという中でしたからどんな心境で、このマウンドに向かうのかというところですね。 9回、日本一をつかみ取るためにマウンドに上がったあの日から8年ぶりとなる日本球界公式戦のマウンドです。
古田さん、この中田と田中将大年齢1つ違い。 田中が日本復帰後初の実戦で中田がスリーランを放ったというシーンもありました。 古田中田選手もちょっと調子が上がってませんから本当にここで田中投手を打って調子を上げたいと思っているところだと思います。 ただ、古田さん本当に我々も含め昨日投げた涌井投手も今日は一野球人として見たいなんていうコメントもありましたがもうみんながどんなピッチングするんだろうと注目している中ですよね。
実況田中将大の立ち上がり先手を取ったのは日本ハムファイターズということになりました。 前田やはり腰痛もありましたけどルーキーからよく頑張っているんですけど前田上沢投手は初回はボールが甘かったですけどね。 実況アウトコースの変化球でストライクを取ってきました。
前田高卒2年目の選手があの落ちるボールをよくバットに当てましたしそのあとの高めのストレートもうまく、なんとか…。 前田昨日のタイムリーですか決勝タイムリーも実況粘る黒川。 古田それをしっかり見逃して気付けばカウントが打者有利にちょっとずつ戻っていくということですね。 古田見事なバッティングですね。 実況最後、ホームクロスプレー。 古田僕はキャッチャーやってたので。 実況石井の打球もライトスタンド、ホームランだ!田中将大、1回、2回1本ずつホームランを浴びました。
前田当然バッターも1ボールとかバッティングカウントの時は自分の強いスイングをしてきますから特にストレート系にタイミングを取って強いスイングをというのが打者の基本なのでね。 古田一応、今年のレギュラー筆頭候補といいますか色んなところで田中と話し合いながら実際、その実戦の中でも太田のサインに田中が首を振ってということもありながらコンビを組んでということにはなっているわけですけどね。
古田田中投手も自分の立ち位置としてもやはり、そういうキャッチャーまだまだ太田選手は経験で言うとまだまだ浅いので育てたいといいますか自分のパートナーに本当にあうんの呼吸になれるような選手になってほしいとは思ってますからね。 東京オリンピック日本代表稲葉監督も急きょ視察に訪れたということで試合、戦況を見守っています。 実況稲葉監督そして建山コーチの姿も見えました。
実況その変化球近藤、うまく合わせましたがレフトへのライナーになっています。 実況ちょっと変化球が多いですよね。 実況そして、第1打席の中田翔のホームランを日本ハム18試合目にして中田これが今シーズンの第1号ホームランとなりました。 実況変化球3つ1ボール2ストライクです。 カーブ、スプリットスライダーと変化球が3つ来ました。 古田変化球でイメージさせててさっき打たれた真っすぐで実況3回まで終わっています。
古田浅村選手は打ち出すと毎日打ちますからね。 実況ですから本当に調子が上がってくると実況最後はアウトコース低めのボールを見てフォアボールになりました。 ただ、前田さん日本ハムの投手陣先発陣ということで考えますとこの上沢が勝ち星を早くつかんで本当、打線の状態がよくない中で田中投手ということでかなりテンション上がってホームランも2本出ていますし中田選手に至っては第1号ですからね。 ですから、古田さん日本ハムが現在順位のうえでは6位、最下位ですけれど今日この上沢のピッチングそして、中田のホームラン。
前田速いスプリットと…上沢君のスプリット落差が多少あるんですけどそれをしっかりファウルで粘りながら最後仕留めましたからね。 実況今、見ていただいても画面上はストレート144kmと出ましたが大体これくらいのスピードでスプリットちょっと落ちるボールもあるということですね。 前田逆にスプリットを速くスピードガンを表示する時があるんですよね。 実況スプリットということですから上沢本人のはわかりませんが指は少し開いて握っているでしょうから通常であればスピードは少し落ちるんですが。
実況1アウトランナーが1塁で石井一成がバッターボックスです。 実況ご覧のように1回から3回に比べますとこの4回に限った投球で言えばスライダーが多くなってストレートの割合が減ってカーブ、スプリットが増えたというところですかね。 西川選手に投げた1球目がスライダーだったので色んな球を今日は投げるのかなと思ったらそこからストレートが多くなって結果的に打たれてしまうことになったのでまた軌道修正したのかもしれませんね。 古田外側のスライダーでいきなりストライク。
田中将大の8年ぶりの日本球界復帰登板。 5回の表、この回の先頭バッター今日、20歳の誕生日タイムリーを放った黒川が左バッターボックスです。 草薙大西さん黒川、タイムリーについてはなんとか粘ってしっかりと仕留めることができて上のレベルで活躍してやるんだという強い気持ちも感じられますし非常にバッティングも下半身がしっかりしたいいバッティングをしているとこのままずっと続けていって経験を積めばいいバッターになると思いますよ。
キャッチャーも見えてないんですけどアンパイアも正直見えていないので音なんですよね。 実況今はお互いに確認してファウルという判定になりました。 それでは5回の裏このあとマウンドに向かう田中将大、ここまでのピッチングご覧いただきましょう。 実況ですから今日ストレートの割合であったりどこでどのボールを誰に対して使っていくのかという部分がこれからシーズンを戦っていく中でも田中将大自身も見えてくるところなのかもしれません。 田中将大ここまで4回3失点というこれから5回の裏のピッチングです。