特捜9 season4 #3

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この番組のまとめ

なぜだろうか…最近 昔の事をよく思い出す捜査だけではなく組織人としても 捜査一課9係主任14係係長まで務めたえっ?ああ いやいや なんでもない。

浅輪主任は先日の事件の報告書を。 新藤亮巡査新宿中央署刑事課から転属新藤亮です。 新藤は 初めて会った時から好感が持てた浅輪と初めて会った時とは真逆だ同じ新人でも 新藤に対しては先に いいところが目につくはい。 多少 自信過剰だったり早計なところもあるが愛嬌で済まされる範囲だろうあの若さで冷静で人徳があったら気持ちが悪いというものだだが浅輪の時と違うと感じるのは俺が年を取ったからかもしれないその知識量… やっぱ一度でも係長までなった人は意識高いんすね。

じゃあ私は あのハムエッグ定食。 ハムエッグって朝食じゃねえのか?いや 書いてあるんだから頼んだっていいでしょ 別に。 自分勝手に行動すればそれで かっこいいのか?青柳さんのせいでどれだけの人間が迷惑を被っているのかわかっていてかっこいいと言っているのか?だとしたら 人を気遣って社会のルールを守り地道に一生懸命生きている人間はかっこ悪いのか?ハハハハハ…。 彼の刑事としての能力が低いとは思っていないむしろ 類いまれな捜査センスを持っていると思っているはーいハムエッグ定食は お兄さんね。

隠してたわけじゃねえよ!青柳さんが熱くなればなるほど自分は意識して冷静になっている事9係のメンバーを常に観察している事妻と子供を愛している事そして それ以上に青柳さんを愛している事ちょっ… 動かさないで!動かさないで!どうも。 「警視庁証拠物件取り扱い要項改定について」ああ… 駄目 駄目。 どうしたんですか?いや ちょっと あの…青柳さんに奢ってもらったあれが あの…サバがあたったみたいなのでトイレ行ってきます!お前が食ったのハムエッグだろ!ハハハハッ…。

もしも 言葉で教えられたなら当時の俺はきっと反発しただろうだが それらは加納係長の背中を見るうちに自然に 自分に入り込んできたものだったまた 年のせいにするが今になって こう思えるのは望もうと望むまいと時間は流れ 変わっていく9係は解散し 加納係長は転属俺たちは特捜班として再編された現役を引退していたところを加納係長の代わりは君しかいないと警視総監直々に頼まれたらしい元警察庁長官官房人事課監察官補という何かを背負っているような表情に触れる度どうかな?警視庁警務部の者です。

俺が ぶどうを盗みに行こうとしていたのを妹はわかってたそれから まもなくして妹とは二度と会えなくなったそのためにがむしゃらに上を目指した仲間なんか いらなかった結婚さえ その道具にしていいと思ってたむしろ孤独でいたほうがぶれずに済むそんな自分が まさか変わるとは思ってもみなかった何が自分を変えたのかわかってる本当は年のせいなんかじゃないなあ 俺は…兄ちゃんは大丈夫か?間違ってないか?ちゃんと歩けてるか?今も正義の味方でいられてるか?もし 妹が生きていれば…そう思うとなぜか いつも思い出す彼女は…どこか似て