冨田午前5時半前さいたま市桜区の羽根倉橋でトラックが横転しました。 羽鳥今、左側流れているほうも事故が発生しているという情報もありますので路面凍結、特に橋の上お気をつけいただきたいと思います。 東京の調布では雪でスリップした車が千葉県市川市の道路を走る1台の車。 東京・調布市では雪によるスリップ事故が発生。 首都高では事故を防止するため一部区間の通行止めや入り口を閉鎖。 秋本首都高速道路ですが先月の大雪で立ち往生が発生した教訓もありこのように雪が本格的に積もる前に一部区間で通行止めとなっています。
警視庁によると黒い乗用車が雪でスリップし関東・甲信などで大雪となった昨日。 大雪警報が出された山梨県の富士河口湖町では今、ドライバーの方が、タイヤにチェーンを装着しています。 ノーマルタイヤだったんですね。 ノーマルタイヤのまま走行していたためタイヤが空回りしてしまっていました。 遊覧船だけでなく箱根の観光地へ向かう登山バスやロープウェーなど多くの交通機関が相次ぎ運休。 こちら、箱根湯本駅前のタクシー乗り場なんですが観光客の人の長い行列ができています。
道路のほうを見ますと除雪車が除雪作業を行って雪はなくなっているんですがこの強羅駅前宿泊施設に向かう急な坂道も多くありましてそこにはまだ白く凍った雪が残っていて滑りやすくなっていました。 ただ、1月の時に比べますと上り切れずに放置されていた車というのがほとんどなくて予約者に宿泊施設から事前に連絡をして来る方法などが変更されて列車で来られる方が多かったという話です。 今日から3連休ですが宿泊施設の方の話によりますと今日明日はもうすでに予約で埋まっているという話でかなりこの3連休期待を寄せている様子でした。
フィギュアスケートの男子シングル鍵山選手が銀メダル宇野選手が銅メダルを獲得しました。 そして、羽生選手は4回転アクセルに挑戦をしました。 回転不足で転倒となってしまいましたが国際スケート連盟の大会では世界で初めて4回転アクセルと認定されています。 4回転アクセルに挑んだ羽生結弦。 そして、羽生選手は4回転アクセルに挑戦しました。 斎藤羽生選手は試合後のインタビューで今後について答えています。
では、今回の4回転アクセルについてフィギュアスケート評論家の佐野稔さんによりますと跳んだ瞬間、いいぞと思った次はできるんじゃないか。 また、羽生選手の今後については今回は4回転アクセルとして認定されたが失敗として認定された。
ジャンプ男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑選手が2つ目の金メダルを目指して今日から、いよいよラージヒルに挑むことになります。 その小林選手のジャンプ強さの秘密をスーパーコンピューター、富岳が解析しました。 今回、スキージャンプでお越しいただいています船木さん以来の日本勢24年ぶりの金メダルを獲得しました小林陵侑選手です。 そのあとの混合団体日本は4位だったんですが小林選手のみのジャンプを見てみますと男子20人中1位ということで非常に素晴らしいジャンプを見せました。
船木ただ休んでいるのではなくてほかの選手はジャンプ台に行ったり帰ってきたり準備をしたりという時間の部分を、その部分をほかの選手よりたくさん調整に回せると思っていただければ。 羽鳥今、船木さんの映像が出ていますが船木さん以来のラージヒル金メダルということになってくるんでしょうか。 そして、相性がいいんですねラージヒルと小林選手は。 非常に小林選手と似ている状況だということです。 そして、ラージヒル勝利のポイントとなりますがテレマーク、着地の姿勢ということになります。
彼はラージヒルとフライングヒル長野の時はフライングヒルなんてなかったですよね?船木僕の時はあったんですよ。 ノーマルヒルフライングヒル。 それで地面に吸いつけられてより安定する証拠なんですが羽鳥スキージャンプノーマルヒルで金メダルの小林陵侑選手今日、ラージヒルの予選に登場ということになります。 廣津留先日のノーマルヒルの試合を見ていて空中であんなに不動の姿勢でなんであんなに奇麗に飛べるんだろうというのがもう本当に疑問だらけだったので今日はラージヒルとノーマルヒル両方含めて勉強させていただきたいと思います。
羽鳥そしてスーパーコンピューター、富岳が小林選手のジャンプ解析をしました。 スキージャンプの選手そもそも、どういう力がかかっているのかということですが選手は進行方向から風を受けて下側から押し上げられて減速させる力空気抵抗が生まれる。 この浮く力と空気抵抗のジャンプ中の推移というのを見ていただきたいと思いますが赤が小林選手で青い線が比較した選手。 飛び出しは普通の選手よりも空気抵抗大きいです。 空気抵抗が飛んでいる間少ないというのが小林選手の特徴ということになります。
小林選手はジャンプの瞬間に体を起こして伸ばすことで風を多く受けて浮く力をアップさせる。 左側が小林選手で右側が比較対象した選手ですが緑色の線が空気の乱れなんですがこれ、着地の時にちょっとわかってくるんですが小林選手のほうが…この辺なのかな。
廣津留理論で説明されると確かに空気抵抗とか浮力とかってわかるんですけどそれを実際に体でやるってめちゃくちゃ大変だなと思うんですが私1つ質問が…超素人な質問で申し訳ないんですがこれ、飛んだ時にあ、今日行けるなって思うんですか。 それとも踏み切りのあともこれ、色々工夫したら飛距離が伸びるなという直感みたいなのってあるんですか?船木ほぼ直感ですね。 廣津留踏み切った時にわかる?船木そうです。 羽鳥飛んだ瞬間にあっ、駄目だって思うこともあるんですか?船木それもあります。
つまり、人間って緊張したり恐怖に自分がさいなまれちゃうと重くなっていっちゃうんですね。 船木長くやればやるほどより転ばない経験されると、飛んでる時も恐怖をあまり感じないでより揚力とか浮力を感じることはできるのかなって勝手に思ったんですけどね。 羽鳥メンタルの面あと、肉体の面この4年間で成長しましたよというところが将来の自分を描いて書いた。 こうした長期的ビジョンを描くことで目の前の試合に負けても気持ちを立て直しやすくなるともう1つメンタル的なところが緊張しやすい性格なんだそうです。
船木僕は正直メンタルトレーニングをやったことないんですよ。 玉川船木さんに聞きたいんですけど前回出演していただいた時に緊張でドキドキしちゃうんじゃなくてワクワクして飛んでるという話をされていてどうやって緊張からワクワクに持っていくんだろうなと思ってたんですよ。
ただ、サイズに対して規制がなかったものが日本の結果を受けてなのかどうかわかりませんが長野オリンピックのあとに変わります。 体のサイズプラス10cmまでというものが長野オリンピック直後にできました。 このあとも2012年には0cmピッタリじゃないと駄目というルールになったんですがちょっと浮力がなくなったのか落下速度が増して転倒時の危険性が高まったということで現在のプラス1cmから3cmプラス2cmから4cmというルールになっているようです。
長嶋船木潰しって書いてあるじゃないですか。 ヨーロッパでのジャンプ競技での地位って日本と全然比べ物に…。 それが日本が勝っちゃうと困るというところが僕はあると思うのでこうやってルール変更をやって確かにすごい条件が不利な中で日本選手は頑張ってるし道具の進化って今、本当に1cmとかミリ単位ですごく精巧に各メーカーしのぎを削って作ってる部分もあるのでそれがルール変更とか改正がある。 長嶋選手というか日本人選手はだと思います。 羽鳥ノーマルヒルで金を取りました小林選手。 船木条件はそろっています。