去年東京パラリンピックの開会式で演奏なさいました。 音楽活動40周年という事で『紅白歌合戦』にもご出場になりました。 去年 東京パラリンピックの開会式で演奏をご披露なさいましたこの方きっと ご存じだと思いますけど。 ロンドンは非常に厳しいロックダウン中で一歩も家から出れない状態だったんですね。 お話を伺った時にまずは 日本に帰れるんだろうかっていう事とやはり コロナの初期の頃は皆さん 心配でストレスもあってオリンピックもパラリンピックもねえ ちょっと こう…。 アトランタオリンピックの閉会式の時ですか。
奥様の美樹さんはロンドンで一人暮らし?今 現在は。 でも お嬢さんは奥様に似てセンスがとっても…ファッションセンス いいのでハハハハ…。 ただ でもファッションチェックが厳しいですね。 イギリスやアメリカの音楽を聴き始めてから当時はインターネットもなかったですからなんか 音楽を聴くと世界中を旅するような夢見心地にさせてくれるのがロックミュージックでして。
やっぱり全然 仕組みが違いますしやっぱり こちらではねファンの皆さんと共にキャリア 積んで自分のキャリアがあるけど向こうでは全く無名ですから。 もう それこそ自分で名刺 作って自分でギター担いでバスに乗って 地下鉄に乗ってオーディションに行って行っても行っても 駄目だったり。 それを何度か繰り返すうちに例えば ヨーロッパのドイツやイタリアのライブハウスの方が気に入ってくれて「また次もやろうよ」って言ってくれたりして。
うちも 本当ちっちゃい庭があってこういうふうにちょっとずつ苗を買ってきたり種から育てたりしながらロックダウン中はいよいよ 禁断の園芸の世界に手を出してしまいましたけどね。 やっぱり 向こうはコンビニエンスストアにもお花が売っていたりすごく身近にお花がありますね。 例えば バレンタインデーとかもあれは男性が女性にバラをプレゼントする日だったり。 でも コロナでロックダウンも経験なさったしそれから 自宅でレコーディングなさった事もある。
なんか そういう意味合いではイギリスに移って倒れてしまったからすごく心苦しかったんですけどね。 いつも「アッハッハ オッホッホ」言いながらなんか 本当だかウソだかわからないような事 言いながら。 まあ 本当はイギリスに ねえ来てもらって 母に色んな景色を見せたかったけど。 ドキュメンタリー映画っていうのも初めは ちょっと照れくさかったんですけどそういうのを作って頂いたり。 昨年のパラリンピックや色んな活動もありますし。 それに60歳のお誕生日に20枚目になるアルバムをお出しになった。