羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

羽鳥じゃあ北京オリンピックです。 リフトを披露するのはフィギュアスケートのペアで日本勢初の入賞を決めたりくりゅうこと三浦璃来と木原龍一。 昨日行われた決勝では平昌オリンピックで銅メダルを争ったイギリスとの因縁対決。 フィナーレを迎えた北京オリンピック閉会式。 いよいよオリンピック聖火納火の瞬間が近付いています。 無数の花火が打ち上げられ盛大に幕を閉じた北京オリンピック。 羽鳥北京オリンピック終わりました。 羽鳥メダルを獲得した競技獲得しなかった競技色々ありましたが良純さん、いかがでしたか。

そして、今玉川さんのお話にもありましたがフィギュアスケートのロシアのワリエワ選手です。 ドーピング問題に揺れる中競技後コーチがワリエワを叱責する姿にバッハ会長は…。 ドーピング問題で渦中にあるワリエワが出場しない中…。 エキシビションにはワリエワと同じエテリコーチの門下生金メダリストのシェルバコワも出場。 ロシアメディアによるとワリエワは平昌オリンピック銀メダリストのメドベージェワと同じ便で帰国。

ドーピング検査で陽性が出たものの16歳未満は保護対象だとして出場を認められたワリエワ。 結果は暫定的なものとして扱い17日、スポーツ仲裁裁判所は陽性反応が出たワリエワの出場を認めた判断について裁定文書を公表しました。 また、スポーツ仲裁裁判所の裁定が出るまでワリエワ選手の扱いは現在と変わらず要保護者で大会には出場可能。 北京オリンピックフィギュアスケート団体の暫定で銅メダルのままだということです。

1年間そうなったらワリエワ選手はまた中ぶらりんの状態で暫定資格停止にはかかわらずその後の処分において15歳であるということが見てきましたけど最近のロシアの女子というのは選手の成長をファンが追えるような状況じゃなくなっていて特に女子は男子と違って体が出来上がる前のそんな中で今回、競技の中でもトゥルソワ選手が4回転5回着氷って男子のトップクラスぐらいのはるかに成長した姿を見られたのは私はフィギュアの希望になったと思うしワリエワ選手、ぜひ4年後に私たちは彼女をまた見たいと思っているとそこにフィギュアの希望を託し

ウクライナ情勢が緊迫する中でこの週末、ロシアがプーチン大統領の指揮のもと大陸間弾道ミサイルなどを発射する軍事演習を行いました。 現時点で私はプーチン大統領が侵攻を決断したと確信しているウクライナの首都キエフをターゲットにすると考えているということです。 プーチン大統領が考えを変えるように毎年やるんですけどですからまさに足場ではウクライナに対して軍事的圧力をかけていて西側がやめろよと言っていると。

羽鳥ロシアとウクライナの比較を見てみたいと思いますがロシアは首都、もちろんモスクワウクライナはキエフここがターゲットというバイデン大統領のコメントもあります。 このロシアとウクライナの関係性なんですがロシア政治が専門の筑波大学の中村先生によりますとロシアとウクライナの国境は1918年に第1次世界大戦の末期にソ連とドイツなどの間で結ばれたブレスト・リトフスク条約というものでドイツがなかば強制的に決めたのがこの国境だということです。

だから、知らないとロシア語できてもわからないという単語が多いので私の専門の軍事問題に関する文書だとウクライナ語を読んでも2~3割わかったりしますが全然そうじゃない文章だとわからないです。 石原ロシアから離れていったウクライナ人は西部なんとか地方の住民であるとかあるいはクリミア半島にはクリミアタタールって全然違う民族がいますからみんな結構バラバラなアイデンティティーを抱えてて政党も地域ごとに乱立していて一体性がない国だとよくいわれたんですね。

ただ、これまでロシアがウクライナにのませてきた第1次ミンスク合意、そして第2次ミンスク合意というこの最終的な紛争解決のロードマップがあるんですがこれはどちらも非常によく似た状況で結ばれていて紛争地域のドネツクの下側のほう、ドネツク周辺でロシア軍がウクライナ軍の主力を包囲して全滅させられたくなかったらこういう条約をのめという形でハリコフという大きな都市がありますけどここなんかウクライナ、ロシア国境から30kmぐらいしかないですからワッとロシア軍が入っていけば比較的短期間に占領することはできると思うんですね。

この状況にプーチン政権がウクライナのNATOの加盟はレッドラインだと越えてはならない一線なんだとしています。 1990年代にNATOは東へは一寸たりとも移動しないと言ったのにあれは一体どうなったんだどんどん拡大しているじゃないか我々をだましたんだNATOを拡大しないことを要求しているのがプーチン大統領プーチン政権の立場となります。

どちらかというとロシアがここでNATO加盟を許さんとか危ないって言ってるのは先にウクライナに圧力をかけたいという政治的意図があってあとからこういう理由をつけていると私には見えます。

ウクライナの中で内戦状態になっているということによってNATOの加盟が阻まれているということになればロシアはここを併合するようなメリットも何もないわけでそういうふうに考えると結局これはどうするのがロシアの最後の落としどころなんでしょうか。 つまり、今のままウクライナがこれ以上どちらにも踏み出さなければロシアは満足なんだとした場合おっしゃるように東側のドンバスと呼ばれている地域の紛争がずっと終わらないようにしとけばいいんですね。

先ほどから小泉さんのお話にありますがウクライナの東部にあるルガンスク州とドネツク州この2つの州がポイントになりまして状況はウクライナの今、説明しました東部のルガンスク州とドネツク州の親ロシア派がその2つの州の一部を占領していてこのままいくと軍事介入なんですかということですね。 独立宣言しますというふうな話になってその承認した国からの軍事援助の支援に基づいて入っていくということになっちゃうと確かに理屈上、侵略にならない可能性がウクライナに対して影響力を行使するツールがなくなっちゃうわけですね。

インフラなんかをクリミアで整えないといけなくてそこでは東アジアなんかに割くべき予算を割いてクリミアに充てたという話もありましたしロシアというのは今、経済制裁を受けているはずでそして、それをなるべく早く解いてほしいはずなのにこういう行動をすると更に強い経済制裁を受けることになって今、GDPは日本の4分の1だという話ですけど経済的には小国になってきているしかなりあえいでいて軍事費を維持することも難しい更新していくことも難しいという状況の中でそれでもまだ自分たちの版図をまだ拡大したいんだというロシアという国は経

敵の敵は味方というので反米であんまり使命なくくっついているように見えるロシアと中国というのはウクライナ情勢のエスカレーションの中でお互い絶対裏切らないようにといいう関係ではなくてテーブルの下ではガシガシ足を蹴り合いながらそうであるからこそお互い敵に回したらまずいなと思わせる関係。

山口さんこの2週間という延長幅この理由について政権浮揚の契機にしたいとこれが理由だとするとちょっと科学的根拠からはかけ離れてますよね。

玉川2週間というのは菅政権の時に緊急事態宣言ですけどね。 北海道のえりも岬で瞬間的には40m以上の風の強さとなっており今年一番の風の強さとなっているところがあるんです。 現在も暴風雪警報が北海道、青森県、秋田県岩手県、山形県に発表されています。 そして、この低気圧付近ですが根室地方など午前中まではここから時間を動かしていきましょう。 そして、関東地方日差しがありますが予想最小湿度15%。