ねぇ父ちゃん！三菱電機≪ある車いすバスケットボール選手が言いました≪視力の低い人が眼鏡を使うように自分は車いすを使っている≪だから自分にとって車いすバスケットボールは「ふつう」のスポーツなのだと≪人の数だけ「ふつう」がある≪それぞれの「ふつう」を受け入れることからみんなが共に生きる未来がきっと始まる三菱電機はこれからもダイバーシティと共生社会の実現をめざしつづけますきらびやかに輝く中国・北京、国家スタジアム通称・鳥の巣です。
寺川２００８年の夏のオリンピック、北京大会その時にもこの開会式の監督を務めたチャン・イーモウ氏が今回も監督を務めています。 セレモニー、パフォーマンスに参加するのは冬のオリンピック北京大会の開催地である北京市や河北省の大学、小学校あるいは一般市民が対象です。 松岡チャン・イーモウ監督は前回は中国の歴史とか文化を伝えてきましたが今回はどちらかというと中国の未来５Ｇ、テクノロジー、宇宙もう１つはオリンピックってなんなのかというのを伝えてくれると彼は言っていましたね。
松岡プロジェクションマッピングはオリンピックで普通になってきてますよ。 これは過去に冬のオリンピックを開催した都市が表示されるということです。 寺川北京オリンピック選手の入場が始まります。 まずトップバッターは近代オリンピック発祥の国として一番最初に入場してきますギリシャです。 松岡これ、今までの入場のいわゆる入ってくる場所って選手にとっても僕も開会式出たことがありますが大事なんですよ。 夏のオリンピックは通算１０３個のメダルを獲得していますが冬のオリンピックではまだ獲得がありません。
前回の平昌大会で冬のオリンピックは初めての参加これが２回目の参加です。 冬のオリンピックの度に毎回話題にはなりますが今大会は９８年長野オリンピック以来となる２４年ぶりに男子ボブスレーがオリンピック出場。 これは１９９８年長野オリンピック以来２０年ぶりとなる同国の冬のオリンピックメダル獲得だった。 松岡香港チャイニーズ・タイペイとともにこの中国、心を一つにしていくオリンピックだからこそだと思いますよ。
それぞれの国・地域を代表する選手たちがオリンピックリングの下を行進するスクリーンの情報には国旗の大きなグラフィックが映し出される。 大きな国旗の下から出てきてそしてオリンピックリングの下を通過していくという。 それぞれの国地域を代表するオリンピック委員会の名前を入れた結晶それぞれの国や地域の名前ということでいいでしょうけども光り輝くプラカード中国結びをイメージしていてこの中国結びは中国古来の手編みの工芸品。 寺川ロシアオリンピック委員会です。
ですから入場の時にも場内にはフランス語、英語そしてこの開催都市の中国語で名前が呼ばれると。 寺川それぐらいフランスという場所はオリンピックに対してものすごく縁、ゆかりのある国です。 前回の平昌オリンピックでは♪～寺川５２番目の登場ノルウェーです。 今大会、北京大会その２０２２年の冬のオリンピック開催都市にこのカザフスタン最大の都市アルマトイで立候補したんですが最終的には北京との争いとなりわずか４票差で敗れたというようなこともありました。
松岡僕はやっぱりずっとアメリカでオリンピックというのを見てきていたのでどれだけスポーツの伝え方がうまいか盛り上げ方がうまいかって見てきてます。 ２００２年のソルトレークシティーオリンピックで初参加だったタイ。 松岡中国といえば北京オリンピック２００８年の前に取材に来た時にちょうど学生がいたんです。 寺川オリンピックをやる世界の色んな国々から人を迎えるんだったらそれぐらいやんないといけないんだと。
松岡非常に選手団の皆さんが冷静というか松岡平昌オリンピックは素晴らしかったです。 松岡待っている選手たちを見ていると客席に座っている人もいるしでも、座っちゃうとあまりにも寒いからオリンピックスポーツに入ってないですもんね。 あとは男女ともにカーリングの強豪国前回の平昌オリンピックで女子が金メダルなぜなら世界一強い国から色々な情報がもらえるという楽しみです。 冬のオリンピック１８度目の出場今回の選手団は３人です。
寺川２０３２年には夏のオリンピックブリスベン大会。 ２０２６年の冬のオリンピックはイタリアのミラノとコルティナダンペッツォで開催されます。 開会式はサッカーＡＣミランとインテルの本拠地サンシーロとも呼ばれるジュゼッペメアッツァで残すは９１番目中国です。 中国の代表団が入場する時には男子初のメダリストであるコウ・テイウ選手。 そして女子は中国女子スケルトン初の代表選手であるチョウ・タン選手。
寺川もちろん、様々な民族の中での争いの問題だったりそういったことはいまだに中国の中では残ってますし貧富の差というのがピックアップされるようなこともありますけど何かこの開会式を見ているとそういったところも意識しながらだからこそ、みんな家族なんだワンワールド・ワンファミリーなんだということを参加者を全て一般人にするところも含めて色々な意識を持って臨んでいるそんなオリンピックの開会式。 寺川習近平国家主席による第２４回オリンピック冬季競技大会開幕宣言でした。
松岡オリンピックのテーマの１つ平和というのがあります。 なかなかそういうのって学校の授業も含めてなんか、こう伝わりにくい部分があるかもしれないけどオリンピックだからこそのこの平和、現実的ですよ。 寺川そしてグラウンド上に現れるのはオリンピックのモットーであるファスター、ハイヤーストロンガー、トゥギャザー。 このオリンピックモットーの上をオリンピック旗が通過する演出です。 そしてこのオリンピックフラッグが掲揚されます。
松岡オリンピック開会式ハトというイメージは平和の象徴です、本当に。 松岡先ほどのオリンピックの旗もそうでしたけど子どもたちがこんなに参加する開会式ってないんじゃないですか正直。 まず最初に現れたのは１９５０年代生まれスピードスケートで１１度国内チャンピオン２６度国内記録を更新したレジェンドチョウ・イショウさんです。 １９９０年代生まれショートトラック３度の金メダル女子１５００ｍオリンピック２連覇を成し遂げました。