徹子の部屋 市川海老蔵

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この番組のまとめ

いろいろな事に挑戦させていただいてもちろん 古典が最も大事なんですけどもやはり その古典を…なかなか言葉の壁とかやはり こう歌舞伎という敷居の高さとかさまざまなものが今の方々ってどんどん コロナ禍の中で こう現代の なんか速度が速まってきていてやはり なかなか こう じっくりものを見るという時間帯が非常に短くなってきていると。

言う事はね 比較的大人みたいな事 言いますね。 海老蔵一家で朝 やる事があるんですって?お参りをしますね。 あっ これ スッポン雑炊?これはね あれですよ京都の大市のスッポンで。 そのスッポンを雑炊にするのが僕 うまいんですよ。 そのスッポンの雑炊を子どもたち 非常に私が作るやつは好きなんですよね。 ドレッシングも お作りになるの?ドレッシングはもう 自分で作りますね。 エゴマとか 普通のゴマ油とかオリーブオイルとかMCTオイルとか もう…結構いっぱい入ってますね。

まあ コロナ禍で公演が数々中止になったので歌舞伎界も大変だったと思いますけど。 もう いろんなものが延期 中止になりまして歌舞伎界もいまだに大変ですよね。 十三代目市川團十郎 襲名も延期になっているんですってね。 「では 親子でおいでいただきました」「十二代になりますね市川團十郎さんとそして坊ちゃんの新之助さんです」「よろしく どうぞ」「よろしくお願いいたします」「お父様は お稽古… 例えばつけてくださる時なんかすごく厳しかったんですって?」「そうですね。

大丈夫だった…。 大丈夫。 亡くなって すぐに感じた事と亡くなって 最近感じた事はですが… あの時父が病院でまあ 心肺停止になった瞬間はうわっ! 僕の知っている歌舞伎がなくなっていくっていう悲しみの方が大きくて。 本当に懸命に生きていたのだなと思いますけども。 最後の1年ぐらいは よく「大丈夫だよね? 私」。 「大丈夫だよ」。 でも なんか 彼女はもう 最後の方は肉体という事よりも愛の塊みたいな存在でした。